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2010年9月16日 (木)

第609回3歳重賞も本格化

 中山のセントライト記念は菊花賞のトライアルレースで、3着馬まで優先出走権が与えられる。指数上は、前走指数や平均指数の上位馬、過去指数の上位馬も比較的まんべんなく連対している。

(セントライト記念)
        1着     2着     3着
00年     C a    D d     X
01年     CXa    -        d
02年(新潟) AXc     Zb      d
03年     B      -      B
04年     AXa    CZ     D
05年     -      -      -
06年     -       Yd    -
07年     A      BY     -
08年       d    AYa    BXb
09年      Xa    A c    -
(スローペース調整値-10/0)

 今年は、ミッションモード、ダークシャドウ、アロマカフェ、クォークスター、ゲシュタルト、コスモヘレノス、シャイニンアーサーなどが指数上位の有力馬たちだ。
 皐月賞とダービーに出走していたのはゲシュタルトだけで、ダービー4着は堂々の実績上位馬といえそう。他ではラジオNIKKEI賞を使った馬が多く、その勝ち馬アロマカフェ、2着のクォークスター、4着ナイスミーチューに注目が集まる。また、古馬とのレースで好指数、好成績をあげてきたのがミッションモードとダークシャドウなどだ。
 中山の2200メートル戦だけに、例年、スローペースが基本で、上がりの脚が問われることが多い。その上がりの脚も平均から+15程度のレベルが必要とされるようで、クオークスター、ダークシャドウ、ゲシュタルト、フェイルノート、ベストアンサーなどの切れる脚が有利に働くのではないか。
 2000以上の距離で、指数の高さと鋭い上がりの脚があるのは、ゲシュタルトとアロマカフェだろう。

 秋華賞を目指す3歳牝馬のローズSに、今年は桜花賞、オークスを勝った2冠馬・アパパネが出走してきた。オークスで1着を分け合ったサンテミリオンが不在なら、すでに決着済みの相手ばかりで、アパパネに期待が集まるのは当然だ。
 ローズSは07年から、直線の長い阪神の外回りコース1800メートルで行われており、上がりの脚比べになる傾向が一層強まっている。上がりの脚ならアパパネ、アニメイトバイオ、オウケンサクラ、アグネスワルツなどが鋭く、この点からもアパパネの中心は揺るぎないようにみえる。
 指数上、アパパネの相手になりそうなのは、オークスの上位馬、アグネスワルツ、アニメイトバイオ、オウケンサクラに加え、夏の上昇馬・ワイルドラズベリー、レディアルバローザ、トゥニーポートなどだろう。

(ローズS)  1着     2着     3着
00年     -      C      -
01年     A c     Y      Xd
02年     D      B a    -
03年      Ya     Zb    C
04年     A d    -      BXa
05年      Yb    AXa    -
06年(中京) BXb     Yc    A
07年     AYa    B b    D d
08年     -      -      BXd
09年     -      CX       c
(スローペース調整値-15/-5)

 エルムSは、新潟開催になった昨年を除けば、指数の上位馬が圧倒的に強いようで、特に過去の指数や平均指数の上位馬の活躍が目立つ。
 今年はケイアイテンジン、アドマイヤスバル、クリールパッション、エーシンモアオバー、タマモクリエイトなどの過去指数が高い。オーロマイスター、スターシップ、ラストアローは前走指数で上位だ。
 注目はアドマイヤスバルだろう。近走は3戦とも地方競馬のG1で戦って、計算された指数はないが、強豪揃いのダートG1戦線で常に上位を競ってきた実績は最上位だ。中央での指数は平均して95前後のレベルにあり、この相手なら瞬発力も上位で、中心に推せるのではないか。問題があるとしたら、ペースがゆるんだ時だろうか。これまでの高指数はG1の厳しいペースの中で示されてきたもので、G1に比べればペースはゆるむレースで、足下をすくわれることも、ないとはいえない。逆転の候補になりそうなのはクリールパッション、ケイアイテンジン、エイシンモアオバーなどだろう。

(エルムS)  1着     2着     3着
00年     C d    -        d
01年     A b    地       Zd
02年     BXa     Xc    A b
03年     -      C      -
04年     D c    BYb    BXa
05年      Yc     Xa     Zb
06年      Yc    -      -
07年      Xd    A      D
08年     CXb    AY     -
09年(新潟) -      -      D

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