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2010年7月 6日 (火)

第588回ナビグラフで見る回顧115ラジオNIKKEI賞、函館スプリントS

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 日曜日、家族3人で福島にでかけた。カミさんはこのところ競馬に入れ込んでおり、「福島に行くよ」というと、すぐに「一緒に行く」と返事が返ってきたが、社会人3年目の娘は競馬にそれほど関心はなく、「休みだからつきあってあげる」というところ。娘が競馬場に付いてくるのは小学生以来のことだ。そういえば、まだ娘が幼稚園児の頃、東京競馬場のオークス広場にあった小さな噴水が気に入っていたようで、いつもずぶ濡れになって走り回っていたことを、今更ながら懐かしく思い出す。

 福島はフリーパスの日で入場料が無料。そのせいか、そこそこ賑わっていたが、以前の混雑ぶりに比べるとまだ余裕があるようだった。福島は観戦スタンドとコースが近く、コースそのものの幅員も東京や中山に比べると狭い。そのためドドドドドという芝をたたく蹄の音を立てながら、すぐ目の前をサラブレッドたちが走り抜けていく。そのスピードと臨場感、迫力がすごくいい。

 ラジオNIKKEI賞もカミさんと娘はフェンスにしがみついて、走り抜けていく馬たちを見ていた。そして今年もジンクス通り、1番人気(トゥザグローリー)もトップハンデ(ガルボ)も連対できず、勝ったのは3番人気、ハンデ55キロのアロマカフェだった。アロマカフェは中段から早めに仕掛け、4角では4番手に押し上げ、直線に向くと前を行くレトをとらえた。2着は後方から追い込んできたクォークスター、3着は終始先行したレトが残った。ナビグラフでは1、2着とも上がり指数で上位だった馬たちだった。

 函館スプリントSは牝馬ワンカラットが4角3番手から差し切り勝ち。これで過去10年で牝馬は8勝だ。別定戦は負担重量で2キロ減が牝馬の恩恵だが、ハンデのラジオNIKKEI賞も函館スプリントSも、負担重量が勝敗を分ける最大のポイントになっているのだろう。その点からすると休み明けで59キロを背負いながら2着に押し上げたビービーガルダンには驚かされる。札幌、函館の洋芝が合うのかもしれないが、その底力はすごいの一言だ。 

 初めて馬券を買ったという娘はビギナーズラックもあったのだろう。ラジオNIKKEI賞と函館スプリントSの馬券を買って、ふたつとも馬連を当て大喜びしていた。私としても、とりあえず、当たってくれて良かった。

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コメント

お譲さまのビギナーズラックよかったですね。家の娘は、小さい頃よく競馬場へ連れていきましたが、来年成人式を迎えることになり、そろそろ西田式スピード指数を教えてもいい歳頃です。競馬を35年も続けてきたのは若い頃、西田式スピード指数との出会いがあったからだと思っています。タイムを科学的に見ることの重要性を分かりやすく教えられたように思います。西田式スピード指数は次世代を担う子供達にもぜひ知ってほしいこの国の至宝の一つだと思っています。

投稿: エトワール | 2010年7月10日 (土) 09時58分

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