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2009年8月11日 (火)

第496回ナビグラフで見る回顧69関屋記念、函館2歳S

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 レースの前、午後から降り出した雨の勢いが強くなってきた。今年の関屋記念はマイネルレーニアがスローペースでレースを引っ張り、直線の半ばで馬群は横一線になった。残り200メートルの地点から、後方にいたスマイルジャックが直線の中央を割って伸びてくる。その外からヒカルオオゾラが追う。2頭の内で先行していたマイネルスケルツィが執拗に粘っている。その関係はゴールまで変わらなかった。

 スマイルジャックは2番人気、ヒカルオオゾラは1番人気だったが、3着に入ったマイネルスケルツィが13番人気で3連単は5万6290円の配当だった。私は8番人気のタマモナイスプレイから馬券を組み立てたが、結果は8着。1000万と1600万条件で2連勝の勢いもプラスに出るのではないかと期待してみたが、まだ重賞を勝てるほどの力はなかった。

 ここ何年間の関屋記念は、長い直線で脚を使うことを意識してか、スローペースが基本になっている。スローペースでしっかりとした上がりの脚を使える馬でなければ、勝ち目はない。勝ったスマイルジャックも2着のヒカルオオゾラも、ナビグラフでみると、平均より+15のブルーラインを超す位置のある馬だった。4着のキャプテントゥーレもこの位置にあり、スローペースのレースではまず、このエリアにある馬から軸馬を選ぶのがセオリーだといえる。

 いよいよ2歳の重賞が始まった。2歳重賞戦は余裕で勝ち上がってくる馬もいて、必ずしも前走指数の高い馬ばかりが連対しているわけではないが、連軸には前走指数の高い馬を中心に取るのがよい。

 今年の函館2歳Sは1番人気のステラリードが勝ち、2着も2番人気のキョウエイアシュラ。3着も追い込んだ6番人気のソムニアで、配当は堅く収まった。ナビグラフでも1、2着は全く順当。赤いラインの中で最も上がりの良い馬2頭の決着だった。特に勝ったステラリードの上がり指数は他と比べると一歩抜け出しているように見える。

 これからもダービーに向けて、数々の重賞が戦われるが、格が上がればあがるほど、2、3歳限定の重賞戦の中心は赤いラインを超す馬たちで、上がり指数のいい馬たちが有力になる。ナビグラフでいうとまさに、ステラリードやキョウエイアシュラと同じようなエリアにある馬たちであり、指数の上位というだけでなく、上がり指数を合わせて考えることで、軸馬の絞り込みに役立つ。

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コメント

私もタマモナイスプレイを買おうと思ったのですが
熊沢でしたので止めました^^;

投稿: 名古屋の伊藤 | 2009年8月12日 (水) 10時09分

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