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2009年6月23日 (火)

第482回ナビグラフで見る回顧62マーメイドS

200906210910

 先週から阪神、福島、札幌競馬が始まった。芝の状態の良い開幕週だからだろうか、それにしても、逃げ残りや前残りが多かったような気がした。気になって調べてみたら、福島では土、日の24レース中、なんと19レースで逃げ馬が3着までに残っており、そのうち13レースでは逃げ切り勝ちを果たしていた。複勝率で79パーセント、勝率でも54パーセントという驚異的な率だ。同様に、阪神の逃げ馬の複勝率は50パーセント、札幌では37パーセントだった。
 芝、ダートを問わず、直線の短い小回りコースでは逃げ馬や先行馬の活躍が多いから、開幕週に限らず、今後も逃げ、先行馬には注意がいるだろう。
 このことと関係あるのかどうか。この開催から札幌のダートのクッション砂の厚さが9センチに変更された。他場では8・5センチだから、その0・5センチの差が今後どんな違いになって現れてくるのだろうか。興味深い。
 阪神の重賞・マーメイドSも9番人気のコスモプラチナが、あれあれという間に逃げ切って勝ってしまった。5走前の昨年の夏88の高指数で勝っているが、近走の成績は2桁着順続きで、指数も物足りず、おまけに6ヶ月もの休み明けだったから、軽視してしまったが、レース後の和田騎手のコメントを読むと「休み明けでも、調教の動きがすごく良かった」ようで、やっぱり夏の牝馬は格より「勢い」や「調子」が第一だと思わされた。
 初重賞挑戦で2着に入ったニシノブルームーンも、3連勝で勢いがある馬だった。ハンデも52キロと恵まれ、ナビグラフ上も、先行馬の中で差し脚は抜けた存在に見えた。人気になったベッラレイアやリトルアマポーラは4着、3着と善戦はしたが、なかなか信頼に応えられない。あのダイワスカーレットやウオッカは別格としても、(ユキチャンではなく)もう少し牝馬に強い馬が現れると面白くなるのだが。
 今週は宝塚記念。ウオッカの回避は仕方ないが、ディープスカイを中心に面白いレースを期待したい。逃げ馬は・・・・。いないか。

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受信: 2009年6月23日 (火) 18時34分

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