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2010年8月12日 (木)

第599回クイーンSは先行馬有利

 今週は真夏の牝馬重賞・クイーンSに注目。札幌開催になった2000年以降、平均指数の上位馬の連対率が高く、次いで前走指数の上位馬が健闘している。

(クイーンS) 1着     2着     3着
00年     AYd    B d    D b
01年     CXb    -      -
02年     -       Xc    -
03年     -      CZc    BXb
04年     D      B d    -
05年       d    -      D
06年     A      CX       c
07年     C d    B      -
08年      Xb    CZ      Z
09年     -      A a    D

 今年はヒカルアラマンサス、ブラボーデイジー、プロヴィナージュ、ウェディングフジコなどが平均指数の上位馬。他に、前走指数ではムードインディゴ、ラヴドシャンクシー、過去の指数ではレジネッタも上がってくる。
 札幌の芝コースは小回りで直線も短い。特に芝1800はスタート位置が1コーナーに近く、前半はスローペースが基本だ。当然ながら先行馬に有利で、特に指数上位で内枠に入った先行馬は要注意だろう。
 今年のメンバーで先行力があるのは、ラヴドシャンクシー、ヒカルアラマンサス、ブラボーデイジーなどだ。
 近走、落鉄や出遅れなどで、ちぐはぐなレースが続くが、前半の先行力ではブラボーデイジーが有力ではないか。スタミナで押し切るタイプで、4勝のすべてが小回りの福島、小倉、函館であげている。札幌コースは初だが、絶対的なスピードが求められる軽い馬場での勝ち星はない分、逆に小回りで力のいる洋芝の札幌には適性が高いだろう。

 06年から芝1200のハンデ戦になった北九州記念は、比較的指数の上位馬が強い傾向にある。1番人気が勝ったのは08年だけで、波乱もありえるレースだ。
 前走指数ではデグラーティア、スカイノダン、マルブツイースター、コスモベルなどが上位で、平均指数ではシャウトライン、サンダルフォン、アポロドルチェ、レディルージュがピックアップされる。
 本来なら上がりの脚があるサンダルフォン、レディルージュや、先行力のシャウトライン、ショウナンカザンなどから入りたいところだが、順調さに欠けたり、前走の内容が不満だったりで、イマイチ魅力を感じない。コスモベルは気になるが、それを推すほど自信はない。
 堂々巡りの結果、前走の内容が良かったデグラーティアに期待しようと思う。前走の北九州短距離Sはハイペース気味のペースでも果敢に先行、4角から直線抜け出すスピードもなかなかだった。まだ余裕を感じる手綱さばきにみえるほどで、これで小倉の1200は3戦3勝。古馬の重賞は初挑戦だが、その分ハンデも53キロと押さえられており、すんなりと重賞を手にするかもしれない。
 このレースは毎年52キロまでの軽ハンデ馬が3着内に入線しており、軽ハンデのスカイノダン、ストリートスタイル、ユメイッポは要注意だ。

(北九州記念) 1着     2着     3着
06年     B      DYb    -
07年     D      A d    D
08年     -       Yc    A
09年     CZa    C       Ya

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