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2010年3月30日 (火)

第560回ナビグラフで見る回顧101高松宮記念、マーチS、日経賞、毎日杯

201003280711
201003280611
201003270910
201003270611

 中京競馬場が馬場とスタンドの大規模な改修のため、日曜日が旧コースでの最後の開催だった。新中京競馬場は2012年の1月15日に竣工予定で、これから2年近くは開催がない。当然、中京競馬場見納めツアー開催ということになって、今回は事務所のスタッフに関西の2名を加え6名で出陣した。
 名古屋には10時半について、いつもの通り、山本屋本店の「味噌煮込みうどん」で腹ごしらえをして、中京競馬場に向かった

 結果的には、中京の8レース(3連単70万)と、9レース(3連単211万)をともに3着抜けで外し、高配当になった他のレースも、書くのが嫌になるような惜しいレース続きで、運にも見放されたまま、最後まで調子に乗れなかった。
 阪神の最終レース(3連単20万)を関西の知人が当てたが、人気薄の2着馬をきちんと押さえているあたり、なかなか鋭い。うーん。いいなあ。運を少し分けてくれ。運だけじゃないかな。

 帰りは神宮前で下車。「きよめ餅」をいただき、いつもの通りの定番コース・蓬莱軒で「ひつまぶし」を食べる。蓬莱軒は相変わらず混んでいる。待つのも味の内だが、約1時間待ち。それでも東京の蒲焼きとは食感や味わいも違って、なかなかおいしい。
 皆とは名古屋駅で別れ、この夜は実家に泊まって、翌朝ひとり、父母の墓に花と線香を手向ける。

 高松宮記念は牝馬のアルティマトゥーレを軸に3連単馬券を買ったが、いきなりスタートでつまづいたようで、後ろからのレースになってしまった。先行馬があの位置からでは正直、苦しい。結果は勝ち馬と差のない5着だったが、直線のなかばではトップに立つ勢いも見せ、良くあそこまで伸びてきたという印象だった。競馬にタラ、レバはないにしても、あのつまづきがなければ、勝っていたかもしれないと思え、負けても納得できるレースだった。
 横一線のゴール板を少しだけ抜け出したのが1番人気のキンシャサノキセキ、2着がビービーガルダン、3着はエーシンフォワードだった。3連単は2万3750円だったが、人気馬同士の組み合わせとしては好配当だったのではないか。ナビグラフを見ると、4着も5着も含めて、レッドライン上の馬たちが活躍して、順当なレースだった。

 マーチSは、トップハンデのマコトスパルビエロが直線抜け出して圧勝した。過去、苦戦続きだったトップハンデ馬だったからか、人気は4番人気止まりだったが、横綱相撲のような堂々とした勝ちっぷりだった。結果的にとはいえ、上位の3頭は上がり指数の良い馬たちだった。ダート戦でも重賞ともなれば、最後の最後にまで、余裕がなければならないということなのだろう。

 土曜日。3歳の重賞・毎日杯で、ザタイキに乗っていた武豊騎手が直線で落馬、骨折した。復帰にはしばらくかかりそうで、ダービーに間に合うかどうか。がんばれ。
 上がりの最も良かった1番人気ルーラーシップは、スタートで出遅れたとはいえ、自慢の上がりの脚に伸びがなく、そのまま失速してしまったが、他は順当な結果で、1着ダノンシャンティ、2着はミッキードリーム、3着はリルダヴァル。

 日経賞は、後方から狭い内をついて伸びたマイネルキッツが勝った。天皇賞以来の勝利だったが、さすが長距離は合うようだ。人気になったダービー馬ロジユニヴァースは先行したものの、直線に切れがなく、6着止まりだった。ナビグラフを見ても、戦前からロジユニヴァースは少し苦しかった。もちろん10カ月振りのレースで、その間の成長はあるはずだし、グラフの位置だけで、どうのこうのというつもりはないが、それでも、積極的に買う気にはならなかったのは確かだ。しかし、この日経賞の指数は90を示しており、次か、その次か、必ず復活劇を見せてくれるのではないか。

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2010年3月25日 (木)

第559回春は高松宮記念から

 少し気が早いが、今週のG1高松宮記念が終わると、中京競馬場は馬場の全面改修工事にはいる。全く新しいコースに生まれ変わるようで、1年後が楽しみでもあるが、これまで慣れ親しんだ中京独特の馬券ノウハウが無になってしまうのは多少残念。最近の馬場改修を見ていると、どこの競馬場も似たようなコースにみえる。多少トリッキーでも、個々の競馬場にはそれぞれの特徴があった方が面白いのではないか。
 そんなわけで、いまのコースで行われる最後の高松宮記念になったが、中京コース独特の、内枠有利、逃げ、先行馬有利がここでも通用するのだろうか。
 高松宮記念の過去10年の傾向は、指数上位のランク馬が好成績を納め、特に前走指数の上位ABCD馬と平均指数の上位abcd馬の連対率が高い。

