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2009年7月 7日 (火)

第486回ナビグラフで見る回顧64函館スプリントS、ラジオNIKKEI賞

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 函館スプリントSは3歳牝馬のグランプリエンゼルが、直線鮮やかに抜け出して、圧勝した。前走はNHKマイルで3着、その指数も82とまずまずのレベルの馬だった。古馬たちに比べ5キロも軽い51キロで乗れるのは圧倒的に有利だったのだろう。ナビグラフで見ても、グランプリエンゼルは赤いラインを超して、上がり指数でも断然のエリアにあった。ナビグラフを見続けていると、このエリアにある馬が比較的強いことがわかってくるし、もともと先行力もあり、軸馬として信頼しても良いだろうと思っていた。
 この日は朝から、テレビの前のソファーでごろごろしながらの自宅ウインズ。しかし、自分の馬券には2着のタニノマティーニがなかった。2番人気のエーシンエフダンズが3着から降着になって、人気薄のブラックバースピンが3着に浮上。この人気薄馬は押さえているのに、このところ運がないというか、相変わらず詰めが甘い。結局、3連単は24万馬券になった。
 ひとり落ち込んでいるとろこに、「やあ、いい配当でしたね。西田さんも、取ったと思って」と電話をかけてきたのは、関西のEさん。「14が抜けてしまって」と、私は返す言葉にも力がない。
 もちろん負担重量がもう少し重かったら、グランプリエンゼルは勝てなかっただろう。改めて、競馬予想の重要な要素に「負担重量」があることを思い知らされる。

 3歳のハンデ戦・ラジオNIKKEI賞は毎年難解なレースだ。しかし、この時期の3歳重賞にハンデ戦が必要なのかどうか、おおいに疑問におもう。ラジオNIKKEI賞は昔は「ラジ短」と呼ばれ、「残念ダービー」という別称もあった福島の名物レースで、それこそダービーを目指しながらも、訳があって出走できになかった馬たちが、秋に向けて回生を期すレースだった。この時期、他に3歳限定の重賞がないだけに、実力がある馬は秋に向けて少しでも賞金を稼ぎたいはずだが、ハンデを課せられたのでは勝ち目も薄くなってしまう。このレースを勝った馬は、その後どういう路線を歩むべきなのだろうか、あるいは歩ませたいと思っているのだろうか。番組からは、その方向性が全く見えない。
 今年もトップハンデのイコピコは4着に終わって、56キロを背負った5番人気のストロングガルーダが勝った。2着に人気薄の軽量馬サニーサンデーが入って、3着は2番人気55キロのストロングリターン。3連単は34万超の馬券になった。私が軸にしたメイショウコウセイは終始後方からの追走、直線にはいっても馬群の後方でもがいてたままだった。

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