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2011年7月28日 (木)

第696回指数上位馬が強い小倉記念

 今週の小倉記念は、夏の「サマー2000シリーズ」に組み込まれて、開催時期も繰り上がった06年以降、出走馬のレベルは上がったが、馬券の波乱度は逆に高くなった。この間、1番人気馬は2着が2度あるものの、優勝は1度もない。人気のない馬たちの台頭が目立ち、結果、3連単は101万、22万、6万、97万、12万と、毎年、高配当が続く。ただ06年以降も、指数の上位馬が比較的強い傾向に変わりはなく、平均指数の上位abc馬は過去10年すべての年で連対し、XY馬も9年で連対している。

(小倉記念) 1着   2着    3着
01年    Xa   -     A
02年   A     BXa     b
03年    Xa    Zb   A
04年   AXa   AZd   -
05年    Xa   A      Zc
---------------------
06年   B      Yc   D
07年   -     C c   -
08年   C c   AYb   -
09年     b    Yd   B
10年   A a    Yc   BYb

 今年の平均指数上位馬はサンライズベガ、ナリタクリスタル、ホッコーソレソレー、サンライズマックス、ホクトスルタンなど。他に過去の指数上位としてヤマニンキングリーが上がってくる。
 以前はトップハンデ馬や1番人気馬も活躍できるレースだったが、06年以降、トップハンデ馬は57キロのドリームジャーニーが勝っただけで、苦戦する傾向に変わった。今年はコスモファントムとナリタクリスタルが57.5キロを背負うトップハンデ馬だが、ここは少し苦しいと思った方がよいかもしれない。
 出走馬のレベルが上がった06年以降、中心を占めてきたのが上がり指数の上位馬たちで、小回りコースの小倉とはいえ、上がりの脚の鋭さは必須条件になっている。今年、上がり指数ではリクエストソング、ワルキューレ、イタリアンレッド、ホッコーソレソレー、ホワイトピルグリムなどが上位だ。
 しかし少し気になるのは、例年、夏の小倉の3週目に組まれていた小倉記念が、今年は開幕週に変更になった点。馬場状態の良さを生かせるのは先行馬であり、単純に上がりの脚が生きるとは思いにくい。
 とすると、リクエストソング、キタサンアミーゴ、トーホウアランなど、先行馬で上がりの脚がある馬を中心に取るべきだろうか。あるいは、ホクトスルタンの逃げ切りまでも考えておく必要もあるだろうか。

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2011年7月26日 (火)

第695回夏は牝馬と

201107240211

 すっかり「なでしこ」ファンになった。世界一になったというのに、あんなに普通で自然体でいられるのは何故だろう。スポーツの世界に限らず、最近は勝ち誇ったような過剰なアピールをしたがるひとたちが多い気がする。あからさまで、下品で、いかにもという態度に、テレビ向けのことだろうとは思いながらも、ときどきいらっとさせられることも少なくなかった。
 それだけに、「なでしこチーム」のひとりひとりの普通さが、すごく新鮮で、すばらしいことに感じたこの1週間だった。奇跡は、彼女たちの上に、起こるべくして起きたに違いない。神様はよく見ている。

 先週の重賞、函館記念はキングトップガンが勝った。前走、軽ハンデを生かして目黒記念を勝ち、8歳馬で初の重賞制覇を果たしたばかりだったが、その勝利もフロック視されて、ここ函館記念では4番人気だった。道中は中段の内ラチでじっとしたまま、直線に向いて追い出しにかかるところで、前が窮屈になって追うに追えず。結局、外に持ち出し、ギアを入れ直してのスパートになったが、それでも先に抜けだしたマヤノライジンを捕らえると、きれいに差しきってしまった。目黒記念の勝利はフロックではなかったし、ハンデに恵まれただけのものでもなかった。
 2着は10歳馬マヤノライジン、3着も8歳馬のアクシオンが入って、最近では珍しく「おじさん馬」たちが大活躍だったが、指数上は(A-Y-DXb)というランク馬同士の決着で、3連単は40万を超す高配当になった。
 そういえば、新潟のメイン・柳都Sで、単勝3万4300円という最低人気だったメイショウエンジンが勝ったが、そのメイショウエンジンも7歳の「おじさん馬」だった。ただ、4走前の上がり指数はメンバー中、最上位にあった馬で、最低人気は明らかに評価が低すぎだっただろう。
 夏は、牝馬と「おじさん馬」の季節のようです。

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2011年7月21日 (木)

第694回トップハンデは苦しい函館記念

 今週の函館記念は芝2000メートルのハンデ戦だが、トップハンデ馬は過去10年で1勝、1番人気馬も10年で2勝しかあげられず、波乱度の高いレースといえそう。指数上は前走指数の高いABC馬の連対率が少し高い傾向だが、ハンデ戦らしくランク外の馬も多い。