(高松宮記念)1着    2着    3着
00年     Xa   C     BXc
01年    C c   AYa   -
02年    A a   D     -
03年     Yd   B d    Yb
04年    C     AX    -
05年      c   -     A c
06年    DZb    Zd   -
07年    CZ    -     AZ
08年    B      Zc   AYa
09年    AYd   DXa   D

 今年はアルティマトゥーレ、サンカルロ、キンシャサノキセキ、エーシンフォワード、ファイングレインなどの前走指数が高い。他にプレミアムボックス、エイシンタイガー、ビービーガルダンなとも指数上位馬として名前が上がってくる。
 昨年はローレルゲレイロが逃げ切って勝ったが、もともと中京コースは3、4コーナーが小回りで、直線に坂もなく、逃げ先行馬は息が入れやすい。高松宮記念も基本的には先行力のある差し馬が活躍するレースで、後方一気の極端な追い込み馬は苦しいだろう。
 指数上位馬のなかで、先行力のある差し馬といえばアルティマトゥーレ、エーシンフォワードなどだ。3連勝中のキンシャサノキセキも加えたいが、近走は脚をためるレースで結果を出しており、ここも積極的に前に行くレースをするとは思えない。ビービーガルダンも控えるようなコメントを出している。
 素直に、先行馬から中心をとるならアルティマトゥーレが有力だろう。6歳牝馬で、このレースを最後に引退が決まっているが、前走も高指数で重賞を勝っており、力が衰えての引退ではない。長い休みもあり、6歳といってもまだ13戦しかしていない。それで重賞2勝を含め7勝は能力の高さだろう。先行して瞬発力があり、まさに短距離向き。
 しかし、今年は雨で馬場の傷みが進んでおり、特に内ラチはスタミナを消耗するかもしれない。そうなれば、キンシャサノキセキ、ビービーガルダン、サンカルロ、エイシンタイガーなど、中段に控えた馬たちが外から一斉に伸びてくるのだろう。
 もちろん馬場の傷みはどの騎手も先刻承知のこと。先行馬は先行馬なりに、馬場の良いところを選んで走れるわけで、そこは騎手の判断次第だ。いずれにしても直線、コースの外側は各馬が殺到してかなりごちゃつくだろう。さばくのに手間取るようなら、先行して早めに外に出せる馬の方が不利は少ない。ならば騎手も馬も絶好調の横山典騎手のアルティマトゥーレにかける手だろう。馬場が悪ければ悪いだけ、牝馬の2キロ減は効く。

 中山の土曜日は日経賞。ここから天皇賞に向かう馬も多く、近走の順調さは重要なポイントのようで、前走指数の高いABCD馬が10年連続で連対している。今年はエアシェイディ、トーセンクラウン、ネヴァブション、マイネルキッツなどが前走指数の上位馬。他にナムラクレセントが過去指数での上位馬だ。
 指数のランクにはないものの、注目は昨年のダービー馬ロジユニヴァースだ。問題は10カ月振りの休み明け。これまでは3カ月以上の休み明けの馬は苦戦が多く、データ上では不利をまぬがれない。昨秋のJC回避はそれほど大事ではなかったとしても、この復帰第1戦から全力、というわけではなさそうな気がする。
 それなら順当に、指数上位のエアシェイディやトーセンクラウン、ネヴァブションから狙ってみる手ではないか。なかでも中山の2500で3勝をあげ、適性の高いネヴァブションが面白い。 

(日経賞)  1着    2着    3着
00年    -     D a   C
01年    AXa   -     C
02年    CZb   AZa   B
03年    -     A c    Z
04年    -     B      Ya
05年    DYa   C     -
06年    BXa   D     -
07年    AYd    Xd   C c
08年    A a   B d    Yb
09年     Yc   D     -

 ダートのハンデ戦のマーチSは波乱続きだが、ダート中距離戦だけに指数の上位馬もよく健闘している。なかでも前走指数の上位馬が目立ち、今年はトーホウオルビス、クリールパッション、ケイアイスイジン、フサイチピージェイなどが前走指数の高い有力馬だ。他ではマコトスパルビエロ、マイディアサン、シビルウォーも指数のランク馬。
 トップハンデ馬は10年で2勝をあげているものの苦戦続きで、1番人気馬も10年で3連対のみ。この点からトップハンデを背負うマコトスパルビエロは指数上位でも軸馬には取りにくいし、フサイチピージェイも人気になりそうで、妙味もない。
 中山のダート1800は先行馬に有利だが、今年はフサイチピージェイ、トーホウオルビスなど強力な逃げ馬がそろって、ペースは速くなりそう。それでもハンデで楽な逃げ馬トーホウオルビスからという狙いもありそうだが、ハイペースを意識するなら、狙いはあえてマイディアサン、ケイアイスイジン、ゲンパチタキオン、シビルウォーなどの追い込み馬からか。

