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2010年4月15日 (木)

第565回 皐月賞はヴィクトワールピサから

 皐月賞で1番人気馬が勝ったのは過去10年で3頭だけで、2着も2度しかない。加えて10番人気以下の馬が上位に食い込むことも多く、皐月賞は荒れる傾向が強い。スピード指数のランク馬は、過去に高指数があるXYZ馬などが活躍しており、最近は4年連続でZ馬が連対している。ランク外の馬の台頭も多いが、ランク外の馬が1、2着を占めたのは1度だけで、連軸は指数の上位馬から取るのがセオリーだろう。3着馬はランク外の馬が目立つが、いずれも上位に支持された人気馬だった。3連単を買うなら指数は低くても人気馬は押さえておく必要がありそうだ。

(皐月賞)  1着    2着    3着
00年    A     CZb   -
01年    AXa   DZ    BYb
02年    -     -     A b
03年    A     BX    CX
04年    B c   -     -
05年    -     D c   -
06年     Zc   -     -
07年    -      Z    -
08年     Za    Zd   -
09年     Z    A     -
(スローペース調整-15/-5)

 今年の前走指数上位はヒルノダムール、アリゼオ、ローズキングダム、ゲシュタルトなど。他に過去指数ではエイシンアポロン、ヴィクトワールピサが高く、平均指数ではガルボも上がってくる。ダイワファルコン、レーヴドリアン、ハンソデバンドなどはランク外になったが、指数上も全く差はない馬たちだ。
 過去10年の連対馬の前走をみると、弥生賞、スプリングS、若葉Sを使った馬たちが多く、勝ち馬はすべてその中からでている。3着馬まで含めても、他の路線からは共同通信杯とアーリートンCの勝ち馬がいるだけだ。その点から考えると、弥生賞の勝ち馬ヴィクトワールピサ、2着のエイシンアポロン、3着ダイワファルコンに、スプリングSの勝ち馬アリゼオ、2着のゲシュタルト、3着ローズキングダム。若葉Sからヒルノダムール、さらに共同通信杯の勝ち馬ハンソデバンドなどが中心になるのだろう。
 前走のペースはスローが多く、今年の皐月賞は前がつぶれるような激しい流れは考えにくい。スローペースなら、上がりの脚がある先行馬に有利なはずで、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、ハンソデバンド、アリゼオ、レーヴドリアン、ローズキングダムなどに向く展開になるのではないか。
 2000メートルの経験と距離適性を重視するなら、ヴィクトワールピサが中心になるのだろう。ヴィクトワールピサは新馬戦でローズキングダムの2着に負けたものの、その後は4連勝。前走の弥生賞では、直線半ばまで内に包まれたままだったが、前があくと抜け出すスピードがまったく違った。騎手の意志にさっと反応する賢さを感じる動きに見えた。今回は武豊騎手が怪我のため、岩田騎手に乗り替わるが、手綱が替わっても心配はないだろう。荒れる皐月賞とはいえ、素直に連軸に取りたいと思っている。

(マイラーズカップ)
       1着    2着    3着
07年    -     -      Xa
08年    AYa   -     B c
09年    CZb   DXb   D

 マイラーズカップは07昨年から阪神外回りコースに変わった。連対馬の傾向はデータが少なく何ともいえないが、過去の指数上位XYZ馬が強いように見える。今年はスマイルジャック、キャプテントゥーレ、スーパーホーネット、リーチザクラウンなどがXYZ馬に該当するが、阪神外回りコースは何といっても上がりの勝負。スマイルジャック、リトルアマポーラ、ライブコンサート、スマートギア、テイエムアタックなど脚が生きるのではないか。

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(販売開始は金曜日の17時となります)

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