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2010年4月13日 (火)

第564回ナビグラフで見る回顧103桜花賞、ニュージーランドT、阪神牝馬S

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 今年の桜花賞は、前哨戦のチューリップ賞で2着に負けたアパパネ(B)が巻き返して、3歳女王の座についた。直線で前が壁になり、外に出さざるを得ない不利もあったが、残り100メートルでの脚が1頭だけ違った。2着に同じくチューリップ賞で4着だったオウケンサクラ(a)が逃げ残り。3着もチューリップ賞3着のエーシンリターンズ(B)が入って、3連単は3万8520円の好配当になった。結局、桜花賞と同コース同距離のトライアル戦・チューリップ賞で2、4、3着馬のレースだった。4着にもチューリップ賞を勝ったショウリュウムーンが入っており、他のトライアル組はアプリコットフィズの5着がやっとで、近走での経験の差は大きかったのではないか。
 オウケンサクラが逃げるとは思わなかったが、位置取りが少し後ろ過ぎて届かなかったチューリップ賞の反省があったのだろうと思う。音無調教師も「阪神の外回りはスローペース必至で、先行していないと」勝機はないと、インタビューに答えていたことから、逃げないまでも、先行する作戦は明確にあったようだ。オウケンサクラは作戦通り、長い直線を良く粘って2着に残った。勝てなかったが、高く評価されるべき内容のあるレースだった。
 片や、アパパネもチューリップ賞で断然の1番人気に支持されながら、2着に負けた反省はあったはずで、蝦名騎手の「チャレンジャーの気持ちで」臨んだというコメントに必死な気持ちが表れていたように思った。
 いずれにしても、負けて、反省のないところに、未来は開けない。各陣営の不断の努力にあらためて敬意を表したい。つい、そんなことを思わされた桜花賞だった。
 中山の土曜日、ニュージーランドTはコスモセンサー(BX)が逃げるところ、早めに先行集団にとりついたサンライズプリンス(CX)が直線半ばで先頭に立ったって、そのまま他を引き離して圧勝した。そのレースでサンライズプリンスが示した87の指数は、今のところ3歳世代の最高指数で、レースそのものも、まだ余力十分に見え、順調に行けば大きなタイトルに手が届くのではないか。
 3連単44万6150円と荒れたのは、土曜日の阪神牝馬Sだった。勝ったアイアムカミノマゴ(C)は9番人気、2着のプロヴィナージュ(Z)は5番人気、3着カノヤザクラ(Xb)は10番人気だったが、ナビグラフを見る限り、3頭とも上がりの脚がしっかりとした馬たちで、勝って当然といえるレースだった。
 私は先行力を重視してワンカラット(Ad)を軸に馬券を組み立てたが、どういうわけか立ち後れて、さらにずるずる下がる始末。ナビグラフを見てもわかるとおり、もともと切れる脚があるわけでもなく、最後方からのレースでは、どうにもならない。直線9着まで持ってくるのがやっとだった。それぞれ反省もあるはずで、次に期待しよう。
 中山の名残の桜が強い風に舞うなか、ちょっとだけのプラスで喜んでいる自分を、すこしだけ反省。来週、来週。

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