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2009年3月19日 (木)

第455回一転、堅い阪神大賞典

 今週は豪華重賞が4レース。暖かくなって桜の開花も早まりそうだが、競馬もクラシック戦線に向けての戦いも本格化して、いよいよ本番間近を感じさせる。
 春の天皇賞の前哨戦は阪神大賞典。
 昨年は1番人気のポップロックが3着に負けたが、それまでは1番人気馬が15年連続連対している。1、2番人気馬同士の決着も多く、それこそ日本一堅いレースだ。
 スピード指数のランク馬も、平均指数の上位abc馬が15年連続連対中で、前走指数上位ABCD馬やXYZ馬の連対率も高い。

(阪神大賞典)
       1着    2着    3着
99年     Zb    Xa   D
00年    BXa    Yb   A c
01年    AYb   -      Z
02年    AXa   BYb    Zd
03年    C     AXa   -
04年    AYa   DYc   BXb
05年    B d     c   AXa
06年    DXa   C      Yd
07年    AZa   D     Bx
08年    -      Xa   AZb

 今年はスクリーンヒーロー、トウカイトリック、アサクサキングス、デルタブルースの4頭が平均指数の上位馬だ。
 トウカイトリック、デルタブルースが休み明けだけに、順調さと近走の指数の高さからはスクリーンヒーロー、アサクサキングスが有力に見える。ともに先行力に裏付けられたスタミナもありそうで、3000の距離も合うだろう。
 過去の傾向をみると4歳馬の活躍が目立つレースで、指数ランク外でもオウケンブルースリなど4歳馬には注意したい。

 皐月賞、ダービーを目指す3歳戦はスプリングS。ここ数年は指数ランク馬が勝てない年も増えてきたが、クラシックを目指す戦いだけに、基本的に前走指数の高さ、平均指数の高さは重要な指標になるはず。

(スプリングS)
       1着    2着    3着
99年    DYb   A c   B
00年    D c   AX    -
01年    A a   -     -
02年    AXb   B     CXc
03年    DY    A a   B a
04年    B a     d   -
05年    -     -     -
06年    AYb   CXa   B
07年    -     B      X
08年    -     -     BYb
(スローペース調整は-15/-5)

 前走指数の高さではサンカルロ、マイネルエルフ、アンライバルド、イグゼキュティヴ、メイショウドンタクなどが上がってくる。平均指数、過去指数ではセイクリッドバレー、キタサンガイセン、フィフスペトルなどが上位だ。
 注目は新馬戦でリーチザクラウン、ブエナビスタを押さえて勝ったアンライバルド。リーチザクラウン、ブエナビスタはその後、牡馬戦線、牝馬戦線でともに主役を担う馬に成長したが、その力関係からすれば、ここでも中心に推せる馬だといえそうう。2戦目は不覚をとったが、前走は上がり指数で16をクリアしての圧勝。持ち味の上がりの脚の鋭さは少し抜けた存在に見える。
 他では、フィフスペトル。函館2歳Sを勝って、その後は京王杯、朝日杯で2着続きだが、その時点での73の指数は世代のトップクラスのもの。ここは3ヶ月の休み明けのレースだが、その間の自然成長も加われば、さらに指数をのばす可能性もあり、基礎能力はかなり高い。また、サンカルロ、セイクリッドバレー、メイショウドンタク、リクエストソングなどにも有力馬の一角を占める。ただ、最近は伏兵の台頭も目立つ。波乱の気配もあり、連下は手広くとった方がいいだろう。

 桜花賞、オークスを狙う3歳牝馬限定の重賞・フラワーカップ。このレースもランク馬が中心で、前走指数の高いABCD馬は9年で、平均指数上位abcd馬は8年で連対している。今年はロイヤルネックレス、シゲルキリガミネ、クリアソウル、ナリタシリカなどが前走指数の上位馬で、他にはディアジーナ、ダイワバーガンディ、ドゥミポワントの過去の指数が高い。

(フラワーC)
       1着    2着    3着
99年    AYa   CXb   C c
00年    ダ     C     CX
01年     Xa   -     ダ
02年    C     BZc   A a
03年    C c    Z    -
04年    A a   Bz     Yc
05年    C     ダ     -
06年    D c   BYd   ダ
07年    A a   -     C
08年    A a   C c   A b
(スローペース調整は-20/-10)

 牝馬の中距離戦だけに例年スローペースになりがち。先行馬の前残りと上がりの脚のある差し馬の組み合わせが多い。前残りのグループからはシゲルキリガミネ、ナリタシリカ、ディアジーナなどが有力。上がりの脚では、ロイヤルネックレス、パドブレ、アイアムマリリン、マジックシアターなどがピックアップされる。前走指数のできの良さからはロイヤルネックレスとディアジーナが中心になりそう。

 3歳短距離重賞は中京競馬場でのファルコンS。3月のこの時期に開催されるようになってまだ3年だが、前走指数の最も高いA馬が3年連続で連対中。B、C馬も活躍しており、3歳短距離重賞は前走指数の上位馬が圧倒的に強いようだ。今年はジョーカプチーノ、ジョーメテオ、キングスレガリア、オメガユリシスの前走指数が高い。他にゲットフルマーク、ランク外でもメイショウアツヒメ、スパラートなどにもチャンスはありそう。先行力、距離適性ならジョーカプチーノが上位だが、上がりの脚はジョーメテオ。短距離戦のペースに対応できるならジョーメテオからの手か。ダートながら高指数で勝っているトシザワイルド、エイシンクエスト、レッドヴァンクールも要注意だ。

(ファルコンS)
       1着    2着    3着
06年    A b   -     C d
07年    A d    Zc   C c
08年    BXc   A     -
(スローペース調整は-20/-10)

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