(函館記念) 1着    2着    3着
01年      b   -     A
02年    -     -     A
03年    B b   -     DZ
04年    B d    Zd   A
05年    -     -     B
06年    C c     b   -
07年    -     -     BXd
08年    -     C      Zb
09年(札幌)C d   -     -
10年    AYb   C     -

 今年の前走指数上位馬はキングトップガン、ミッキーペトラ、エドノヤマト、アクシオンなど。他にマヤノライジン、トウショウウェイヴ、ウォークラウンなども、過去の指数や平均指数で上位に上がってくる。
 今年のトップハンデ馬は58キロのマイネルスターリー。6か月の休み明けになった前走、函館の巴賞を6番人気で勝った。昨年の函館記念も2番人気で勝っており、これで函館の芝は2戦2勝。札幌の芝も含めると、全8勝のうち7勝を洋芝コースで上げ、洋芝の適性は高いだろう。しかしながら、過去10年、58キロのトップハンデを背負って勝ったのは重賞4勝のエアエミネム1頭だけで、重賞実績を考えてもマイネルスターリーの58キロのトップハンデはやはり苦しいのではないか。
 ある程度前でレースができて、上がりの脚も使えそうなのはコロンバスサークル、ダンスインザモア、トウショウウェイヴ、シャインモーメント、ウォークラウンなどだ。今年は道中のペースが上がりそうにないメンバー構成で、スローペースは必至だ。当然、差し脚の鋭さは必須条件になるはず。コロンバスサークル、ダンスインザモア、トウショウウェイヴなどの差し脚に期待したい。

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2011年7月19日 (火)

第693回馬券の神様

201107170411

 どの世界にも神様はいる。なでしこジャパンとアメリカの決勝戦の中継を観ていて、そう思った。アメリカの鋭く素晴らしいシュートは、ことごとく枠から外れ、やっとリードして、あと少しという残り時間帯で、信じられないような沢のシュートがゴールに突き刺さる。狙っても決して入らない、神様が導いてくれた奇跡の球道に思えてならない。サッカーの神様は最後まで、なでしこジャパンに微笑み、アメリカチームは最後まで見放されていた。
 競馬の世界では、運不運はいつものこと。馬券の神様にそっぽを向かれると、どうあがいてもうまくいかないが、努力もなしに、神の力や運に頼るのもありえないだろう。ただひたすらの努力の末、無欲の上に、ときどき神様が微笑むのだと信じていよう。

 新潟のアイビスサマーダッシュは、1番人気に推された牝馬のエーシンヴァーゴウが圧勝した。スタートしてすぐに先行集団の後ろに控え、残り400からスパートし、早めに先頭に立ったエーブダッチマンを捕らえると、一気に引き離した。このエーシンヴァーゴウの勝利で、アイビスサマーダッシュは7年連続で牝馬が優勝し、より一層「夏の牝馬」を象徴するレースになった。
 2着は5番人気のエーブダッチマン、3着に人気薄のアポロフェニックスが入って、3連単は4万5750円と好配当。

 私は相変わらず1レースから馬券を買っているが、結果は行ったり来たり。良くもなければ、それほど悪くもなしの状況に、そろそろ馬券の神様にお出ましいただきたいと祈るばかり。今週あたり、よろしくお願いします。

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2011年7月14日 (木)

第692回牝馬の夏サマーダッシュ

 朝まで、なでしこジャパンとスウェーデンのサッカー中継を観ていた。なでしこジャパンは先制はされたものの、すぐに追いつき、その後もひるまず攻撃し続け、点差を広げていく。攻撃でも守りでも、終始スウェーデンを圧倒していて、最後まで安心して観ていられた。次はアメリカとの決勝。頑張れ。

 競馬は今週から新潟が始まる。早速、アイビスサマーダッシュが今週の重賞だ。指数上は前走指数や、平均指数の上位馬たちの連対率が高い傾向にあるが、新潟の直線1000メートルは圧倒的に外枠が有利で、さらにこのレースは10年で8勝をあげている牝馬が強いのも大きな特徴だ。

(アイビスサマーダッシュ)
       1着    2着    3着
01年    AYa   BXa    Yc
02年     Yb   AXa   C
03年    B d   A b   -3歳
04年     Xa   A     DYb
05年    -3歳   A      Z
06年    B     -3歳   A
07年    ダ     B c   -3歳
08年    -     BZb   -3歳
09年     Ya     c   AZd
10年    -     CXb   -

