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2009年3月24日 (火)

第456回ナビグラフで見る回顧49阪神大賞典、スプリングS、フラワーC、ファルコンS

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 先週は重賞が4つ。
 阪神大賞典は直前に降り出した雨で、馬場状態は「重」にまで悪くなった。レース後の騎手コメントを読むと、人気のスクリーンヒーローやオウケンブルースリなどは馬場状態に大きな影響を受けたらしい。勝ったアサクサキングスは直線なかばで先頭に立って、そのままヒカルカザブエの追い込みをしのいだ。アサクサキングスの調教師から四位騎手には、こういう「馬場状態に対応したレース」をするようにとのアドバイスがあったという。「備えあれば憂いなし」のことわざどおりだ。
 しかし、レース内容はいまいちだった。阪神大賞典は例年、スローペースになることが多く、指数は低くなりがちだが、今年もその点で変わりはなく、指数の高さは、強さを感じられるレベルのものにはならなかった。もちろんスローペースに対応した上がりの脚はそこそこに発揮して、一応、能力のあるところは見せてもらったが、仮にこのメンバーで春の天皇賞が戦われるとしたら、ステイヤーの頂点を決めるレースとしては何か足りない気がして、少し寂しく感じてしまいそうだ。
 3歳牡馬の皐月賞ステップレース・スプリングSもひどいスローペースだった。スローペースに早めに対応したアンライバルドが、先行して直線も粘るレッドスパーダをゴール前で差し切って勝ったが、その指数は未勝利戦のレベル。上がりの脚だけのレースになって、能力を知る上では価値のないレースになってしまった。ペースが上がる皐月賞では、期待のアンライバルドも中心に推しにくくなった。
 土曜日の3歳短距離重賞・ファルコンSは、逃げると思ったジョーカプチーノが出負けして、結果的に中段から直線差しきる競馬で圧勝。怪我の功名か、逃げなくてもレースができるという新境地を見せた。2、3着に人気薄のカツヨトワイニング、ルシュクルが入って3連単は48万馬券になった。ナビグラフを見れば、人気薄の2頭とも上がりの良いエリアに位置しており、買えない馬ではなかったが、あいにく手が回りきらなかった。
 3歳牝馬のフラワ-カップは、マイペースで逃げた11番人気のヴィーヴァヴォドカがそのまま逃げ切って勝ち、1番人気のディアジーナが2着。2番人気のマジックシアターが3着に入ったが、ここも1番人気のディアジーナから流したものの勝ち馬が拾えず、馬券にならなかった。
 スプリングSもフラワーカップも、3歳クラシックを展望する上で重要なステップレースだったが、内容は低調。今週の3歳特別戦でもっとも内容が良かったのはベストメンバーが勝った若葉Sだった。

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