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2011年2月 3日 (木)

第647回春本番に向けて

 東京新聞杯は、例年、人気薄馬の台頭で波乱含みだ。指数上位馬たちも苦戦を強いられることが多く、ランク外の馬にも注意がいる難しいレースだ。

(東京新聞杯)1着    2着    3着
01年    AYb   BZa    X
02年    -      Z    -
03年(中山)B     C     A c
04年    -     C     AXb
05年    -     -     B
06年    D      Yb   A a 
07年    AYa    Yd   -
08年    -     -     -
09年    -     -     -
10年    AYa   D b   A

 今年の指数上位馬はダノンヨーヨー、スマイルジャック、ゴールスキー、キングストリート、フラガラッハ、シルポート、オーシャンエイプスなど。このレースは別定重量戦で、G1馬ショウワモダンは60キロ、前走重賞勝ちのシルポートは58キロを背負うことになって、負担重量の点からみると、この2頭はかなり苦しい気がする。
 レースの決め手になる上がりの脚が鋭いのはダノンヨーヨー、スマイルジャック、ゴールスキーなどで、他にカウアイレーン、ネオヴァンドーム、フラガラッハも差なく続く。
 マイルの距離適性から考えると、中心はダノンヨーヨーだろう。マイルCSでは1番人気に推されたが、出負けして後方からのレースになってしまった。直線、真ん中から脚を伸ばしたが、内をついたエーシンフォワードにはクビ差届かなかった。それでもマイルは(6311)と断然の成績がひかる。
 そのマイルCSの3着馬が4歳馬のゴールスキー。ダノンヨーヨーとはわずかにハナ差の3着で、マイルは(3020)とダノンヨーヨーと比べても全く遜色がない。4歳馬の成長余力を考えたら、この馬からの組み立てもあるような気がする。

 京都の重賞は3歳のきさらぎ賞。このレースの上位馬たちは、クラシック戦線でも好走する馬が多く、いよいよダービーに向けての本格的な戦い、振り分けが始まる。
 連対馬の傾向をみても、圧倒的に指数上位馬が強く、なかでも平均指数の上位馬abcdや、過去に高い指数を示すXYZ馬が中心を占める。08年を除けば、ここ10年間、毎年1、2番人気の馬のどちらかが連対している。

(きさらぎ賞)1着    2着    3着
01年    -      Za   A
02年    D     BYd   A c
03年     Zd   DYb   C c
04年    DXb   BY    -
05年    AZa   BYc   D
06年    -     CXb    Zc
07年     Xa    Yc   -
08年    -     BYa    Xc
09年    AXa   -      Y
10年    -     A a   -
(スローペース調整-20/-10)   

 今年はオルフェーヴル、トーセンラー、カーマイン、タナトスなどが平均指数の上位馬で、連軸の有力候補になりそう。他にメイショウナルト、ギリギリヒーロー、コティリオン、マーベラスカイザーなども指数のランク馬だ。
 最近の連対馬は、前走1800や2000のレースで先行して上位に食い込んでいる馬が多く、前走が1600や1400だった馬は、連軸向きとはいいにくい。前走、1800以上の距離で、比較的先行して結果を残してきたのはトーセンラー、ウインバリアシオンだが、ここは前走3着とはいえ、勝ち馬とは(クビ+ハナ差)と全く差がなかったトーセンラーを中心に取りたい。

 小倉大賞典は、ハンデ戦としては比較的指数の上位馬が強い傾向にある。ただトップハンデ馬は過去10年で、3勝3着1回だけで、信頼性はイマイチだ。
 小回りの小倉が舞台だけに、先行力があり差し脚も使えるリルダヴァル、バトルバニヤン、サンライズベガ、クレバートウショウ、オートドラゴンなどが中心になりそう。

(小倉大賞典)1着    2着    3着
01年      b   D     CZa
02年     X      c   D
03年     Zc   A     B
04年    B     -       d
05年     Xa   -      -
06年     X    B      Xa
07年      a   C c    X
08年     Ya    Zc    Xb
09年     Yd   B a   A
10年(中京)-     D     -
2011年1月1日付けで、基準タイムを2011年版(改訂25版)に更新いたしました。
1月12日より2011年版基準タイムに準拠した馬場指数も提供しておりますので、
是非お早めにお申込ください。詳細はこちら

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