(マーチS) 1着    2着    3着
00年      b   CY      d
01年    A      Y    B
02年    -     C b   C
03年     Z     Xb   C
04年     Yc    Za   A
05年      c   -      Z
06年    B b   -      Yd
07年    -     C b   BYd
08年    B     -       b
09年    AXa   C     -

 毎日杯は07年から芝1800に条件が変わって今年は4年目。ザタイキ、ダノンシャンティ、ドレスアフェアー、シャイニーナイト、ミッキードリームなどの前走指数が高いが、超スローペースで指数を下げている馬たちばかりで、あまりアテには出来ない。それでも、前走、アーリントンカップで2着だったザタイキの指数の高さと安定感が目につく。ここは阪神外回りコースの1800戦で、スローペース必至。上がりの脚比べになるはずで、連軸は直線決め手のある馬からとりたい。上がりの脚ならルーラーシップ、ダノンシャンティが上位だ。

(毎日杯)  1着    2着    3着
07年    -       d   CXb
08年    B     -     -
09年    A c   -     -
(スペース調整-15/-5)

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2010年3月23日 (火)

第558回ナビグラフで見る回顧100スプリングS、阪神大賞典、フラワーC、ファルコンS

201003210611
201003210911
201003200611
201003200711

 日曜日。カミさんと一緒に中山に出かけた。強風で東西線や京葉線が止まって、中山も開催が1時間遅れになったが、家を出る頃にはすべて復旧していて、とくに支障はなかった。中山に着いたのはちょうど第1レースがスタートする頃だったが、すんなりと指定席に入れた。最近は当日売りの指定席がさっぱり売れないようで、いつ行っても楽に座れるのはありがたいものの、少し寂しい。そういえば、西船橋の乗り合いタクシーも今月で終わるという話だったし、中山の場内のレストランも閉鎖や撤退が目につく。

 スプリングSは、圧倒的な人気のローズキングダムが勝つとばかり思っていたのに、横山典騎手のアリゼオにまんまと逃げ切られ、先行集団から抜け出した人気薄のゲシュタルトをも交わせずに3着まで。「えーー」という悲鳴にも似たためいきと、「何だよ」というような、しらけた気分が競馬場を包んだ。自分の馬券はともあれ、私も正直、がっかりした。みんな、ローズキングダムには全勝で皐月賞に向かってほしかったのだ。そういう新しいヒーローを待ち望んでいたのだ。もちろん陣営だって、勝ちたい、そう思っていたのだろうと思うが--。

 翌日の競馬ブックやスポーツ紙を見ると、「久々がこたえた」という陣営のコメントが出ていた。
 ローズキングダムはともかく、アリゼオにも力があったことは確かで、指数もそこそこのレベルだった。当然、2着に残ったゲシュタルトもローズキングダムに抜かせなかった能力は評価して良いはずで、本番の皐月賞でも十分に戦えるのではないか。

 しかし、それ以上に、いま横山典騎手がすごい。まさに乗りに乗って、今年、重賞は(6018)とダントツの好成績をあげている。この快進撃はどこまで続くのだろう。ともあれ、アラフォー典ちゃん、がんばれ。

 阪神大賞典はトウカイトリックが勝ち、2、3着にジャミール、メイショウベルーガ。私が軸にとったイコピコは中段のまま、なす術もなく馬群に沈んだ。素直にトウカイトリックから行けば良かったと思っても、後の祭り。3連単で2万1070円。

 この日、特別レースまではそこそこに快調だったが、後半はいまひとつ調子が上がらなかった。

 土曜日のフラワーCはオウケンサクラが勝ち、2着がコスモネモシン、3着が1番人気のサンテミリオンだった。3連単は1万5350円の配当。ナビグラフを見ても納得の結果だが、私は前走上がりが良かったメジロムーアから勝負して、あえなく沈没。ナビグラフでみると、上がり指数が良いブルーライン上の5頭が1、3、4、5着を占めた。なのに、唯一頭、私が選んだ4メジロムーアだけが11着では、笑い話以下だ。

 中京のファルコンSは期待したエーシンダックマンがハイペースで飛ばしすぎて、直線後退。後方から一気に追い込んできたエーシンホワイティ、トシギャングスター、サリエルが1、2、3着。ナビグラフでも1、2着馬は上がり指数の最上位馬たちだった。

 今週、中山の桜はまだ固いつぼみのまま。来週は見頃になるのだろう。来週は中京競馬場に参戦する予定で、中山の桜は見頃を逃してしまいそうだ。

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2010年3月18日 (木)

第557回ローズキングダム始動

 桜の開花の便りが届くようになって、来週は高松宮記念、1週あいて桜花賞、皐月賞へと続く。今週のスプリングSは皐月賞のトライアルだ。人気を背負うはずのローズキングダムも、ここから皐月賞に向けて始動する。もちろんこのレースを勝って、無傷で皐月賞に向いたいだろう。気が早いが、弥生賞を勝ったヴィクトワールピサとの戦いが、今年の最大決戦になりそうで、そのためにも、ここで負けるわけにはいかないし、是非とも勝ってもらいたい。