 今年はエーシンヴァーゴウ、エーブダッチマン、シャウトライン、ヘッドライナー、ジェイケイセラヴィ、スピニングノアールなどが指数の上位馬たちだが、先に述べたとおり、過去の勝ち馬は負担重量で楽な牝馬が圧倒的に多く、軸馬は牝馬から取りたい。今年のランク馬の中で牝馬はエーシンヴァーゴウ1頭だけだ。
 エーシンヴァーゴウは4歳牝馬で、この春に1600万、オープン戦を連勝して、通算の成績を(5313)とした。勝っているのはゴール前の直線に坂がない京都、小倉、新潟で、逃げるか、もしくは先行してのもの。前走は新潟の直線1000メートル戦を早め先頭に立って快勝しており、スピードはかなりのものがありそう。直線1000メートルの適性は高いだろう。今回が初の重賞挑戦になるが、手薄なメンバー構成だけに、ここでも十分に勝負になるはず。不安があるとすると、行きすぎて最後に脚をなくすことで、その場合、浮上するのは、控えてレースが出来、上がりの鋭い牝馬たち、サアドウゾ、アイアムマリリン、セブンシークィーンなどではないか。

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2011年7月12日 (火)

第691回上がり指数の戦い

201107100611
201107100811

 七夕賞は皐月賞馬キャプテントゥーレが1番人気になった。内枠から先手を取って逃げるエーシンジーラインの2番手につけて、4コーナーを回ると先頭に立った。そこからの差し脚が勝負の分かれ目だが、キャプテントゥーレに勢いがなく、並ばれたシャドウゲイトに早々に交わされてしまった。そのシャドウゲイトも、大外からぐんぐん伸びてきたイタリアンレッド、タッチミーノットの速さについて行けなかった。勝ったのは7番人気のイタリアンレッド、2着は2番人気タッチミーノット、3着は4番人気のアニメイトバイオだった。3連単は8万4620円。

 道中のペースはかなりスローだったから、もっと先行馬の粘り、前残りがあっても良いはずだったが、先行したキャプテントゥーレの小牧騎手は「馬場が思っていたよりも悪かった。競馬ブック誌参照)」と述べており、見た目以上に内ラチ沿いは馬場が荒れていたようだ。この日の中山の芝のレースは、全体に内が全く伸びず、外差しが多かったことからも、逃げ馬や先行馬にとっては苦しい馬場だったことが推察できる。しかし馬場状態の影響があったとしても、キャプテントゥーレの直線の脚には力がなかったし、タレすぎな気がするのだが--。

 私はキャプテントゥーレのハンデが苦しいと思って、差し脚のあるマゼランから馬券を買ったが、道中は中段に控えていたものの、直線は良いところなく、ずるずる下がっていってブービーの16着。がっかり。

 京都のプロキオンSは、断然の人気を集めたケイアイガーベラがハナを奪って小気味よく逃げた。直線半ばでも、まだ後続馬に大きな差をつけていて、このまま逃げ切るのだろうと思っていたところ、ダノンカモンが迫ってきて、さらに馬群の中からシルクフォーチュンがすごい脚で伸び、両馬をあっという間に差しきってしまった。

 ケイアイガーベラのペースは、かなりのハイペースで、ケイアイガーベラもさすがに最後まで息が持たなかったのだろう。それにしても、展開の利があったといっても、シルクフォーチュンの脚は1頭だけ全く違っていた。ナビグラフでもみても、勝ったシルクフォーチュン、2着のダノンカモンともに、上がり指数で最上位にあった。

 そういえば、今週の「WIN5」は的中が16票。6700万円を超す高配当になったが、ナビグラフで見ると、勝った5頭の馬はすべて、上がり指数でプラス15ラインをクリアする馬たちだった。

 短距離や長距離戦では、往々にして上がり指数がない先行指数上位の逃げ馬や先行馬の活躍も目にするが、こと中距離戦では、スローペースにせよ、ハイペースにせよ、最後の上がりの脚がなければレースを制することは難しい。

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2011年7月 7日 (木)

第690回ともに指数上位馬が中心

 プロキオンSは、阪神のダート1400の重賞として行われてきた。指数上位馬が圧倒的に強く、なかでも前走指数上位のABC馬が10年連続で連対し、連軸の中心になっている。また1番人気馬も9連対と、配当も堅い傾向にある。今年は京都での開催になったが、その傾向に変わりはあるだろうか。

(プロキオンS)
       1着    2着    3着
01年    BXa   A     -
02年    A b   -     D
03年    CXa   -     -
04年    AYa   BZb   -
05年    AYb    Yb   B
06年(京都)-     AZb   -
07年    A c   CXa    Zb
08年    B     AYb    Xa
09年    A     A     DYc
10年    A     CXa   A c

