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2010年4月27日 (火)

第568回ナビグラフで見る回顧105フローラS、アンタレスS、福島牝馬S

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  事務所のエアコンも暖房が入ったまま、東京は今日も冷たい雨が降っている。

 東向きのベランダからは、雨でかすみがちだが、ビルの向こう側に東京スカイツリーが頭をのぞかせている。事務所は4階だから、さして高くもないが、スカイツリーが東京タワーの333メートルを超えたという3月末あたりから、わずかに最上部のクレーンが見えるようになり、今は本体の一部もくっきりと姿を見せるようになった。事務所のある高田馬場からスカイツリーのある押上までは10キロ以上も距離があり、その間に立ちふさがるような大きなビルがないのは、まさに奇跡的といってよい。毎日、双眼鏡で観測するのが楽しい。もう少し高く伸びてきたら、写真でも載せてみよう。

 東京開幕週の日曜日。終日、雲のない晴天ではあったが、スタンドを吹き抜ける風はひどく冷たかった。いつになったら本当に暖かくなるのだろう。

 フローラSは圧倒的な1番人気サンテミリオンが、逃げるアグネスワルツを直線の坂上でとらえて、楽々勝ち上がった。差し脚のある馬が2番手で先行できれば強い。2着は逃げ粘ったアグネスワルツ。3、4番手で追走したブルーミングアレーが後方から追い上げてきたアマファソンを辛くもしのいで3着に残った。フローラSは上位3頭がオークス出走権を得たが、アパパネを脅かす存在には見えなかった。

 ダートの重賞アンタレスSは3連単で12万超馬券になって荒れた。人気のトランセンドは直線半ばで早々と失速、中段にいたダイシンオレンジが鋭く差しきって勝ち、2着は後方から追い込んだナニハトモアレ。3着は58キロを背負って果敢に攻めたフサイチセブンが残った。前半からペースが少し厳しかっただけに、ゴール前では先行馬が脚をなくして、追い込み馬が浮上するというレースだったのだろう。ナビグラフで見ると、ダイシンオレンジもナニハトモアレも上がり指数の上位馬たちだった。

 それにしても人気のトランセンドは直線入り口までは万全に思えるレース運びだったが、その後の脚にまったく伸びがなく、良いところが見えなかったのはなぜだろう。安藤勝己騎手のコメントからも答えは見いだせない。
 ダート重賞線戦はこのところ勝ち馬がコロコロ入れ替わる。もともと能力が拮抗した馬が多く、ぎりぎりの厳しいしのぎ合いの結果として、そのレースで少しだけでも幸運を味方にしたものが勝利を手にしているのだとしたら--。ダイシンオレンジもナニハトモアレも続けての幸運はないのだろう、と考えてしまう。

 福島牝馬Sは、上がりの脚の鋭いレジネッタが大外から脚をのばし、前を行くブラボーデイジーをとらえて勝った。ウェディングフジコは3着。比較的順当な結果だったが、3連単は4万5340円と、まずまずの好配当だった。
 今週は天皇賞。そしてゴールデンウィーク。5月は毎週G1の連続。最終週のダービーまで、あっという間だろう。

※スピード指数出馬表、指数ナビグラフの販売を1R単位(50円)から行っております。
 ご購入はこちらから。
(販売開始は金曜日の17時となります)

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コメント

トランセンドは案外でしたね(;ω;)
昨年9月のエルムSで負けた時、内田騎手が3歳馬で夏もずっと使ってきた馬は落ちるって言ってましたけど、今回はあてはまらないし…
そういえば、安田隆厩舎は休み明けに強い厩舎で、前走に勝っちゃったから今回はいわゆる『2走目のポカ』ってやつでしょうか。
ウインズ名古屋にいたオッサンは「ポカだわさ!まちがいにゃぁ」って言ってました(笑)

投稿: 名古屋の伊藤 | 2010年4月28日 (水) 16時42分

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