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2009年8月13日 (木)

第497回クイーンSは実績上位馬中心

 牝馬の重賞・クイーンSは比較的能力の高い馬たちが集まる。札幌開催になった2000年以降のデータをみても、平均指数の上位馬の連対率が高く、次いで前走指数の上位馬が健闘している。

(クイーンS) 1着     2着     3着
00年     AYd    B d    D b
01年     CXb    -      -
02年     -       Xc    -
03年     -      CZc    BXb
04年     D      B d    -
05年       d    -      D
06年     A      CX       c
07年     C d    B      -
08年      Xb    CZ      Z

 今年はザレマ、ムードインディゴ、レインダンス、マイネカンナが平均指数の上位で、他にスペルバインド、アメジストリングの前走指数が高い。
 今年は3歳馬の参戦はなく、負担重量で浮上する馬はいない。とすると近走の調子がいい馬か、コースの適性が高いスタミナに優れた馬か、いずれにしても先にあげた指数上位馬が中心になるだろう。
 札幌の芝コースはタフな洋芝のコースで、さらに小回りで直線も短め。特に芝1800はスタートも1コーナーに近く、前半はスローペースが基本だ。追い込み馬は3コーナーから早めに動かないと直線だけでは追っても届かないことが多い。結局、前半がスローペースの分、どうしても先行馬に有利な展開になる。過去のレースをみても、逃げ、先行馬が圧倒的に強い傾向も頷けるだろう。
 スタミナのいる札幌の洋芝で、先行力のある馬なら今年はザレマだ。前走は阪神の2000メートルのマーメイドSで10着に大敗したが、大敗の原因は、展開も距離も合わなかったからではないか。2000メートル戦はこれまで2勝しているが、いずれも3歳時のもので、古馬になってからの連対はすべて1800までの距離に集中しており、札幌の1800メートルのほうが条件が合うのではないか。

 北九州記念はハンデ戦。短距離戦のせいか指数の上位馬が強い傾向にある。昨年こそ人気馬が上位を占めたが、もともと波乱度も高いレースで、1昨年は指数ランク馬の組み合わせで、3連単157万馬券も出た。
 今年のメンバーではカノヤザクラやマルカフェニックス、サンダルフォンなどが短距離線戦での安定勢力で人気も集めそうだが、それなりのハンデが課せられており、少し苦しいのではないか。このレースは毎年52キロまでの軽ハンデ馬が3着内に入線しており、負担重量は取捨のポイントになるだろう。今年はメリッサやウイントリガー、レディルージュなどのハンデが恵量のようで、なかでも注目はメリッサだろう。前走、北九州短距離Sで芝の初勝利をあげたばかりだが、先行力があり小倉の短距離は合うようだし、上がりの脚もなかなかの鋭さが目につく。52キロのハンデなら、その上がりの脚も生かせそうで、ここはメリッサの夏の勢いに乗る手だ。

(北九州記念) 1着     2着     3着
06年     B      DYb    -
07年     D      A d    D
08年     -       Yc    A

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コメント

アンカツと天才ですね!!

投稿: 名古屋の伊藤 | 2009年8月14日 (金) 00時00分

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