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2009年4月28日 (火)

第466回ナビグラフで見る回顧54フローラS、アンタレスS、福島牝馬S

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土曜日も日曜日も、東京も京都も、福島も、強い雨を伴った春の嵐の影響を大きく受けた。馬場指数を公表するようになって18年ほどたつが、3場の土日とも仮馬場指数になったのは初めてだ。

 土曜日の福島牝馬Sは、勝ったブラボーデイジー、2着のアルコセニョーラ、3着のヤマニンメルベイユともに、重馬場も得意な馬たちが上位を占めた。人気になって大敗したベッラレイアの秋山騎手は「敗因は馬場に尽きる」といっている。オディール、ブーケフレグランスなど他の人気馬の騎手たちも、少なからず馬場の影響があったとコメントしているが、それはいつものこと。負けたレースに限って、敗因を馬場状態のせいにすることはよくあることで、そのコメントを鵜呑みにすると、あとあと痛い目に遭うこともあるのでご用心。

 京都のアンタレスSは重賞初挑戦の新鋭ウォータクティクスが1分47秒8のレコードタイムで逃げ切って勝った。従来のレコードタイムは1分48秒4だったから、ウォータクティクスはコンマ6秒も縮めたことになる。この差だけを見ると相当に強く思える。しかし実際には当日の馬場状態の影響のほうが大きかったといえそう。京都は前日の雨に加え日曜日も曇りや雨模様で、ダートは脚抜きがよくスピードの出やすい馬場状態が続いており、その結果のレコードタイムというべきで、スピード指数上は94程度の評価が妥当なところだ。もちろん伊達に6連勝はできる芸当ではないから、能力の高さは相当のレベルにある馬に違いはないし、絶対的なスピードが問われるようなレースでは、重賞戦線でも中心に推せる能力の高さはあるだろう。ただ、ダートでもパワーのいるさらさらの砂はまだ未知数のはずで、闇雲な過信は禁物だ。

 東京のオークストライアル・フローラSはスローペースを先行したディアジーナが直線半ばで抜け出し、そのままゴールに飛び込んで勝った。2、3着は人気のワイドサファイア、ハシッテホシーノだったが、スローペースにも関わらず、上がり指数はたいしたことがなかった。このレベルでは本番のオークスでブエナビスタの相手になるとは到底思いにくい。

  日曜日は京都2レースの3連単23万馬券が当たって、早々に資金的な余裕ができたのが大きかった。その後もこつこつと当て、大勝はなかったものの、久々の東京競馬を楽しむには十分だった。

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