(スプリングS)
       1着    2着    3着
00年    D c   AX    -
01年    A a   -     -
02年    AXb   B     CXc
03年    DY    A a   B a
04年    B a     d   -
05年    -     -     -
06年    AYb   CXa   B
07年    -     B      X
08年    -     -     BYb
09年    C     -      Z
(スローペース調整は-15/-5)

 今年はローズキングダム、バシレウス、サンライズプリンス、カワキタコマンド、アロマカフェなどの指数が上位。注目は先に述べたとおり、デビュー以来3連勝中のローズキングダムだ。年末の朝日杯を勝って以来3カ月振りのレースだが、そのレースで示した79の指数が、目下、芝中距離部門では3歳世代の最高指数。能力の高さは証明済みだ。もちろんその後の成長もあるはずで、中心は不動といえそう。ペースは落ち着き、スローペースでの鋭い上がりの脚が問われるはずだが、2走前の東スポ杯で見せた切れ味を見る限り、その点でも心配はないだろう。他ではアリゼオやバシレウス、スティルゴールド、サクラエルドールなどの上がりの脚が目につく。
 順当なら、ペースの対応力があり、直線の脚も鋭いローズキングダムとアリゼオの叩き合いになりそうな気がするが、前残りなら先行力のあるサンライズプリンス、カワキタコマンドあたりだろう。

 3歳牝馬のフラワーカップも指数上位のランク馬が中心で、前走指数の高いABCD馬や平均指数上位のabcd馬が中心になってきた。今年はニーマルオトメ、オウケンサクラ、コスモネモシン、ベストクルーズなどが指数上位だが、ここはスローペース必至だけに、上がりの脚のあるシンメイフジ、メジロムーア、ディアアレトゥーサ、サンテミリオンも差はない。

(フラワーC)
       1着    2着    3着
00年    ダ     C     CX
01年     Xa   -     ダ
02年    C     BZc   A a
03年    C c    Z    -
04年    A a   Bz     Yc
05年    C     ダ     -
06年    D c   BYd   ダ
07年    A a   -     C
08年    A a   C c   A b
09年    -      Yb   -
(スローペース調整は-20/-10)

 中京競馬場でのファルコンSは3歳の短距離重賞。3月のこの時期に開催されるようになって4年たつが、前走指数の最も高いA馬が4年連続で連対している。A馬だけでなくB、C馬も活躍しており、前走指数の上位馬が圧倒的に強い傾向だ。
 今年はエーシンダックマンを筆頭に、ドリームフォワード、ジョディーズライン、キョウエイアシュラなどの前走指数が高い。他にエスカーダ、ダッシャーゴーゴー、エイシンホワイティ、トシギャングスターも指数のランク馬たちだ。
 ただ、ここは前走ハイペースで逃げて圧倒的な強さを見せたエーシンダックマンが最有力ではないか。前走指数の84は短距離戦でのものとはいえ、3歳世代の最高指数で、目下のところ短距離王はこの馬。逃げ馬にとって中京は、おあつらえ向きのコースだけに、ここも逃げ切ってしまうのではないか。

(ファルコンS)
       1着    2着    3着
06年    A b   -     C d
07年    A d    Zc   C c
08年    BXc   A     -
09年    A a   -     -
(スローペース調整は-20/-10)

 この時期は3歳戦に目がいきがちだが、古馬の戦いもいよいよ本格化。春の天皇賞を目指す阪神大賞典が今週の注目レースだ。
 阪神大賞典は、1昨年、昨年と続いて1番人気馬が連対できなかったが、それまでは1番人気馬が圧倒的に強く、堅いレースだった。スピード指数のランク馬も平均指数の上位abc馬や、前走指数上位ABCD馬、XYZ馬の連対率も高い。指数のランク外で連対したのは過去10年で2頭だけだ。

(阪神大賞典)
       1着    2着    3着
00年    BXa    Yb   A c
01年    AYb   -      Z
02年    AXa   BYb    Zd
03年    C     AXa   -
04年    AYa   DYc   BXb
05年    B d     c   AXa
06年    DXa   C      Yd
07年    AZa   D     Bx
08年    -      Xa   AZb
09年    BYc   D     D

 今年はニホンピロレガーロ、アサクサキングス、トウカイトリック、メイショウベルーガ、イコピコ、ゴールデンメインなどが指数の上位馬で、連軸の中心になりそう。3000メートルの距離はトウカイトリックの適性と実績が上位だろう。例年、先行馬の活躍が多いが、その点からはアサクサキングスやイコピコからの手もありそうだ。前走、直線一気に突き抜けて圧勝したメイショウベルーガも有力馬の一頭だが、過去、牝馬で連対したのは1頭だけで、過信は禁物だろう。

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2010年3月16日 (火)

