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2010年9月23日 (木)

第611回指数上位馬が大活躍

 先週のセントライト記念同様、菊花賞を目指す3歳牡馬のトライアルレースが今週の神戸新聞杯。セントライト記念に比べると、神戸新聞杯の方によりレベルの高いメンバーが集まるようで、今年もダービー上位馬が顔をそろえた。
 神戸新聞杯は07年から阪神競馬場の芝外回り2400メートルに変わったが、過去10年の連対馬のランク馬の傾向に大きな変化はない。
 過去10年、指数の上位馬が圧倒的に強く、前走指数の高いABC馬は10年間、毎年連対している。平均指数の上位abcd馬の連対率も9年で連対している。指数ランク外の馬が3着内に入ったのは2頭だけで、指数の高さはそのまま好成績に結びつく。

(神戸新聞杯) 1着     2着     3着
00年     AZb    A      AXa
01年     B      -      BXa
02年     B b    DXa    -
03年     CZ     BXa    AXb
04年     AXb    D d    BYa
05年     AXa    BYb    D c
06年(中京)  Ya    BXc    B
07年     A       Zd    CXa
08年     AXa    CYa    D
09年     A d    C       Zc
(スローペース調整値-10/0)

 今年は、前走指数でビッグウィーク、マイネルゴルト、シルクオールディー、ネオヴァンドームが上位だが、過去の指数や平均指数では、ダービー馬エイシンフラッシュ、ダービー2着馬ローズキングダムが最上位だ。
 指数上位馬が強いことは先に述べたが、ダービーで上位だった馬も強く、ダービー馬がこのレースに出走して連対できなかったのは、宝塚記念を使って参戦したネオユニヴァース1頭だけ。神戸新聞杯はクラシック路線上にあるレースで、底力が問われる厳しいレースだということを示しているのだろう。
 この点から、今年はダービー馬エイシンフラッシュ、ダービー2着馬ローズキングダムが、ここでも最有力であることに違いはない。2頭の比較では、皐月賞、ダービーともに先着しているエイシンフラッシュが中心になるはずだ。
 2頭の相手は、ダービー未出走組で、前走指数上位のビッグウィーク、マイネルゴルト、シルクオールディーが有力だろう。

 中山のオールカマーも、前走指数上位馬が強く、過去10年全ての年で連対し、平均指数の上位馬も9年で連対している。
 今年はシンゲン、ドリームジャーニー、トウショウシロッコ、デストラメンテの前走指数が上位で、シルポート、ベンチャーナインは平均指数の上位馬だ。
 指数の高さと安定感、重賞の実績からはドリームジャーニー、シンゲンが最有力馬になりそうだが、ドリームジャーニーは1頭だけ59キロを背負うのは苦しいし、シンゲンも11カ月の休み明けで、順調さでは少し不安も残る。他馬では指数上、物足りないレベルになってしまうが、展開上は、逃げ、先行馬の成績が良く、シルポート、ミッキーミラクル、ミステリアスライトからという手もあるだろう。とするなら、目下3連勝中のミステリアスライトが面白いかもしれない。

(オールカマー)1着     2着     3着
00年     AXa      d    BZc
01年     BZd    D c    -
02年(新潟) C      -       Zb
03年      Xa    D b    -
04年     D      A a      d
05年     DXc    -      B b
06年     CXd    DYc    -
07年      Xb    CZc    D
08年     AYb    C b    -
09年      Z     BXa    CYc

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