第498回ナビグラフで見る回顧70クイーンS、北九州記念
クイーンSは2着のザレマから流したが、内をついて勝ったピエナビーナスを押さえていなかった。いつも連下は極力手広く流す方だが、この日は小倉1レースの25万馬券、新潟2レースの32万馬券と立て続けに、3着馬を押さえきれずに、負けたのが後を引いてしまったようだった。朝からずっと自分自身の流れも良くなかったようで、気持ちだけでなく、馬券にも広がりを持てなかったのだろう。馬券の「うまくいく、いかない」は、運に左右されることも多い。それで、いちいち落ち込んでいるわけではないにしても、ほんの少し、運が向いてくれればと思わないわけでもない。ピエナビーナスの古川騎手が「勝つ時はほんと何もかもうまくいくものだね」(競馬ブック参照)とコメントしていたが、うまくいくときも、うまくいかない時も含めて、勝負の世界はほんと、その通りですね。
クイーンSのナビグラフでは、勝ったピエナビーナスも2着のザレマも上がり指数で好エリアにある馬たちだったが、北九州記念もまったく同様に、勝ったサンダルフォン、2着のレディルージュが上がりの好エリアの馬たちだった。
北九州記念は結果として、6頭の指数上位のランク馬が1着から5着を占め、指数上は非常にわかりやすく、取りやすいレースだったが、なぜだろう。私の軸馬は5着だった。 武豊騎手のメリッサから流したが、前走、良かったのは先行したからで、ここでもそういうレースを期待していたものの、小回りコースの短距離戦で最後方からでは、いかにも後ろ過ぎたのではないか。「もう少し前がやり合ってくれると思っていたんだけど、アテが外れてしまった」とは武豊騎手のコメント。騎手も思い通りにいかないことも多いのだろう。武豊騎手も最後の最後、神頼みをするのかな。私は毎週神頼みばかり?。(幸運の女神にお願い。来週はよろしく)。
今週、日曜日のメインは新潟の「天の川特別」を取っただけだった。
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