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2010年8月24日 (火)

第602回ナビグラフで見る回顧122札幌記念、レパードS

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 このところ新潟は堅いレースばかりで、馬券も面白味に欠ける。波乱は札幌と小倉の平場のレースに多く、ときどき大きい馬券も取れたりして、相変わらず朝から入れ込んでいる。それにしても今年は暑い。今日は光化学スモッグのせいか、スカイツリーも遠くにかすんで見にくい。

 逃げるドリームサンデーをロジユニヴァースが追う。離れた3番手にアーネストリーが控え、直線に入ると1番人気に支持されたアーネストリーが抜け出して勝った。2着はロジユニヴァース、3着は中段から追い込んだアクシオンだった。
 後方からの脚に懸けた馬たちは不発で、先行馬がそのまま押し切るレースだったが、何よりも小細工なしに堂々と勝ちきったアーネストリーの成長を感じるレースだった。この札幌記念の勝利で、アーネストリーは昨年の秋以降、重賞を6戦して(4110)と、堅実な成績が本格化を思わせ、今年の秋も活躍が期待される。この後は天皇賞を目指すと思うが、しかし、これまで指数は94が最高で、G1を勝つにはまだ少し物足りないレベルだ。他に強敵もいるから、さらに成長が求められるし、気は抜けない。
 昨年のダービー馬ロジユニヴァースは人気を落としていたが2着に好走。まずまずのレース内容だっただろう。先行力を生かしたレースができて、強い馬はそれほどいない。この秋どこかの重賞を勝てると良いのだが。
 私は上がりの脚が魅力で3歳馬のヒルノダムールから流したが、アクシオンとともに中段から上がってきたものの4着まで。スタートの出遅れを敗因とする意見もあったが、それだけとは思えない。古馬とは3キロ差があるなら、もう少し切れるはずと思ったが--。今年の3歳牡馬たちは、それほどではないのだろうか。

 昨年、新設されたレパードSは3歳限定のダートの重賞。ただ、今年は500万、1000万条件を勝ったばかりの馬たちが中心で、重賞と呼ぶにはレベルが低く、指数上は低調なレースに思えた。
 私は新潟のダート戦なら先行馬有利と思って、ミッキーバラードを中心に馬券を組み立てていた。スタートは良かったものの、プレシャスジェムズとピカンチラヴの大逃げでハイペースになり、流れに乗れないまま、ずるずる下がってしまう。もともと切れる脚があるわけではないから、後方からではレースにならなかった。結局、後方待機の牝馬ミラクルレジェンドが切れる脚を使って突き抜け、差し切り勝ちを納めた。ミラクルレジェンドはこれでダート戦4連勝。展開が向いたとはいえ、ダート戦4連勝は伊達ではない。3歳牝馬のダート線戦では明らかに上位の能力がありそうだ。

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