« 第505回速い馬場の秋競馬 | トップページ | 第507回3歳トライアル »

2009年9月15日 (火)

第506回ナビグラフで見る回顧74朝日チャレンジC、京成杯オータムH、セントウルS

200909130611
200909120910
200909130910

 秋の本格的な競馬シーズンをまえに、注目馬たちも続々とターフに戻ってくる季節になったが、いま、人気と実績をともに兼ね備えている馬はどの馬だろう。ウオッカか、ドリームジャーニーか、ブエナビスタか。ディープスカイは早々と引退してしまったし、現役で最も指数が高いのはマイネルキッツだが、それほど人気はないし--。ほかには、と考えてみたが、どの馬も少し小粒な感じがして、すぐには思いつかない。少し前のディープインパクトのような、その馬が出走するだけで競馬場に人を呼べるような、わくわくさせてくれるような人気馬もいないし、今年はもう去年の秋の天皇賞、ダイワスカーレットとウオッカの対決も見られない。本当に強くて人気のある馬が出てこないと、競馬も不景気な空気に包まれたまま、埋没してしまいそうに思える。

 日曜日、中山の京成杯は人気を集めたヒカルオオゾラが9着に大敗。勝ったのは2番人気に支持されたザレマ、2着は14番人気のアップドラフト、3着は3番人気のマイネルスケルツィと入ったが、人気薄の(指数ランクA馬)アップドラフトが2着にはいって、3連単は67万7660円というという高配当になった。私はヒカルオオゾラからの流し馬券しか持っていなかったし、ザレマは最後まで悩んで切ってしまっていた。ただ、いま再度ナビグラフを見ると、ヒカルオオゾラはスローペースの上がりの脚は良かったが、他の要素ではそれほど抜けた存在ではなかったのかもしれない。当然、ヒカルオオゾラを取るなら、上がりの脚があるザレマは外せない位置にある馬だったはず。いずれにしても難しいハンデ戦だった。

 阪神の土曜日、朝日チャレンジCは昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレが直線の叩き合いを制して勝った。2、3着はともに休み明けのブレイクランアウト、トーホウアラン。この上位の3頭はナビグラフでもほとんど同じようなエリアにある馬たちだった。私はキャプテントゥーレを連軸に、3歳のブレイクランアウトは押さえたものの、古馬の休み明けが気になってトーホウアランまでは流しきれなかった。

 日曜日の短距離重賞、セントウルSは牝馬のアルティマトゥーレが勝って、2着は休み明けのスリープレスナイト、3着はコスモベル。ともに牝馬が上位を占めた。指数上も能力の高い馬たちが平均ペースで飛ばして、そのまま先行馬がなだれ込むという展開だったが、能力が高い馬たちの短距離戦は、前が止まらないのが常識。ハイペースで前が止まってしまったら、指数は低くても軽量のメリッサでも後方一気があるかもしれない。そんなイメージが頭をよぎって、勝手なストーリーを作り上げ、私はメリッサから買って、負けるべくして負けた。アホくさいばかり。

 秋に向けて、実績のある馬たちがそろって、競馬が面白くなって良いのだが、この時期は休み明けの馬たちの取捨が難しい。牝馬はもっと難しい?

|

« 第505回速い馬場の秋競馬 | トップページ | 第507回3歳トライアル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/46219091

この記事へのトラックバック一覧です: 第506回ナビグラフで見る回顧74朝日チャレンジC、京成杯オータムH、セントウルS:

« 第505回速い馬場の秋競馬 | トップページ | 第507回3歳トライアル »