第556回ナビグラフで見る回顧99中京記念、フィリーズレビュー、中山牝馬S

201003130711
201003140911
201003140611

 荒れることばかり意識しすぎると、期待だけが先走り、結果的に、選択を誤ることが多い。先週はそんな週末だった。
 土曜日の中京記念は逃げるモエレビクトリーから、日曜日の中山牝馬Sは4歳馬コロンバスサークル、フィリーズレビューは公営の星ラブミーチャンから狙ってみたものの、どれもこれも期待はずれで終わった。原因はわかっている。指数の裏付けがないのに、ハンデや展開の助けだけで、何とかなるのではないかと思ったことだ。

 中京記念は3連単で255万超馬券。荒れるのは、想定通りだったが--。トップハンデ57.5キロのシャドウゲイトが勝ち、57キロのタスカータソルテが2着、3着も57キロのホッコーパドゥシャが伸び、ハンデの上位馬が上位を独占するという結果は、トップハンデ馬の苦戦が続いていた傾向から、全くの想定外だった。とはいえ、安定して指数が高いのはシャドウゲイトで、過去4走ともに、各馬の前走平均より5以上高い指数を示していた。(ナビグラフでは、下段の出馬表で赤字で示されている。)
 なかなかままならないのが競馬だとしても、我がことながらモエレビクトリーの軸馬はいけなかった。モエレビクトリーは小倉記念取り消しの後、前走、中山記念を使ったが大敗している。その回顧で「逃げるモエレビクトリーを狙ってみたが、まだ、重賞のレースを逃げ切る力はなかったようで、直線はよれよれの失速」と書いたばかり。同じ誤りを繰り返してしまっては、情けない。

 フィリーズレビューは9番人気のサウンドバリアーが、直線大外から伸びてきて、1番人気のラナンキュラス、5番人気のレディアルバローザをハナ差だけ押さえて勝った。3連単の配当は8万6630円と、そこそこの好配当だった。
 ナビグラフではサウンドバリアーもラナンキュラスも、いつも通りにチャンピオンエリアの馬たちだった。しかし、勝ったサウンドバリアーの指数は64程度で、70台には届かなかった。今年の3歳牝馬は、今のところサリエル、オメガブルーハワイの74、先週のチューリップ賞を勝ったショウリュウムーンやレディアルバローザの73あたりが上位の指数で、例年と比べてもかなり低調といえそう。高レベルの重賞勝ち馬はまだいないわけで、これからの牝馬線戦は、波乱含みのレースが続くのではないか。
 ラブミーチャンは果敢に逃げたものの、直線の脚に粘りがなく、ずるずる後退するいっぽう。あの下がり方をみていると、いまのところダートの方が合うように思える。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ戦だった。過去のデータ通り、ザレマ、ブラボーデイジーなどの重ハンデ馬は苦戦し、勝ったのは53キロの恵ハンデ馬ニシノブルームーン。2、3着に54キロのウエディングフジコ、チェレブリタが入って、3連単は12万超馬券になった。コロンバスサークルは1番人気に推され、後方から追い上げはしたものの4着止まりだった。このレースもナビグラフ上、チャンピオンエリアにある馬たちが活躍したレースだった。

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2010年3月11日 (木)

第555回高配当に期待

 3月は毎年、馬券が荒れるような気がする。その印象を決定づけているのが今週の3つの重賞なのかもしれない。フィリーズレビューの3連単は昨年が66万、一昨年は46万の高配当だったし、中山牝馬Sは昨年が139万、一昨年26万、3年前は60万、そして同じく中京記念は25万、76万、23万と、春の嵐のような高配当が続いている。配当は、あくまで結果のことだとしても、そんな高配当をひとつ、ふたつ、取れたらうれしい。

 フィリーズレビューは3歳牝馬の桜花賞トライアルレースだ。3歳クラシックを目指す戦いでは、本来、基礎能力の高い指数上位馬が活躍することが多いが、牝馬はなかなか牡馬のようにはいかない。それでも過去10年でみると、前走指数の高いAB馬と、過去の高指数XY馬、平均指数上位のabc馬などの連対率が高い。

(フィリーズレビュー)
       1着    2着    3着
00年    BXa   ダ     A b
01年    -     A c   DYa
02年    -     -      Za
03年    C     BXa   A b
04年    A a   BXb    Zc
05年    BXa   -     -
06年    -     BYb   -
07年    AYb   -     C d
08年    -     -     -
09年     X    -      Z
(スローペース調整は-20/-10)

