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2010年11月30日 (火)

第630回ナビグラフで見る回顧136ジャパンカップ、京阪杯

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 いつもより早く家を出て、東京競馬場には9時過ぎに着いたが、スタンドは人で埋め尽くされていて、すでに超満員。空いた席を探したが、ひとつもなかった。
 たとえ高配当が話題になったとしても、こんなには人は集まらないだろう。結局、強くて人気のある馬に優る物はない。あらためて競馬は「馬」だなと思う。
 そういえば昼休みのパドックで、かつての名馬シンボリルドルフのお披露目があった。名前しか聞いたことがない名馬の展示に、パドックは大賑わいだった。引退してしまうとなかなかお目にかかれない馬たちだけに、こんな企画は大歓迎だ。できれば、G1デーの恒例企画になればと思うほどだった。

 それにしても、降着は残念だったとしても、今年のジャパンカップは、改めてブエナビスタの強さを示したレースだった。
 レースはシンゲンが逃げて超スローペースになった。先行集団のなかにいたローズキングダム、ヴィクトワールピサが結果的に前残りしたように、本来ならスローペースは先行馬に有利だったはずだ。しかしスタートにつまずき、そのまま最後方に位置していたブエナビスタが、直線に向くと大外に回して一気に駆け上がって、前を行くヴィクトワールピサ、ローズキングダムをとらえ、置き去りにしていった。ローズキングダムを交わす際に内に大きく斜行したことで2着に降着になったが、誰の目にもブエナビスタがナンバーワンであることを印象づけたレースだった。
 強い馬が強いレースを見せてくれること。それがファンを感動させ、納得させてくれる競馬なのだろう。政治も経済も、年金も、信じられない不安の時代にあって、信じるに足る強い馬が強いレースを見せてくれることのすばらしさ。それがこれからも競馬の人気を支えてくれるのだろう。

 ブエナビスタもローズキングダムも、次は有馬記念の出走を予定している。巻き返しを狙うナカヤマフェスタに、ブエナビスタのライバル・レッドディザイア、古馬の雄ドリームジャーニーなども加わって、今年の有馬記念は大いに盛り上がりそうで、今から楽しみ。

 土曜日の京阪杯は、内枠を生かして先行したスプリングソングが差し脚を伸ばすケイアイアストンをわずかに抑えて、初の重賞タイトルを手にした。京都の1200メートル戦は、あいかわらず内枠の先行馬が有利だ。

 ジャパンカップの後、最終レースが終わってもまだ混雑が続く。3階のカフェで1時間近く時間をつぶして、帰路につく。この日は10万を超す入場者だったらしい。競馬場は大勢の人で賑やかな方が楽しい。

 12月1日から、新基準タイムの受付、販売を開始します。新基準タイム2011年版(改訂25版)は、2011年1月5日以降の馬場指数、スピード指数の計算に使うためのもので、今年はご入金確認後、お待たせすることなく新基準タイムをお送りいたします。年間サポートのお客様には、この高田馬場日記でも紹介しているナビグラフを生成するソフト「ナビグラフ君」を無料で提供いたします。また今年も有馬記念グッズのプレゼントも用意しておりますので、ぜひお早めにお申し込みください。
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