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2010年2月 2日 (火)

第544回ナビグラフで見る回顧93根岸S、京都牝馬S、東京新聞杯

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 関東の競馬は中山から東京に移った。中山よりは東京の方が近いから、より通いやすくなった。日曜日も朝のうち電話投票で過ごし、早めの昼食のあと出かけ、1時前には競馬場に着いた。まだ指定席が売り残っていたのでA指定に入ったが、指定席は最後まで空席が残ったまま。もう少し景気が良くならないと、競馬を楽しもうというファンは増えないだろう。ただ不景気のせいばかりでなく、いま、競馬場に人を呼べる人気馬がいないのも大きく影響しているのではないか。ディープインパクト以降、ウオッカ、ダイワスカーレットに支えられてきた競馬にも、そろそろ新しいヒーローの登場が待ち望まれる。今年の4歳世代では、さしあたり朝日杯を勝って3戦3勝のローズキングダムが新ヒーローの候補になりそうだが、ダービー、オークスをめざす馬たちの、この冬から春の戦いに期待しよう。
 競馬場についてすぐ、中京の7レースの3連単8万超の馬券を取って、それ以降も悪くはなかったものの、この日いくつか出た高配当とは、縁がないままだった。

 根岸Sは4歳馬ケイアイテンジンの逃げ残りに懸けたが、直線坂下で早々に馬群に飲み込まれてしまった。ダート短距離とはいえ、水準以上の上がりの脚がない馬を、軸にとってはいけなかったし、距離適性を重視しすぎたと、ナビグラフを見ながら反省しきり。ナビグラフを見ても、軸馬は素直にサマーウインドで良かったのだ。
 勝ったのは、中段から脚を伸ばした休み明けの4歳馬グロリアスノアだった。9月に示した前走指数は88で、4歳馬ということを考えれば悪くないレベルのはずだが、意外と人気がなかった。2着に1番人気のサマーウインド、3着に4番人気のオーロマイスターが入ったのに、3連単は15万超馬券と高配当。カミさんに頼まれた馬券はサマーウインドを軸にとった3連単マルチ馬券だったが、残念ながらグロリアスノアがなかった。一言いってあげれば良かったかな。

 京都牝馬Sは人気の4歳馬ヒカルアマランサスが、最後方から大-外をついて一気の差し切り勝ち。その上がりの脚の価値は高いと思うが、馬場状態もかなり味方したのではないか。京都の芝は今週からBコースに変わったが、1月から2開催目を迎えて、内ラチはかなり荒れて、外しか伸びない状態のようで、しばらくは逃げ先行馬よりも、大外を回す差し馬に向く馬場と考えた方がよいかもしれない。

 土曜日の東京新聞杯は、2番人気のレッドスパーダが勝ち、2着に1番人気のトライアンフマーチが入り、3着も6番人気のエーシンフォワード。ここ数年の波乱から一転、堅く収まった。それでも1万4840円の3連単配当なら、良くついた方だろう。ナビグラフを見ると、数少ない赤いラインを超す馬たち同士の決着だった。

 

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