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2010年3月16日 (火)

第556回ナビグラフで見る回顧99中京記念、フィリーズレビュー、中山牝馬S

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 荒れることばかり意識しすぎると、期待だけが先走り、結果的に、選択を誤ることが多い。先週はそんな週末だった。
 土曜日の中京記念は逃げるモエレビクトリーから、日曜日の中山牝馬Sは4歳馬コロンバスサークル、フィリーズレビューは公営の星ラブミーチャンから狙ってみたものの、どれもこれも期待はずれで終わった。原因はわかっている。指数の裏付けがないのに、ハンデや展開の助けだけで、何とかなるのではないかと思ったことだ。

 中京記念は3連単で255万超馬券。荒れるのは、想定通りだったが--。トップハンデ57.5キロのシャドウゲイトが勝ち、57キロのタスカータソルテが2着、3着も57キロのホッコーパドゥシャが伸び、ハンデの上位馬が上位を独占するという結果は、トップハンデ馬の苦戦が続いていた傾向から、全くの想定外だった。とはいえ、安定して指数が高いのはシャドウゲイトで、過去4走ともに、各馬の前走平均より5以上高い指数を示していた。(ナビグラフでは、下段の出馬表で赤字で示されている。)
 なかなかままならないのが競馬だとしても、我がことながらモエレビクトリーの軸馬はいけなかった。モエレビクトリーは小倉記念取り消しの後、前走、中山記念を使ったが大敗している。その回顧で「逃げるモエレビクトリーを狙ってみたが、まだ、重賞のレースを逃げ切る力はなかったようで、直線はよれよれの失速」と書いたばかり。同じ誤りを繰り返してしまっては、情けない。

 フィリーズレビューは9番人気のサウンドバリアーが、直線大外から伸びてきて、1番人気のラナンキュラス、5番人気のレディアルバローザをハナ差だけ押さえて勝った。3連単の配当は8万6630円と、そこそこの好配当だった。
 ナビグラフではサウンドバリアーもラナンキュラスも、いつも通りにチャンピオンエリアの馬たちだった。しかし、勝ったサウンドバリアーの指数は64程度で、70台には届かなかった。今年の3歳牝馬は、今のところサリエル、オメガブルーハワイの74、先週のチューリップ賞を勝ったショウリュウムーンやレディアルバローザの73あたりが上位の指数で、例年と比べてもかなり低調といえそう。高レベルの重賞勝ち馬はまだいないわけで、これからの牝馬線戦は、波乱含みのレースが続くのではないか。
 ラブミーチャンは果敢に逃げたものの、直線の脚に粘りがなく、ずるずる後退するいっぽう。あの下がり方をみていると、いまのところダートの方が合うように思える。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ戦だった。過去のデータ通り、ザレマ、ブラボーデイジーなどの重ハンデ馬は苦戦し、勝ったのは53キロの恵ハンデ馬ニシノブルームーン。2、3着に54キロのウエディングフジコ、チェレブリタが入って、3連単は12万超馬券になった。コロンバスサークルは1番人気に推され、後方から追い上げはしたものの4着止まりだった。このレースもナビグラフ上、チャンピオンエリアにある馬たちが活躍したレースだった。

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