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2009年11月24日 (火)

第526回ナビグラフで見る回顧84マイルCS、福島記念、東京スポーツ杯2歳S

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 カンパニーは中段に控え、直線を向くと、あとは内をついて前を行く馬たちを交わすだけという、楽勝のレースだった。2着に人気薄ながら逃げ粘ったマイネルファルケ、3着に先行した外国馬サプレザが入って、3連単は10万を超す高配当になった。
 「やっぱりカンパニーは強かった」というのが、今年のマイルCSの印象だったが、しかし、出走馬の指数上では、G1のレベルにあったのが、カンパニーだけだったという言い方もできそうな気がする。
 ナビグラフを見ても、カンパニー1頭だけが抜けてるのがよくわかる。
 その力関係がわかっていながら、私はスマイルジャックに懸けた。今まで勝てなかった8歳馬が、引退宣言をしてG1を連勝できるのかとか、世の中そんなにうまくはいかないとか、距離が合わないとか、要するに、いろいろナンクセを付けて逆らってはみたが、カンパニーはやっぱり強かった。脱帽。

 福島記念は難しいハンデ戦だったが、逃げるレッツゴーキリシマを2番手で追ったハンデ51キロのサニーサンデーが直線で差し切り勝ち。後方からトウショウシロッコが追い上げて2着に、内をついたトーセンクラウンが3着だった。私は2着のトウショウシロッコから流したが、連下の手が足りなかった。3連単は49万超馬券になった。

 東スポ杯2歳Sは、1番人気のローズキングダムが勝って、2着は3番人気トーセンファントム、3着9番人気レッドスパークルで、3連単の配当も5万2820円とほぼ順当な結果。

 同じ2歳オープン戦で、3連単318万3000円という高配当になったのが、日曜日の福島2歳Sだった。勝ったモトヒメは15番人気の馬。2着のミオリチャンは4番人気、3着のバトルレッドは13番人気だった。人気のなかったモトヒメとバトルレッドは、前走ともに2桁着順に大敗していた馬だが、2走前には水準以上の指数を示して勝っている馬たちだ。
 ナビグラフでみると、単勝2.1倍に支持された1番人気馬10エーシンホワイティと比べても全く遜色がなく、ここでも十分に勝ち負けになるエリアにある馬たちだったことがわかる。前走大敗が響いて、人気上は大きな差がついたが、指数上は人気の差ほどの差はなかったのだ。
 このレースでは人気のエーシンホワイティが「芝の切れ目でジャンプする感じで、バランスを崩した」ことが痛かった(競馬ブックを参照)と中館騎手がコメントしているが、ほんのちょっとした要素がレースでの勝ち負けを分ける。その程度のアクシデントはどのレースでも、どの馬にもあるだろう。だからこそ、カンパニーの反省は反省としても、人気の馬も疑ってみるというスタンスはいつも必要なのではないか。

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