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2010年11月25日 (木)

第629回JCはブエナビスタ中心

 今年のジャパンカップには外国馬が8頭参戦して、国際レースらしい構成となった。迎え撃つ日本馬も、今年のダービー上位馬たちと、古馬陣では天皇賞、宝塚記念、京都大賞典、エリザベス女王杯といったレースの上位馬が元気にそろって、いま考えられるベストメンバーのように思える。
 過去のジャパンカップは、地の利もあって、日本馬で指数の上位馬が圧倒的に強い傾向がみえる。なかでも前走指数上位馬の連対率が高く、連軸の中心を占める。指数のランク外で3着内に入線したのは08年の勝ち馬スクリーンヒーローだけで、あとの4頭はすべて3歳馬だった。古馬なら指数上、ランク馬であることは重要なポイントだろう。
 また1番人気に推された日本馬は(4240)と過去10年、すべて3着内という好成績が続いている。

(JC)   1着    2着    3着
00年    AZa   BXb   外
01年    -      Yc   BXb
02年中山  外     外     A
03年     Yb   -     AYd
04年    AYa    Z    D
05年    外     DZ    BXa
06年    DXa   -     A b
07年    CXc   BZb   AXa
08年    -     A c   A
09年    A     C     -

 今年の前走指数上位馬はブエナビスタ、ペルーサ、シンゲン、ナカヤマフェスタ、オウケンブルースリたち。過去の指数や平均指数ではジャガーメイル、メイショウベルーガがピックアップできる。
 日本馬に地の利があり、連軸には指数上位の日本馬からというのがセオリーだ。とすると、まっさきにブエナビスタの名前を上げなくてはならない。
 前走の天皇賞では、直線、コースの真ん中を堂々と抜け出して、文句なしの圧勝を演じた。個人的にもブエナビスタの強さを改めて知らされたレースだった。これで東京コースは3戦3勝。絶対的なスピードも求められる東京コースは一番合うのだろう。
 古馬陣でブエナビスタの相手になりそうなのは、宝塚記念でブエナビスタを負かしたナカヤマフェスタが有力だろう。ただ、スタミナに優った馬で、ハイペース気味に流れるジャパンカップのペースは合いそうだが、ペースがゆるんで上がりのスピード勝負になったらどうだろうか。
 軽いスピードという点からは、牝馬のメイショウベルーガ。さらに3歳馬のペルーサ、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュなどが良いのではないか。
 8頭の外国馬はどうか。東京の2400の基準タイムは2分26秒5だが、そのタイムをクリアしている馬はいない。絶対的なスピードが求められる東京コースだけに、タイム面から見ると外国馬は苦しいだろう。また、今年の凱旋門賞で2着だったナカヤマフェスタを基準に考えても、同馬を上回る馬はいない。しいてあげるとするとカナディアン国際を勝った3歳馬ジョシュアツリーくらいだろうか。

 京阪杯は06年から1200メートルに距離が変更された。前走指数上位馬はスプリングソング、ダッシャーゴーゴー、モルトグランデ、ティファニーケイスなど。過去の指数はシンボリグラン、プレミアムボックス、アポロフェニックスなどが上位にある。前走スプリンターズSで2着から降着になった3歳馬ダッシャーゴーゴーの瞬発力が鋭いが、今回56キロを背負って、再びあの脚が使えるかどうか。先行馬の前残り狙いで、スプリングソングやティファニーケイスからの組み立てもありそう。

(京阪杯)  1着    2着    3着
06年    -     A c   B
07年    AXb    Ya   A
08年    D     A b   A c
09年     Y    -     D

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コメント

こんにちは。いつもお世話になっております。

春、調子を落とし、秋まで待ちましたが、全然駄目です。
先週のマイル。岩田騎手に唯々拍手でした。エイシンですか・・・
 んんん! 今週もエイシン!!!
と、言う訳でエイシンフラッシュからいきたいと思います。
なんたってダービー馬ですからね。

最近、こんな予想の仕方ばっかりです。
有馬記念までには、以前のように、指数重視に戻そうと思います。

それでは、又よろしくお願いします。

投稿: のりごろ | 2010年11月27日 (土) 09時08分

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