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2011年3月 1日 (火)

第654回大見出し

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 道中は後方に位置しながら、直線に向くと大外に持ち出し、あとは堂々と突き抜けるだけだった。やっぱりモノが違うという強い印象を残して、ヴィクトワールピサが中山記念を快勝した。有馬記念でブエナビスタを抑えて勝った能力は、このメンバーでは抜けていたというしかない。逃げたキャプテントゥーレが2着に粘り、後方から伸びたリーチザクラウンが3着。3連単は4210円という堅い配当だったが、十分に納得でき、楽しませてもらったレースだった。

  たぶんヴィクトワールピサの人気だったのだろう。日曜日の中山競馬場は朝からそこそこ混んでいた。強い馬が人気になって、強い勝ち方を見せてくれれば、また競馬場に足を運んでくれるファンも増えるのではないか。

 競馬は強い馬がいてこそだが、それらを台無しにするのがJRAの騎手たちの下手さ加減ではないか。土曜日の小倉12レースでは、勝ったと思った黛騎手がゴール前で追うのをやめるような不可思議な騎乗が取りざたされ、即日30日間の騎乗停止になった。最初からレースにならない馬なら別だが、逃げ馬が出遅れたり、差し馬が勝負所で前が詰まったり、最近特に、騎手の技量のなさ、下手さ加減、勘の悪さが目について仕方がない。それも含めての競馬とはいえ、馬券を買う側からすると、下手クソな騎乗が競馬をつまらなくしている最大の要因のように思える。

 阪急杯は順当な結果。サンカルロが中段の外から伸びて勝ち、2着は先行して狭くなった内をこじ開けた1番人気のガルボ、3着は後方一気のフラガラッハだった。勝ったサンカルロは5歳馬だが、2、3着はともに強いといわれる4歳世代の馬たち。今年は4歳世代から目が離せない。
 土曜日の3歳重賞・アーリントンカップは、ダートで勝ってきたノーザンリバー、キョウエイバサラが1、2着を占め、3着も5番人気のテイエムオオタカ。3連単は32万超馬券になって、荒れた。

 荒れたといえば、日曜日の中山12レース。4番人気のノボレインボーが勝ち、2着に13番人気のマジックモーメント、3着に3番人気のトーセンベルファムが入って、3連単は94万6900円という大荒れになった。幸い、スポニチの紙面上でもノボレインボーを◎にした予想が当たって、翌日、大きな見出しになった。
 やっぱり、うれしい。

2011年1月1日付けで、基準タイムを2011年版(改訂25版)に更新いたしました。
1月12日より2011年版基準タイムに準拠した馬場指数も提供しておりますので、
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コメント

下手な騎手の件、まったく同感です。
騎手と馬の関係は、足し算ではなく掛け算だと思います。
かつてハルウララに武豊が乗って、押しも押されぬ一番人気になりましたが、0に何を掛けても0だし、その逆も然り。
黛の件は論外ですね。
レース後、関係者に謝罪していたそうですが、それより彼の単勝絡みの馬券を買っていたファンにも謝れと言いたいです!

投稿: 名古屋の伊藤 | 2011年3月 1日 (火) 22時38分

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