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2010年9月 7日 (火)

第606回ナビグラフで見る回顧124新潟2歳S、小倉2歳S

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 スカイツリーはいま、438メートルの高さに達して、これから第2展望台の工事に取りかかるらしい。今年の12月には634メートルの高さに到達し、内装も含めてスカイツリー本体が完成するのは来年の3月の予定だ。その頃にはダービーやオークスの有力馬と目される馬たちも出そろっているはずだが、先週の新潟、小倉の2歳Sのメンバーのなかに、有力候補として名を残している馬がいるだろうか。

 新潟2歳Sは、先行して脚をためたマイネルラクリマがゴール前、頭ひとつ出ようとするところ、先行して一旦中段に控えていたマイネイサベルが外から伸びてきて、クビ差とらえて重賞タイトルを手にした。後方から切れる脚を使ったレッドセインツが3着に追い込んできたが、勝ったマイネイサベルは9番人気、2着のマイネルラクリマは10番人気、レッドセインツも5番人気で、3連単は86万7410円の高配当になった。

 新潟の外回りを使って行われる1600メートルは、直線が長く、道中はスローペースが基本。当然、上がりの脚のある馬たちが中心になると思って、私は、上がりの鋭いキッズニゴウハンを中心に馬券を組み立ててみたが、スローはスローでも、結果的には前残りといってもよいようなレースになってしまった。

 2着のマイネルラクリマの上がりタイムこそ34秒1だったが、他の上位5着馬まではすべて33秒5前後の上がりタイムだった。そのタイムをしのぐ上がりの脚はよほどのことがなければ難しいと思うが、後方からレースを進めたキッズニゴウハンも上がりタイムは33秒7、前が止まらなければ勝ち目はなかった。2歳のこの時期にマイル戦で33秒台の上がりの脚を競う。このレースで問われたのは何だったのだろう。

 小倉2歳Sはシゲルキョクチョウが飛ばして、そのまま逃げ切るかに見えたが、ゴール直前でブラウンワイルドがハナ差とらえて勝った。1、2番人気がワンツー決着で、3着のスギノエンデバーもまずまずの9番人気馬だったが、3連単は2万3440円もついて意外と好配当だった。
 新潟も小倉も、2歳Sの勝ち馬は64、63といった指数で、指数上は例年並みか少し低い水準。来春のクラシックにつながるとは思いにくい結果だった。

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