 今年はレディアルバローザ、テイラーバートン、ニシノモレッタ、ラナンキュラス、モトヒメ、カレンチャンなどが指数上位のランク馬だ。公営笠松のラブミーチャンもこのグループに加わってくるだろう。
 人気の点では阪神JFで4着のラナンキュラスに集まりそうだ。上がりの脚は最も鋭い
はずだが、上がり指数そのものはさほど高くないし、抜けた力はないのではないか。阪神内回りコースの芝1400は直線が短い。その分ペースは速くなりがちで、一昨年こそ先行馬の脚が止まって、後方に控えていた馬たちが上位を占めたが、過去の傾向は圧倒的に先行馬が残る展開が多いレースだ。今年は特に逃げ、先行馬に力のある馬がそろって、連軸の中心は逃げ、先行馬からとるのが良いのではないか。
 とすると、連軸候補はラブミーチャン、レディアルバローザ、ニシノモレッタ、モトヒメなどだろう。先行して差し脚もあるレディアルバローザは距離と阪神コースの適性も高く、レディアルバローザからから狙うのが常道かとも思ったが、ラブミーチャンの人気が薄いようなら、連軸の中心に取ってみたい。
 ラブミーチャンはこれまですべて逃げ切り勝ちで、目下負け知らずの6連勝中。11月京都のダート戦をレコードタイムで勝った時のペース指数をみると他を圧倒しており、そのスピードについて行ける馬はいないだろう。ここも単騎マイペースでラブミーチャンが逃げて、そのまま押し切ってしまう可能性が高い気がする。問題は芝の適性だが、速いタイムの出る軽いダート戦を、速いタイムで勝っており、芝の適性もあるはずだ。
 昨年12月の全日本2歳優駿を勝ち、2歳馬ながらNARグランプリ2009で史上初の年度代表馬に選出された公営の期待の星に、ぜひ懸けてみたくなった。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ戦だ。牝馬は牡馬よりもハンデの影響を受けやすいのだろうか、トップハンデ馬が苦戦することが多い。またこの3年は1番人気馬も勝てず、波乱が続くレースだ。指数上は10年のうち8年で連対する平均指数の高いabcd馬が中心に見えるが、それほどの信頼はない。しかも、相手もほとんどがランク外の馬たちで、軽ハンデで上がりの脚がある馬に要注意だろう。

(中山牝馬S)
       1着    2着    3着
00年      c    Ya   -
01年    -     -     C d
02年    -      Xa   AZa
03年     Xa   -     -
04年     Zb   CXb   A
05年      d   -     A
06年     Xb   -     -
07年    -     C d   -
08年    -     -     -
09年     Xc   -     -

 今年はアルコセニョーラ、ニシノブルームーン、サンレイジャスパー、レジネッタなどの平均指数が高い。他ではリビアーモ、ブライティアパルス、コロンバスサークル、ウエスタンビーナスなどが指数上位の馬たちだ。
 先行勢で、距離適性があり、差し脚でも評価が高く、安定した力があるといえるのはコロンバスサークルだろう。4歳馬でハンデも53キロと恵まれている。指数はまださほど高くはないが、着実に力を付けてきており、上がりの脚の鋭さからも中心に推せそう。他ではマイネレーツェル、リビアーモ、チェレブリタ、ニシノブルームーンなどの上がりの脚がよい。

 中京記念もハンデ戦。過去10年、トップハンデ馬が1度も勝てず、1番人気馬も不振が続く。指数上も特徴がつかみづらい。
 ハンデ戦だけに、上がりの脚があるホワイトピルグリム、シャインモーメント、シルバーブレイズ、エアシャトゥーシュ、サンライズベガ、トウショウシロッコなどがよさそうだが、ペースや展開に左右される分、個人的にはあまり気が乗らない。
 中京コースは先行馬が有利のはずで、ここは単騎で逃げられそうなモエレビクトリーにもチャンスがあるかもしれない。前走は馬場が合わなかったとしても、少し負けすぎの印象はあるが、その分人気はないはずだし、中京のハンデ戦なら話は別だろう。ここは巻き返しに懸けてみようかと思うが、ただ、05年以降は逃げ馬がなかなか勝てないデータもあるが--。ならば馬場が合いそうなドモナラズからの手もあるのか。うーん。難しい。

(中京記念)
       1着    2着    3着
00年    A      Zb    Xa
01年      d   -     C
02年    -     CY    -
03年    B     -     -
04年    -       d   DXa
05年     Zb    Xa   -
06年    D      Yb    Xa
07年     Za   -     C
08年    -     A     CZ
09年    -     AXa   A

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2010年3月 9日 (火)

第554回ナビグラフで見る回顧98弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS

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201003060611

 ウオッカが引退することになった。引退は日曜日、NHKの夜のニュースで知った。牝馬ながらダービーを制し、天皇賞を勝ち、ジャパンカップを勝ち、競馬の歴史と常識を塗り替えるようなすばらしい記録の積み重ねだった。そして長く競馬の人気を背負い、多くのファンに愛された馬だった。語り継がれるであろう名勝負の数々、ウオッカとともにあった人生のひとときのドラマを人々の記憶に残して、彼女はターフを去る。一頭のサラブレッドの引退がNHKのニュースになるなんて、ほんと、すごい。ご苦労様。

