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2009年12月10日 (木)

第531回将来性を問う阪神ジュベナイルF

 阪神ジュベナイルFは馬場改修のあった06年以降、新設された外回りコースを使って行われている。3年前はダービーを勝ったウオッカ、1昨年はオークスを勝ったトールポピー、昨年は桜花賞、オークスを連覇したブエナビスタが勝利して、トリッキーなコースだった頃と比べると、強い馬が強いレースを見せられるようになり、将来性を見極める上で、このレースの重要度はより大きくなった。

(阪神ジュベナイルF)
       1着    2着    3着
06年    -     AX    BYa
07年    BZa   -     CY
08年    D       b   -
(スローペース調整は-20/-10)

 今年の前走指数はアニメイトバイオ、タガノエリザベート、モトヒメ、ベストクルーズなどが上位で、サリエル、ラナンキュラス、メイショウデイムは過去の指数が高い。
 阪神外回りコースはスローペースが基本。それだけに、重要なのは、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタに共通する、上がり指数+7以上のしっかりとした脚があるかどうかだろう。その点から考えると今年はシンメイフジ、アパパネ、アニメイトバイオ、タガノエリサベートなどが浮上して、連軸の中心になりそう。
 シンメイフジは1番人気に支持された新潟2歳Sを後方から追い込んでの圧勝。上がり指数はメンバー最高レベルにあり、距離も合いそうだ。指数は65だったが、9月上旬のものだけに、それ以降の成長も見込めるだろう。アニメイトバイオは前走、京王杯で内をついて伸び、2着に追い込んだ。近走は60、69、72と指数を伸ばしてきており、成長が著しい。アパパネ、タガノエリサベートの前走の上がり指数も鋭いが、ここは順当ならシンメイフジの差し脚が最有力ではないか。

 中日新聞杯は3年前に芝2000メートルのハンデ戦に条件が変わった。中京の開幕週のレースだけに、先行馬に分がありそうで、先行馬から軸馬を取るならアーネストリー、マンハッタンスカイ、ドリームサンデー、デストラメンテなどが中心だろう。恵ハンデで上がりの脚を生かせそうなチョウカイファイト、ミッキーパンプキン、メイショウドンタク、トーセンジョーダンなどには要注意。先行力と恵ハンデでメイショウドンタクからの手もありそう。

(中日新聞杯)1着   2着     3着
06年      d    Xa   -
07年    B     -     -
08年    -     -     B

 中山のカペラSは昨年新設されたダート1200メートルの重賞。ダートの瞬発力はビクトリーテツニー、ワイルドワンダー、スリーアベニュー、ガブリン、ダイワディライト、フジノウェーブなどが鋭いが、ダート1200は(6301)と適性が高く、中山では2着以下がないダイワディライトが中心だろう。

(カペラS) 1着    2着    3着
08年    D c   -     -

(おしらせ)「新基準タイム24版」の受付を始めました。今年も有馬記念グッズのプレゼントもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

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