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2009年4月14日 (火)

第462回ナビグラフで見る回顧52桜花賞、ニュージーランドT、阪神牝馬S

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Oka2007
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 「計ったように」とは、ブエナビスタの追い込みの脚をいうのではないかと思った。直線に向いても後方から2番手。そこから迷うことなく大外にもちだすと、安藤勝己騎手の2発の鞭にぐいぐい伸びて、ゴール前では押さえる余裕すら見えた。力が違いすぎた。レース後の安藤勝己騎手のインタビューも、勝って当然という様子で、あの脚をみると、オークスではさらに不動の中心馬になりそう。
 桜花賞のナビグラフを見ればわかりやすいが、ブエナビスタは一昨年のダイワスカーレット、ウオッカと同じようなポジションにあった。赤いラインより上で、緑のラインの右側、このエリアにあるということはスローペースでないレースでも上がりがしっかりとしたレースをしてきたことを表す。このエリアにある馬はおおむね基礎能力が高く、将来的にも大きな成長が期待できる馬たちだ。ブエナビスタも、これから確実に世代ナンバーワンの女王として、高い評価をあたえられる馬になるのではないか。ちなみに昨年、大荒れの年の桜花賞では、そのエリアにある馬は1頭もいなかった。
 2、3着のレッドディザイア、ジェルミナルなどのブエナビスタの相手は、上がり指数の上位馬ばかり。上がり勝負になりやすい阪神外回りコースの特徴そのままの結果になった。
 昨日、関西の知人からメールが来て、「最初から決めていたブエナビスタ→レッドディザイアと決まって、安いとはいえ馬単1点勝負を会心の一撃で仕留められたことに満足しています。3連単もナビグラフから上がりの上限値付近にいる馬1、14、15、18だけでいいかなと思ってました。ここ最近ですが何とかナビグラフをうまく活用できるようになってきたのかと思ってます」とのこと。一人一人の馬券にナビグラフが少しでも役立つといいのですが。
 方や3歳マイル路線の登竜門ニュージーランドTは、中山のマイルを舞台に上がりの脚よりも先行力にウェイトがあるレースになった。この傾向も例年通りで、4角で先行集団にとりついていたサンカルロ、ティアップゴールド、ジョーカプチーノが1、2、3着。比較的人気馬の決着になった。
 阪神牝馬Sは有力な馬たちがグラフ上も平均値前後のエリアに密集して、混戦のレースに見えた。ただ、混戦はわかっても、さてさて、どの馬を軸に馬券を組み立てるのかとなると、混戦な分、どの馬も連軸としての決め手に欠くことになる。このレースは武豊騎手のポルトフィーノが人気になっていたが、指数上は少し足りない。私は格上挑戦のアルティマトゥーレを中心に馬券を組み立てていた。スタートの勢いのまま逃げるかなと思ったが、道中は控えて2番手からレースを進め、直線早めに先頭にたった。しかし、結局、直線半ばで早々に飲み込まれてしまった。先行力だけではレースにならないのがクラスの壁なのだろう。ここは差し脚に勝るジョリーダンスやザレマ、オディールが勢いよく伸びて、3連単は14万超馬券になった。

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コメント

先生にメールされた方同様、ブエナ1着固定の14、15、18、三連単6点で獲れました。
これからも徐々にナビグラフを勉強していきたいと思います。

投稿: ST | 2009年4月15日 (水) 21時21分

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受信: 2009年4月15日 (水) 22時22分

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