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2010年2月23日 (火)

第550回ナビグラフで見る回顧96フェブラリーS・京都記念・クイーンカップ

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 2番手に付けていたエスポワールシチーだったが、直線に向くと、逃げていたローレルゲレイロを難なく交わし、外から馬体を合わせようとするサクセスブロッケンもものともせず、あとは引き離す一方のレースだった。後方から内をついて伸びてきたテスタマッタもすでに勝負が決した後の脚にしか見えず、エスポワールシチーは想像以上に強かった。それがレースの後の印象だった。
 いつものように、月曜日にエスポワールシチーのスピード指数を計算したら、107という数値になった。レース後の印象だけでなく、間違いなく、いま一番強いダート馬はエスポワールシチーだろう。がんばれエスポ君。
 案外だったのが、ザレマ、ローレルゲレイロ、リーチザクラウン、レッドスパーダ、スーパーホーネットなど、芝で実績を上げてきた馬たち。レースをひっぱったローレルゲレイロや、先行したものの直線息が持たなかったレッドスパーダは、負けたとはいえ持ち味を出し切ったと思えるが、4番人気に支持されたリーチザクラウンは一体どうしたのだろう。逃げるのかと思っていたが、その気配もなかった。中団の外に控え、動こうと思えばいつでも動けるポジションだったが、直線に向くとペースについて行けなかったのだろうか、ずるずる後退する始末だった。最後は少し脚を使って順位を上げたが、期待していた一頭だけに、正直、少しがっかりだった。勝ち馬とは20を超える指数差がついてしまっては、ダートは大丈夫なんて、いえない。

 土曜日の京都記念は有馬記念の1、2着馬、ドリームジャーニーとブエナビスタがそろって参戦して、盛り上がった。競馬はなんといっても馬が主役なわけで、人気の横綱のそろい踏みで、土曜日の重賞にしておくのはもったいないほどのレースだった。
 結果はブエナビスタが1着、ジャガーメイルが2着。3着にドリームジャーニーという着順だったが、ただ、すごくスローペースで、上位の3頭はともに33秒3、33秒4という上がりタイムを記録。ドリームジャーニーは59キロを背負って33秒3の上がりタイムだったわけで、よく頑張ったといえるのではないか。ブエナビスタはスローペースを見込み、果敢に先行した横山騎手の好騎乗が勝利を呼び込んだのだろう。

 3歳牝馬のクイーンカップは1番人気のアプリコットフィズが2番手で先行。直線、2番人気のテイラーバートンとの叩き合いを制して、楽々の差し切り勝ちを収めた。2着は後方から内をついて追い込んできた(Aa馬)プリンセスメモリーだったが、距離が合わないと思われたのか、10番人気だったから、1、2番人気との組み合わせでも意外と好配当になった。

 ダート、芝、3歳牝馬と、カテゴリーの全く違う3重賞だったが、ナビグラフで共通していたのは、上がり指数で+15のブルーラインを超す馬が連対していることだった。そういう点からは、比較的わかりやすいレースだったが、個人的には3レースとも、うまく結果がついてこなかった。それでも土、日ともに、3連単で20万を超す馬券が取れたおかげで、まずまずの結果だった。

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コメント

こんにちは、いつもお世話になってます。

土曜日、いつものように予想を始めて、ふと、考えました。
ブエナビスタがらみの馬券は、当てても配当がつまらない。
もちろんエスポワールシチーがらみもそうだ。
こんな時は、超大穴を狙おう!!(悪魔の囁きでした)

と、言う訳で砕け散ったのです。

が、クイーンCはしっかり押さえてました。
スピード指数アリガ トォウ!

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: のりごろ | 2010年2月23日 (火) 17時19分

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