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2009年2月12日 (木)

第445回春とともにきさらぎ賞

 きょうの東京は暖かく、ゆるんだ空気に春のにおいがする。ダービーを頂点とするクラシックを目指す3歳馬にとっては、暖かさに向かうこれからの1戦1戦が勝負どころ。スペシャルウィークやネオユニヴァースなどのダービー馬を輩出してきた今週の重賞きさらぎ賞も、重要なポイントになるレースだ。
 過去10年、きさらぎ賞は指数の上位馬が強く、なかでも過去に高い指数を示すXYZ馬や平均指数の上位馬abcdが9年で連対して、上位を占める。

(きさらぎ賞)1着    2着    3着
99年      c   AYa   A
00年    D     -      Yc
01年    -      Za   A
02年    D     BYd   A c
03年     Zd   DYb   C c
04年    DXb   BY    -
05年    AZa   BYc   D
06年    -     CXb    Zc
07年     Xa    Yc   -
08年    -     BYa    Xc
(スローペース調整-20/-10)   

 今年はリーチザクラウン、エンブリオ、スズノハミルトンがXYZ馬。他にトモロポケット、キタサンガイセン、ベストメンバーなどが平均指数で、ハイローラーは前走指数で上位馬だ。
 例年、先行馬が上位に残ることが多く、ペースの対応力と上がりの脚がともに求められれる。少なくとも出走メンバーのペース平均値より-5程度のペースを経験して、加えて上がり指数の上位であることが軸馬の条件のようで、その点から、リーチザクラウン、ベストメンバーが連軸の候補になりそう。
 先行力なら前走指数が81で最も高いリーチザクラウンを取り上げたいが、前走、ペースが少し速く、相手も強かったとはいえ、逃げ切れずに2着に負けたのはどうだろうか。それなら前走、リーチザクラウンとも差のない79の高指数で寒竹賞を勝ったベストメンバーからという手もあるのではないか。
 リーチザクラウンの逃げでスローペースはないと思うが、上がりの脚だけならキタサンガイセン、ハイローラー、リクエストソングが切れる。特にリクエストソングは余力で2連勝中。ここからの馬券の組み立てもあるだろう。

 ダイヤモンドSはハンデ戦に加え、スローペースになりがちな芝の長距離レースといっても、連対馬は前走指数の高い馬たちが中心を占め、指数上位馬が強い傾向にある。
 今年の前走指数上位馬はベンチャーナイン、フローテーション、スノークラッシャー、ハギノジョイフル、ゴーウィズウィンドなど。指数上は4歳馬にランク馬が多く、恵ハンデに映る。
 4歳馬では有馬記念組のフローテーションやベンチャーナインが指数も高く、連軸に向くのではないかと思うが、例年、ペースの如何に関わらず、上がりの脚は必須条件であり、軽ハンデの台頭も多い。ならば、同じ4歳馬でも52キロのスノークラッシャーが面白いのではないか。まだ1000万条件を勝ったばかりで、しかも2200以上の距離は初体験。3400が持つかどうかは疑問もあるが、スローペースは必至で、上がりだけになったら3着くらいはあるかもしれない。同じような理由で53キロのハンデで4歳馬モンテクリスエスにも気が動く。距離適性はモンテクリスエスの方があるだろう。

(ダイヤモンドS)
       1着    2着    3着
04年    -     A     BZb
05年    B     DZ     Z
06年    D d   D     C d
07年    CXa   -     A
08年     Za    Xb   B

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