« 第596回ナビグラフで見る回顧119小倉記念 | トップページ | 第598回ナビグラフで見る回顧120関屋記念、函館2歳S »

2010年8月 5日 (木)

第597回遅れてきた新星

 今週、真夏の重賞は関屋記念。新潟外回りコースのマイル戦で、長い直線を使っての叩き合いが勝負を分けることが多い。スピード指数上は、03年以外すべての年で連対をはたしている平均指数上位馬の連対率が高く、過去の指数の高いXYZ馬も、平均指数上位馬と同様に、9年の内8年で連対している。

(関屋記念) 1着    2着    3着
01年    CX    A b    Ya
02年    AZa    Xb   -
03年    -     -     A a
04年    A a    Z    -
05年      a   BX    --(3着同着)
06年     Zd   -     AXa
07年    -     AXa   -
08年     Yc    Zc   -
09年    -     BXa   -

 今年の平均指数上位はレッツゴーキリシマ、セイクリッドバレー、リザーブカード、キタノリューオー、ホッコーソレソレー、マルカシェンクなど。他にスピリタス、タマモナイスプレイ、フサイチアウステル、ムラマサノヨートーなども前走指数や過去の指数の上位馬たちだ。候補は多いが、新潟外回りのマイル戦は直線が長い分、スローペースが基本で、最近は特に上がりの脚の勝負になることが多い。上がりの脚は必須条件だけに、勝ち馬の上がり指数は最低限「上がり指数平均より+10から+15以上」は必要になる。この点から指数ランク馬を絞り込んでいくと、スピリタス、ムラマサノヨートー、キタノリューオー、リザーブカード、セイクリッドバレー、レッツゴーキリシマなどがピックアップされる。
 なかでもマイルは(3412)と連対率70パーセント、距離適性が高いのはスピリタスだろう。前走は東京で1600万特別を94の高レベルの指数で勝ち上がってきたが、そのときの上がりタイムが33秒1、2走前には京都でスローだったとはいえ、32秒9の上がりタイムも記録しており、絶対的なスピード勝負になりがちな新潟コースに向くスピードも上位だ。まだ1600万条件を勝ち上がったばかりだが、馬場指数が同じだった翌日の安田記念の勝ち馬と(負担重量の違いはあるが)同タイムの1分31秒7で走っており、すでにG1を勝てる力を備えている馬だといえる。
 ここは遅れてきた新星に期待したい。

 函館2歳Sは前走指数の高い馬が中心。今年マイネショコラーデ、タイセイファントム、ルリニガナ、エーシンジャッカルなどが中心になりそう。先行力ならマイネショコラーデだが、差し脚ではタイセイファントム、ルリニガナがよさそう。

(函館2歳S)1着    2着    3着
99年    A a   C     B b
00年    C b   BXa   A
01年    D a   C     -
02年    A     -     BXb
03年    D d   B b   -
04年    -     A a   B
05年    C b   C b   A a
06年    -     CXd   -
07年    A a   -     D d
08年    -     AYa   -
09年(札) B     AZc   -
(スローペース調整値-20/-10)

※新しいオンラインサービスとして「西田式スピード指数LIVE(略称・NSライブ)」を公表しました。人気のナビグラフにも対応しており、何よりも速報性と使いやすさを重視したシステムに仕上がっています。是非、ご利用をご検討ください。詳しくはこちらから。

|

« 第596回ナビグラフで見る回顧119小倉記念 | トップページ | 第598回ナビグラフで見る回顧120関屋記念、函館2歳S »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/49068750

この記事へのトラックバック一覧です: 第597回遅れてきた新星:

« 第596回ナビグラフで見る回顧119小倉記念 | トップページ | 第598回ナビグラフで見る回顧120関屋記念、函館2歳S »