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2009年5月12日 (火)

第470回ナビグラフで見る回顧56NHKマイルC、京都新聞杯、新潟大賞典

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 指数の差のないメンバーだったし、今年のNHKマイルカップは荒れるかもしれないと思っても、3連単で238万という想像を超える波乱の結果に、「うーん」とうなるばかりで声もなかった。1着から3着まですべてが、自分の馬券にない馬たちでは、悔しさもわいてこない。日曜日はNHKマイルカップだけでなく、他のレースも良いところなく、結果は大敗。
 月曜日、いつものように馬場指数を計算すると、勝ったジョーカプチーノの指数は92と、歴代の勝ち馬と比べても上位にランクされる高い指数になった。ジョーカプチーノの勝利は、展開に助けられてのフロックではない。その実力は高く評価すべきだろう。

 馬場指数を計算して、ペース指数と上がり指数を検証してみると、逃げたゲットフルマークスを追走した先行馬たちと、離れて集団を構成していた後続のグループとではレースの様相が全く違うように見える。先行した馬たち、なかでも5着までに入った馬たちは平均ペースか、いくらか緩いペースで、ペース指数は-7から-8前後。それでも上がりの脚をしっかり伸ばし、そのまますんなりと上位を確保した。ジョーカプチーノの高い指数が示すとおり、レース内容も上出来だった。しかし、それ以降の集団は完全にスローペースで、団子状態のまま直線に向いて、上がりの脚に懸けることになったが、直線での不利も重なって、上位の馬たちと同じ脚色になってしまっては万事休す、上位の先行集団との差を詰めることもできなかった。レース結果からは、まるで2つのレースが同時に行われているような内容で、もっと積極的に逃げたゲットフルマークスを追走すべきではなかったのかと思わざるを得ない。

 結果的に、先行馬が1着から5着を占め、「上がりの脚」にばかり意識が向いていた自分の予想は、空しいものになってしまった。ナビグラフでは勝ったジョーカプチーノと3着のグランプリエンゼルがともにペース指数の上位馬で、2着のレッドスパーダはスローペースで上がりが良かった馬だった。そういえば去年の今頃も、先行馬の活躍で高配当が多い、というようなことをしきりに書いていたような気がする。

 京都新聞杯はベストメンバーが勝って、2着に上がりの良いデルフォイ、3着はロードロックスターが入って順当な結果。3連単で45万の高配当になったハンデ戦・新潟大賞典は休み明けのシンゲンが98の高指数で圧勝。休み休みの6歳馬で、まだ13戦しかしていないが、これで7勝目。重賞は初制覇だが、指数の高さからも素質はかなりのものだろう。

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