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2009年10月 6日 (火)

第512回ナビグラフで見る回顧77スプリンターズS、シリウスS

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 秋のG1第1弾を飾るスプリンターズSは、逃げたローレルゲレイロがビービーガルダンをわずか1センチ押さえて勝った。ローレルゲレイロはこの2戦ともに2桁着順と大敗が続き、人気を落としていたが、底力に衰えはなかったようで、春の高松宮記念に続いてのG1制覇になった。後方待機のカノヤザクラが外から伸びて3着に入り、3連単は6万6890円とまずまずの高配当になった。
 ローレルゲレイロは(X)、ビービーガルダンは(BXb)、カノヤザクラは(C)馬で、指数上位馬が上位に食い込んで、指数上は順当な結果だったといえそう。
 私はアルティマトゥーレ(A)からの1、2着流し馬券と、ビービーガルダンから1着流ししか買ってなかったから、長い写真判定に期待してみたが、悲しい結果の1センチ差になってしまった。カミさんはビービーガルダンからマルチ馬券を買っていたが、あいにくローレルゲレイロがなかった。
 ナビグラフでは前2走をグラフ上にプロットしている関係で、ローレルゲレイロは少し拾いにくかったかもしれないが、3、4走前の指数はメンバーのなかでは最上位のレベルだった馬だ。
 以前にも書いたと思うが、変わり身を見せることが多いのが、ペース指数の平均より+15前後の位置にある馬たちだ。ローレルゲレイロとカノヤザクラはまさにそのエリアにあった馬たちだった。
 生命体のコロニーにあって、もっとも活発に変化をするのは、コロニーの中心ではなく、周辺部に位置するものたちだ。競馬もひとつのコロニーとして考えると、大きな変わり身を見せるのは、当然周辺部に位置するものたちだろう。それがペースや上がり指数の平均より+15あたりのエリアにあたるのかもしれない。

 この日、阪神の11レース道頓堀Sが189万超馬券になったが、このレースのナビグラフを見ても、2、3着馬は上がりとペースで+15ラインを超すエリアにあり、まさにコロニーの周辺部を構成する要注意馬だったといえそう。上がりのエリアにある18番サワヤカラスカルは4番人気で2着だったが、1着のボストンオーは9番人気、3着の17番エーシンフォワードは12番人気で単勝倍率64.9倍の人気薄馬だった。

 土曜日の重賞は阪神ダートのハンデ戦・シリウスS。圧倒的な人気を集めたワンダースピードは、休み明けの上に、1頭だけ厳しいハンデを背負って、直線も伸びきれず、結果は5着だった。勝ったのはハンデの楽だった3歳馬ワンダーアキュートで、2、3着にダークメッセージ、ゴールデンチケットが入って3連単は10万を超える配当になった。

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