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2011年6月 9日 (木)

第682回スローなら先行馬から

 春の東京開催、最後の重賞はエプソムカップ。平均指数の上位馬abcd馬は10年のうち9年で連対し、03年の東京コース改修後は、前走指数上位のABC馬も毎年連対している。例年、指数上位馬の活躍が目立つレースといえそうだ。

(エプソムC)1着    2着    3着
01年      b   -     -
02年     Yd    Xa   -
03年    A     B     -
04年     Zb   AYa   -
05年    -     C d   B b
06年    B     BYa   -
07年      c   C a   C d
08年    -     A b    Yc
09年    A a    Zb     c
00年    CYc    Y    -

 今年、平均指数の上位馬は、セイクリッドバレー、ダークシャドウ、スズジュピター、アニメイトバイオ、アクシオン、ロードキャニオンなど。前走指数や過去の指数でマッハヴェロシティ、キャプテンベガ、アロマカフェ、ヤマニンウイスカーも上がってくる。最近は、新潟大賞典組が活躍することが多く、今年、好指数で新潟大賞典を勝ったセイクリッドバレーと、2着のマッハヴェロシティが有力馬の一角を占めることになりそう。
 今年のメンバーは、平均ペースで逃げたら脚をなくす馬ばかりで、道中のペースが上がるとは思いにくい。スローペースで鋭い脚を使えそうなのはエーブチェアマン、ダークシャドウ、ダンツホウテイ、レインフォーレスト、セイクリッドバレーなどだが、スローペースだけに、後方一気の脚より、先行馬に有利のはず。距離の適性も含めて考えると、ダンツホウテイが中心になるのではないか。
 ダンツホウテイの前走はオープン特別のメイSだったが、終始2、3番手で先行し、直線の坂下からきっちり抜け出して勝ち上がってきた。まだ重賞の勝ち星はないが、今年はオープンを2勝しており、好調に期待したい。

 芝短距離の重賞・CBC賞は中京競馬場が改修工事のため、昨年は京都で、今年は阪神での開催になった。ハンデ戦のためか、ランク上位馬も苦戦を強いられている。ハンデ戦になった06年以降、1、2、3番人気馬が1度も勝てず、2番人気馬の2連対、3番人気馬の3着が1回あるだけで、波乱の傾向が強いレースだ。
 今年のトップハンデはダッシャーゴーゴーの58.5キロ。G1スプリンターズS、高松宮記念で2度の降着はいただけないが、2着、4着に入線した馬の能力は最上位だろう。ただ、トップハンデを背負ってどうだろうか。他の馬との指数差を考えると、それほど抜けているわけではないから、是非「この馬で」とは思えない。ダッシャーゴーゴーに続くのが高松宮記念で3着のアーバニティだ。前走は不良馬場に脚を取られ、落鉄もしていたようで、レースにならなかったらしい。良馬場なら巻き返しがあるのではないか。他ではエーシンホワイティ、グランプリエンゼルも差し脚が鋭い。人気のないところでは、52キロの軽量を生かして差し切りもありそうなエーシンリジルが気になる。

(CBC賞) 1着    2着    3着
06年    -      Z      b
07年    -     D c   -
08年    -     A       a
09年    -     A     B
10年(京都) Yb   -     -

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新潟ダート1700mの基準タイムを追加・更新し、2011年版基準タイムを「改訂25版-2」に更新しました。
更新分についてはこちらをご覧ください。

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コメント

西田先生こんにちは。今日も明日も雨なので今週は見します。
予想だけ、

CBC賞
3 ヘッドライナー

エプソムカップ
3 ダークシャドウ

投稿: おとねん | 2011年6月11日 (土) 07時18分

西田先生こんにちは。今日は雨じゃないのかもしれませんが、今週はWIN5見します。
↑に追加で1点予想だけ、

あおぎりステーク
12 ビービーアックス

ジューンステークス
6 タニノエポレット

川中島ステークス
9 キャプテンルビー

投稿: おとねん | 2011年6月12日 (日) 11時52分

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