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2009年8月20日 (木)

第499回52キロは断然有利

 この春、桜花賞、オークスと連勝して、3歳牝馬女王の座を手にしたブエナビスタが今週の札幌記念に登場する。札幌記念は3年前から定量戦になって、3歳牝馬は52キロで出走できる。古馬陣の背負う57キロの負担重量と比べると5キロの差があり、この差は指数上から考えても圧倒的に有利にみえる。直線一気の脚を使って追い込むブエナビスタにとって、他の馬より5キロも軽いことの利は非常に大きいだろう。また、過去の勝ち馬は3、4、5歳馬が中心で、牝馬の活躍も目につく。先週のクイーンSは先行馬有利の1800の距離だったが、札幌記念は2000メートル戦。過去の連対馬の傾向を見ても、先行馬が圧倒的に有利というデータはない。むしろ恵量を生かして瞬発力のある馬が多く連対しており、この点からも、今年の中心はブエナビスタで良いのではないか。

(札幌記念)  1着     2着     3着
99年     A b    C      CYa
00年      Y     B       Yc
01年     C       Zc    A a
02年       d     X     A
03年      Yb    AXa    -
04年     AZ     BYa    CXb
05年     A a    -       Y
06年     -      D      B
07年     -      -      -
08年     -      AYc    C

 札幌記念は定量戦になったここ3年、指数上位馬が勝っていないものの、基本的には指数上位馬の強いレースだといえそう。今年はヤマニンキングリー、マツリダゴッホ、タスカータソルテ、ブエナビスタ、シャドウゲイト、ミヤビランベリ、シェーンヴァルトなどが指数の上位馬だ。なかでも指数の高さと安定感ではヤマニンキングリー、マツリダゴッホが目立つ。
 ブエナビスタの相手も上記の指数上位馬が中心になりそうだが、ただ、休み明けでの出走になる馬が多く、この夏、使われてきた順調さでミヤビランベリ、シャドウゲイト、サクラオリオン、マンハッタンスカイなども差はないのかもしれない。

 今年、新設された3歳ダートの重賞・レパードSはトランセンド、シルクメビウス、スーニ、アドバンスウェイの前走指数が高く、スタッドジェルラン、グロリアスノア、ワンダーアキュートも差はない。
 先行力があり、力で押し切れるのがトランセンド。前走は古馬を相手のレースで1番人気に支持された。道中のペースも楽ではなかったはずだが、2番手から直線あっという間に抜け出して、大差で圧勝。指数も90の高レベルだった。ここもフサイチセブンの逃げならハイペースはないはずで、トランセンドには展開も味方しそうだ。万一、ペースが厳しくなっても十分に耐えられると思うが、追い込む脚のあるシルクメビウス、ディアジーナ、スーニなどの逆転があるかもしれない。

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