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2010年7月15日 (木)

第591回牝馬、外枠のサマーダッシュ

 梅雨明けも近いようで、東京は昨日も今日も、夏の日差しの中にある。事務所のベランダから見えるスカイツリーも、夏空の中にくっきりと力強く輝いている。今週から新潟、小倉が始まり、夏競馬もいよいよ本番だ。
 今週は新潟の直線1000メートル戦・アイビスサマーダッシュが唯一の重賞だが、この直線1000メートルは圧倒的に外枠が有利で、このレースも8年連続して7、8枠の馬が連対している。また9年で7勝をあげている牝馬が強いのも大きな特徴で、このふたつの特徴を無視して、予想の組み立てはできない。
 指数上は前走指数や、平均指数の上位馬が強い傾向にあり、指数上位の牝馬で、外枠に入った馬からというのが基本になりそう。

(アイビスサマーダッシュ)
       1着        2着        3着
01年    AYa   BXa    Yc
02年     Yb   AXa   C
03年    B d   A b   -3歳
04年     Xa   A     DYb
05年    -3歳   A      Z
06年    B     -3歳   A
07年    ダ     B c      -3歳
08年    -     BZb   -3歳
09年     Ya     c   AZd

 ウエスタンビーナス、サープラスシンガー、ジェイケイセラヴィ、アポロドルチェ、シンボリグラン、シャウトラインが今年の指数上位馬たちだが、休み明けの馬たちは苦戦する傾向もあり、指数上位といってもアポロドルチェ、サープラスシンガー、シャウトラインは連軸向きではないだろう。また、牝馬といってもここでは57キロを背負うカノヤザクラも手を出しにくい。
 結局、指数上位馬で順調に使われている牝馬はウエスタンビーナスだけで、素直にここからということもあるかもしれない。ウエスタンビーナスは前走、福島のバーデンバーデンCを52キロの軽ハンデを生かして勝った。このレースにでていた馬たちも多く、その力関係から十分に狙いが立つ気はするし、好調であることは間違いないと思うが--。いかんせん7歳牝馬にこれ以上の上がり目があるだろうか。
 気になるのはジェイケイセラヴィ。同じバーデンバーデンCでは先行したものの、直線の叩き合いで57キロのトップハンデが効いたのか、あるいは休み明けで息が保たなかったのか、伸びきれずに5着だった。しかし、今回のウエスタンビーナスとの負担重量差は2キロに縮まっており、その差は詰められるのではないか。2度の骨折の不運に見舞われ、6歳馬でもまだ(6308)とレース経験も少なく、まだ伸びシロはあるはず。ここはひと叩きされたジェイケイセラヴィの変わり身に期待する手もあるだろう。
 いずれにしても、枠順はまだ未定の段階。外枠を最優先に、考えたいと思っている。

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