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2009年10月27日 (火)

第518回ナビグラフで見る回顧80菊花賞、富士S

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 今年の菊花賞も人気馬が総崩れで荒れた。勝ったのは8番人気のスリーロールス、2着に7番人気のフォゲッタブル、3着は6番人気のセイウンワンダーという着順で、3連単は31万6950円という高配当だった。この組み合わせなら100万馬券になるのではないかと思ったが、意外と安かった。
 皐月賞やダービーで活躍した馬たちはそろって大敗。わずかに皐月賞3着のセイウンワンダーが3着に入っただけだった。なかでも皐月賞馬アンライバルドはダービー12着に続いて、菊花賞でも15着。道中でスムースさを欠いたにせよ、負けすぎが気になる。復活はあるのだろうか。
 私はフォゲッタブルを軸に3連単マルチ馬券を買った。フォゲッタブルは前走、菊花賞トライアルのセントライト記念でナカヤマフェスタの3着だったが、実質的には全く指数差がなく、近走、スローペースではないレースで上がり指数が最も高かったことが主な理由だった。直線も最後の最後まで応援のしがいはあったが、スリーロールスを交わすまでの力はなかったようだった。そして、私の3連単マルチ馬券にはスリーロールスがなかった。うーん。ざんねーーん。
 菊花賞のナビグラフを見ると、今年はグラフの中心にぎゅっと集まっている感じのメンバーだった。上がり指数で平均値+15のブルーラインを超す馬も不在で、ペース指数上も目立つ馬はいない。こういうイメージのレースは、先行馬の粘り込みや、平均値の近くにあって特徴の少ない馬たちが台頭するようで、えてして荒れることが多い。今年の菊花賞もその典型的なレースだったのかもしれない。スリーロールスもフォゲッタブルも、セイウンワンダーも、グラフの中心近くにある馬たちだったが、元々指数差のないメンバーで、脚質にも大きな差がないとすると、軸馬を自信を持って選択するというのは非常に難しい。

 富士Sも荒れた。
 ナビグラフでみると、脚質に差はあるが、このレースも赤いラインを超す馬が少なく、平均値であるグレイラインに沿って点在している。私は、負担重量が楽で上がりの脚が使えそうなレッドスパーダが良いと思ったが、レッドスパーダは先行して直線に向いたものの、直線での叩き合いに加われず、終わってみれば15着。いかにもまだ、調整過程を感じさせるレース内容だった。
 勝ったのは6番人気のアブソリュート、2着は11番人気のマルカシェンク、15番人気のマイケルバローズが3着に届いて、3連単で219万2750円。
 今週の東京の芝コースは内が荒れ始めており、逃げ馬や先行馬は苦戦が続いた。結果的にコースの中央から外を回した馬たちが差しきるレースが多かったが、来週からはBコースに変わるから、こんどは逃げ先行馬に要注意だ。

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