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2010年3月 9日 (火)

第554回ナビグラフで見る回顧98弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS

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 ウオッカが引退することになった。引退は日曜日、NHKの夜のニュースで知った。牝馬ながらダービーを制し、天皇賞を勝ち、ジャパンカップを勝ち、競馬の歴史と常識を塗り替えるようなすばらしい記録の積み重ねだった。そして長く競馬の人気を背負い、多くのファンに愛された馬だった。語り継がれるであろう名勝負の数々、ウオッカとともにあった人生のひとときのドラマを人々の記憶に残して、彼女はターフを去る。一頭のサラブレッドの引退がNHKのニュースになるなんて、ほんと、すごい。ご苦労様。

 その翌日、かつてライバルだったダイワスカーレットに初仔が誕生したというニュースも目にした。牝馬だったらしいが、いつかウオッカの子供と、ダイワスカーレットの子供の対決が見られるかもしれない。だから、競馬は楽しい、おもしろい。

 そして、新しいヒーローを目指した戦いが、もう始まっている。その資格を持った一頭ヴィクトワールピサが圧倒的な人気に応えて、弥生賞を勝った。直線はまだ内に包まれたまま。出すところがあるのかと不安に思う場面もあったが、前があくと抜け出すスピードがまったく違った。前を行くエイシンアポロンを、あっという間に交わしてして、ゴールを突き抜けた。
 ヴィクトワールピサが勝つと、中山の指定席には期せずして大きな拍手がわいた。「良かった」という声もあちこちから聞こえた。人気を背負った強い馬が、強い勝ち方をしてくれる。その安心感がファンの気持ちをとらえるのだろうか。このレースも2、3着に2、7番人気のエイシンアポロン、ダイワファルコンが入って、3連単は5050円という堅い配当だったが、幸せで、納得の表情が多く見えた。
 もう一頭のヒーロー候補・ローズキングダムは21日のスプリングSを使うらしい。ヴィクトワールピサとの直接対決は皐月賞になるのだろうか。

 牝馬のチューリップ賞は人気のアパパネが2着に負けて少し荒れた。勝ったのは9番人気のショウリュウムーン、3着は8番人気のエーシンリターンズで、3連単は18万6190円の好配当になった。

 毎年、波乱の続くオーシャンSは今年も少し荒れた。勝ったのは中段から内をついて伸びた2番人気のキンシャサノキセキだったが、2着に7番人気のエーシンエフダンズ、3着は8番人気のシンボリグランが入って3連単は11万超馬券になった。キンシャサノキセキの軸はそれとして、2、3着馬も含めてなかなかまとめにくい馬券だった気がする。私は前走1600万条件を勝ったばかりの12番人気エーシンビーセルズを軸に3連単馬券を買ったが、中団のまま良いところがなく、まだ力不足は否めなかった。荒れるレースだからといっても、多少無理な狙いだった。反省。

 それにしても2週続きの悪天候で、馬場が荒れてきている。馬場の影響で力を出し切れなかった馬もいるはずで、この先の波乱を予感させる。

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