 その翌日、かつてライバルだったダイワスカーレットに初仔が誕生したというニュースも目にした。牝馬だったらしいが、いつかウオッカの子供と、ダイワスカーレットの子供の対決が見られるかもしれない。だから、競馬は楽しい、おもしろい。

 そして、新しいヒーローを目指した戦いが、もう始まっている。その資格を持った一頭ヴィクトワールピサが圧倒的な人気に応えて、弥生賞を勝った。直線はまだ内に包まれたまま。出すところがあるのかと不安に思う場面もあったが、前があくと抜け出すスピードがまったく違った。前を行くエイシンアポロンを、あっという間に交わしてして、ゴールを突き抜けた。
 ヴィクトワールピサが勝つと、中山の指定席には期せずして大きな拍手がわいた。「良かった」という声もあちこちから聞こえた。人気を背負った強い馬が、強い勝ち方をしてくれる。その安心感がファンの気持ちをとらえるのだろうか。このレースも2、3着に2、7番人気のエイシンアポロン、ダイワファルコンが入って、3連単は5050円という堅い配当だったが、幸せで、納得の表情が多く見えた。
 もう一頭のヒーロー候補・ローズキングダムは21日のスプリングSを使うらしい。ヴィクトワールピサとの直接対決は皐月賞になるのだろうか。

 牝馬のチューリップ賞は人気のアパパネが2着に負けて少し荒れた。勝ったのは9番人気のショウリュウムーン、3着は8番人気のエーシンリターンズで、3連単は18万6190円の好配当になった。

 毎年、波乱の続くオーシャンSは今年も少し荒れた。勝ったのは中段から内をついて伸びた2番人気のキンシャサノキセキだったが、2着に7番人気のエーシンエフダンズ、3着は8番人気のシンボリグランが入って3連単は11万超馬券になった。キンシャサノキセキの軸はそれとして、2、3着馬も含めてなかなかまとめにくい馬券だった気がする。私は前走1600万条件を勝ったばかりの12番人気エーシンビーセルズを軸に3連単馬券を買ったが、中団のまま良いところがなく、まだ力不足は否めなかった。荒れるレースだからといっても、多少無理な狙いだった。反省。

 それにしても2週続きの悪天候で、馬場が荒れてきている。馬場の影響で力を出し切れなかった馬もいるはずで、この先の波乱を予感させる。

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2010年3月 4日 (木)

第553回やっぱり人気馬が強い

 今週はクラシック出走権を懸けた3歳重賞が中心。弥生賞は3着までに入ると皐月賞の優先出走権が得られる。牝馬のチューリップ賞も3着までに桜花賞の出走権がつく。必然的に世代を代表する馬たちが集まり、レベルも高くなる。3歳クラシック線戦もいよいよ本番だ。

 弥生賞の過去10年の連対馬をみると、前走指数の高いA、B馬2頭が圧倒的に強く、平均指数上位馬やXYZ馬の連対率も高い。指数ランク外の馬で勝ったのは04年のコスモバルクと08年のマイネルチャールズだが、ともに前走で重賞を勝っていた馬で、3着以内に入ったランク外の馬もすべて、前走で勝っていた馬たちだった。とするとスピード指数の上位馬か、重賞の勝ち馬以外に勝利の条件にはないし、3着内に入るにしてもランク馬か、前走勝っていることが条件になりそう。
 また、過去10年、1、2番人気馬が9勝しており、名実ともに能力が高い、あるいは素質が高いと評価される馬たちが中心になるレースだ。

(弥生賞)  1着    2着    3着
00年    AXa   -      Yc
01年    A a   BZb   -
02年    D d   AXa    Z
03年    A     B d     b
04年    -     BYc   C d
05年    B     C     AYb
06年    BZd   BXa    Yb
07年    AXc   -     -
08年    -      Z    AXc
09年    AXa   -      Z
(スローペース調整は-20/-10)

 今年はエイシンアポロン、ヴィクトワールピサが前走指数で上位の2頭。ダイワファルコン、コスモヘレノスと続き、過去の指数ではアドマイヤテンクウ、ダイワバーバリアンが上位だ。
 ナビグラフを見るとアドマイヤテンクウとヴィクトワールピサの上がりの脚が切れるようだ。ともに昨年末のラジオNIKKEI2歳Sで示したものだが、レースはスローペースだったが、指数は75前後のレベルにあり、水準以上の能力の高さにある。上がりの脚で2頭に次ぐのはダイワファルコン。先行力で評価できるのがエイシンアポロン、ダイワバーバリアンなど。
 2000メートルの距離適性や経験から考えると、マイルまでの経験しかないエイシンアポロンやダイワファルコンよりは、2000メートル戦を3連勝しているヴィクトワールピサのほうが適性も高く、ここは最有力馬だろう。昨年末以来のレースになるが、その間の成長を含めて考えたら、一歩抜けた存在ではないか。

