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2009年12月17日 (木)

第533回京王杯と東スポ杯組が中心

 朝日杯フューチュリティーSの過去10年は、平均指数の上位abcd馬の連対率が高く、次いでXYZ馬の活躍が目につく。中山のマイル戦は比較的平均ペースで流れることが多く、極端なスローペースにはなりにくい。平均指数の上位abcd馬の連対率が高いということは、平均ペースに対応でき、後半にスタミナのある馬たちに展開は向くことを示しているのだろう。また、前走1200メートルを使った馬たちの連対がないのは、最後の最後にスタミナがもたず、直線で脚が止まってしまうからではないか。

(朝日杯)  1着    2着    3着
99年    D a   D a   CZ
00年    -     BXb   DYa
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
06年    -      Xb   D a
07年      b   -     -
08年      d    Za   -
(スローペース調整は-20/-10)

 今年の平均指数上位馬はエイシンアポロン、ダイワバーバリアン、ニシノメイゲツ、ダッシャーゴーゴーなど。エスカーダ、ツルマルジュピター、エーシンホワイティは前走指数や過去の指数で上位の馬たちだ。
 先にも述べたが、1200メートルの指数よりも、1400メートル以上のレースで高い指数を示していることが連対馬の条件であり、近走1200メートル戦の経験しかないエスカーダ、ツルマルジュピター、エーシンホワイティなどは、指数は高くても少し評価を下げたい。逆に指数は高くないが、1800メートル戦で切れる上がりの脚を繰り出して好走してきたローズキングダム、トーセンファントムは評価を上げるべきだろう。
 過去の連対馬は、前走、京王杯2歳Sと東スポ杯2歳S組が中心になっており、指数を見る限り、今年もその傾向に変わりはないはず。とすると京王杯2歳Sと東スポ杯2歳Sの勝ち馬、エイシンアポロンとローズキングダムを中心に、巻き返しを図るダッシャーゴーゴー、トーセンファントムが有力だろう。指数上は京王杯2歳S組の方が高いが、上がりの脚は東スポ杯2歳S組が上位だ。
 連軸の中心には東スポ杯2歳Sの勝ち馬、ローズキングダムを取りたいと思っている。前走の東スポ杯2歳Sはスローペースだったが、直線、トーセンファントムと合わせる形で脚を伸ばし、激しい叩き合いを制しての勝利だった。結果、アタマ差のきわどい勝利とはいえ、まだ新馬戦を勝ったばかりの2戦目だったことを考えれば、上々のできだったのではないか。

 06年に新設された阪神カップは芝の1400メートル戦だが、内回りコースの短距離戦でだけにハイペース必至で、瞬発力勝負になりやすい。過去3年も上がりの脚がある馬たちが活躍しており、今年はプレミアムボックス、ワンカラット、ドラゴンファング、サンカルロ、サンダルフォン、マルカフェニックスなどが中心になりそう。

(阪神C)  1着    2着    3着
06年    -      Z    D
07年    AXa   -     -
08年    BZ    A b   -

 愛知杯は06年から12月に開催が変わった。牝馬限定のハンデ戦で、ランク馬も苦戦が続く。堅いか、荒れるか、両極端なレースだ。昨年は軽ハンデ馬が上位を占めて、3連単は144万超馬券になったが、基本的にはハンデの上位馬が中心のレースであり、今年はリトルアマポーラの56.5キロを筆頭に、ムードインディゴ、トールポピーなどがハンデで上位に評価された。しかし、前走はともにイマイチのレース内容で、まともに決着するとも思えない。例年、3歳馬の活躍が目立ち、ヒカルアマランサスからの手もありそう。

(愛知杯)  1着    2着    3着
06年     X    -     B
07年     Zb   -      Xa
08年    -     -       b

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