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2010年11月 3日 (水)

第622回ナビグラフで見る回顧132天皇賞(秋)、スワンS

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 まさか、この時期に台風で競馬が中止になるとは思わなかった。季節外れの台風は速度あげ太平洋上を通過し、天皇賞は予定通り日曜日に開催された。日曜日の10時前に競馬場に着いたが、すでに一般席は満員で、席もなかった。久々、混んでいる競馬場の風景に「昔はG1でなくても、これくらい混んでた」ことを懐かしく思い出す。

 馬場状態は心配されたが、雨は前夜のうちにあがって、午前中は重馬場だったものの、午後には稍重までに回復した。午前中の芝のレースを見ていても、脚を取られるような場面もなく、コースの内、外の差もないようだった。さすがコース管理もしっかりされて、水はけの良い東京コースだけのことはあると感心した。

 天皇賞は、大歓声の中、直線1頭だけ脚色が違っていたのがブエナビスタだった。神の采配か、直線半ば「どうぞここをお通りください」というように、ブエナビスタの前がぽっかりと空いて、あとは一気呵成に抜け出していく。その走りは、まるでウオッカを見ているように軽やかで、華麗な印象だった。舞台の主役はひとりだけ。天皇賞はブエナビスタのために用意された晴舞台だった。
 シルポートのマイペースの逃げで、いくらかスローペースだったようで、2着に入ったペルーサの上がりタイムは33秒6を示していた。結果的に勝ったブエナビスタもペルーサも、4着に入ったオウケンサクラも、近走に上がり指数でプラス15以上を記録していた馬たちだった。

 京都のスワンSは、先行したマルカフェニックスが外から伸びて差し切り勝ち。2着は後方から追い込んだショウナンアルバ、3着は逃げ粘ったジョーカプチーノ。このレースは毎年荒れるが、今年も3連単は41万超馬券になった。

 それにしても、ブエナビスタの手綱を取ったスミヨン騎手は相変わらず、すごい。昨年はキンシャサノキセキ、フォゲッタブルで重賞2勝をあげたが、今年は先週の土、日、2日間で10レースに騎乗して(4312)。連対率は70パーセントを誇る好成績だった。

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コメント

今回は「発馬五分なら」と期待をかけてペルーサの単勝を買ってみましたが、ゲートが開いた瞬間終わりました(;ω;)

投稿: 名古屋の伊藤 | 2010年11月 4日 (木) 16時51分

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