 チューリップ賞も指数上位馬が中心だ。前走指数の上位ABC馬は9年で連対し、平均指数上位abcd馬も同じく9年で連対している。チューリップ賞も上位人気馬が安定して強く、1、2番人気の馬がともに連対できなかったのは、過去10年で05年の1度だけだった。

(チューリップ賞)
       1着    2着    3着
00年    -     -      Z
01年    AXa   DYb   -
02年     Xc   CYa   C
03年    D c   A a   B
04年    AYa   -     -
05年    A a   -     -
06年     Z    CYd   -
07年    AXa   BZ    -
08年      c   AYa   BXb
09年    AZa   -     -
(スローペース調整は-20/-10)

 今年はオメガブルーハワイ、アパパネ、ベストクルーズ、ワイルドラズベリー、オウケンサクラ、グリューネワルトなどの指数が高い。
 このレースは阪神外回りコースのマイル戦だけに、スローペース必至で、上がりの脚比べになるはず。上がりの脚はアパパネ、ラフォルジュルネ、ベストクルーズなどが鋭いが、目下3連勝、前走はG1阪神JFを勝っているアパパネが中心になるのだろう。

 芝の短距離重賞・オーシャンSは指数上位馬の苦戦が続く。その分というか、波乱度も高いようで、重賞に格上げされた06年以降、3連単の配当は216万、19万、15万、12万と荒れ続けている。実績や安定感では、近走、重賞を連勝しているキンシャサノキセキが最上位だが、58キロの負担重量はどうだろうか。ならばショウナンカザンやプレミアムボックスがいいかとも思うが、荒れることを意識すると、人気になりそうな馬をあえて買わなくても良いような気がする。特に、週末の雨で馬場が重くなるとすると、負担重量の軽い4歳馬や牝馬、エーシンビーセルズ、セブンシークィーン、グランプリエンゼル、サンクスノートなどの方が面白いのではないか。あるいは上がりの脚があるピサノパテック、ランチボックスからの手もあるか。

(オーシャンS)
       1着    2着    3着   
06年    -     D     -
07年     Xb   -     -
08年    C     -     C
09年    A b   -     -

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2010年3月 2日 (火)

第552回ナビグラフで見る回顧97中山記念、阪急杯、アーリントンC

201002280611
201002280911
201002270911

 日曜日は朝から雨が降り続いていた。グリーンチャンネルの中継を見ていると、中山は雪まじりの強い雨になっている。中山に行くつもりだったが、冷たいみぞれ模様に、出かける気が失せた。そんなわけで、日曜日は終日、自宅ウインズ。この日は阪神の6レースの38万馬券を取って余裕ができたが、最終レースが終わってみれば、マイナスがなかったという程度で、後半はツキがなかった。

 中山記念は荒れると思って、逃げるモエレビクトリーを狙ってみたが、まだ、重賞のレースを逃げ切る力はなかったようで、直線はよれよれの失速。キングストリート、シャドウゲイトなどの人気馬も、雨の不良馬場に脚を取られてレースにならなかったり、不利もあったりで大敗。直線勢いよく浮上してきたのは不良馬場に強いトーセンクラウン、テイエムアンコール、ショウワモダンなどだった。3連単は53万超馬券。スタッフのH君が4頭ボックスで当てた。

 このレースは先行指数の平均が+3を示すレースだったが、平均先行指数が高い芝のレースは総じて波乱になりやすく、このレースも例外ではなかった。逆に平均指数が低いと平穏な結果になる傾向が強い。また、ダートで先行指数の平均値が高いレースは、強い先行馬がそのまま押し切ることが多いように思える。

 阪急杯の先行指数平均は-13だった。比較的順当なレースが想像できる。結果も2番人気のエーシンフォワードが5番手で先行、直線で内から鋭く伸びて勝利を手にした。2、3着にワンカラット、サンカルロがはいって3連単は4万8640円と、配当的にも順当な結果だったようだ。私は休み明けの1番人気ビービーガルダンから馬券を買ったが、2番手につけて直線にむいたものの、伸びきれずに7着に終わった。

 土曜日の3歳重賞アーリントンカップは1.7倍の単勝に支持された断然の1番人気ザタイキが、逃げたコスモセンサーを最後まで交わせずに2着に敗れた。ザタイキは直線追い出すところで、すっと反応せず、少しもたついて見え、それでもようやく2着まで追い上げたという印象だった。私もザタイキが勝つと思って、馬券もザタイキからの1着流ししか買ってなかった。6万3090円もついた3連単がうらやましかった。

 日曜日のレース後、久々に田無までの買い物につきあう。
 西友の「セイユウニトリ アエズイケヤ」のコマーシャルを見て、西友にニトリやアエズやイケヤの売り場が出来たのかと思って、売り場を探したが、何もそれらしい売り場がなかった。帰りの電車で「セイユウニトリ アエズイケヤ」をもう一度よく見たら、「セイユウニ、トリアエズ、イケヤ」に読めた。アホくさ。

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