 今年は、ナムラタイタン、ダノンカモン、エノク、ワールドワイド、シルクフォーチュン、フサイチセブンなどが指数のランク馬たちだが、牝馬のケイアイガーベラも指数上は差がない。
 ダート1400の指数はダノンカモン、スーニ、ケイアイガーベラ、インオラリオなどが高く、瞬発力でも優れたケイアイガーベラ、ダノンカモン、インオラリオなどが有力馬の一角を占める。ダノンカモンは休み明け、スーニ、インオラリオは以前の勢いがないとすると、中心は昨年の勝ち馬ケイアイガーベラか。
 ケイアイガーベラのダート1400は(7012)と勝率70パーセント。距離適性に問題はないし、京都のダート1400も(3000)と負けがない。3月からしばらくレースを離れており、久々になるのが気になる程度だが、調教も良く動いているようで、ここは連覇もありそうだ。他では、京都のダート1400で(3110)のナムラタイタンの適性の高さも目につく。前走はダートのマイル戦を中段から良く追い込んで1年振りの勝利を手にした。デビューから6連勝していた馬で素質は高いはず。復調気配もあり、この馬から入る手もありそう。

 今年の七夕賞は、大震災の影響で福島から中山に開催が替わった。過去10年は福島開催時のデータだが、ハンデ戦とはいえ、過去の指数が高いXYZ馬や平均指数上位のabcd馬など、指数上位馬が強い傾向にある。

(七夕賞)  1着    2着    3着
01年    BYb   B     B
02年    DYa    Xb   -
03年    BYa    Xa   -
04年     Xd   -     C
05年    AXa     d   B
06年    D b   A d   BZa
07年     Za    Xa   D
08年     Z    -     B b
09年    BXa     a    X
00年    -     -     CZb・Cd同着

 今年はキャプテントゥーレが58.5キロのトップハンデ、次いでシャドウゲイト、コスモファントム、ケイアイドウソジンが重ハンデを背負う馬たちだ。指数上ではタッチミーノット、シャドウゲイト、キャプテントゥーレ、オペラブラーボ、マゼラン、サンライズベガなどが上位にランクされる。
 指数はキャプテントゥーレが安定して高い。ここも先手を取って逃げることになると思うが、他を圧する指数の高さと、皐月賞を勝った得意な中山コースなら、そのまま逃げ切って力の違いを見せることもあるだろう。しかし、例年、トップハンデ馬や人気上位馬の信頼は薄く、トップハンデを背負って、人気にもなりそうな同馬にとっては、少し苦しい材料になるかもしれない。
 キャプテントゥーレの逃げならスローペースはないはずで、平均ペースで差し脚を使えるマゼラン、タッチミーノット、オペラブラーボ、アニメイトバイオ、ケイアイドウソジンなどにもチャンスはあるだろう。まだ条件戦を勝ったばかりだが、断然の瞬発力が魅力のマゼランに魅力を感じる。

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2011年7月 5日 (火)

第689回夏の中山

201107030611
201107030211

 朝の9時40分頃に中山に着いたのに、指定席はもう売り切れていた。
 そういえば先週も指定席は早々に売り切れていたが、先週は宝塚記念もあったし、たまたま「フリーパスの日」だったからだろうと思っていたが、それだけではなかったのかもしれない。中山はいま節電の影響で、クリスタルスタンドを閉鎖しており、指定席の数が少なくなっていること、また指定席の料金も大幅値下げしたことなども影響はあったのだろう。しかし何よりも、この時期の中山開催は、大震災の影響で福島競馬場が使えないための、苦肉の策だったはずだったとはいえ、東京のダービーの後、盛り上がった首都圏のファンの気分の受け皿として、なかなか良かったのではないか。

 先週キャリーオーバーが出た「WIN5」も、売り上げを大きくのばしたが、一方でトヨタのお膝元の名古屋では、自動車関連企業が土日操業を始めた影響で、馬券の売り上げが大幅に落ちたという話も聞く。
 不要不急の娯楽としての競馬では、人の気持ちがストレートに行動として現れやすいことを知らされる。人の気分の流れに逆らっては、何事もうまくいかない。
 ラジオNIKKEI賞は、ディープインパクト産駒のフレールジャック(2番人気)が直線すばらしい脚を発揮して勝った。2着は早め先頭に立った3番人気のマイネルラクリマ、3着は1番人気カフナ。例年波乱になりやすいラジオNIKKEI賞だが、今年は3連単でも8390円と、堅く収まった。
 スタートしてすぐ、1コーナーの手前でプランスデトワールが外ラチまで逸走するアクシデントがあって、すぐ後ろにつけていたフレールジャックも影響をうけたが、結果は圧勝ともいえる内容だった。デビューが遅れてクラシックとは無縁だったが、これで無傷の3連勝。デビュー戦は中段から飛ぶような差し脚を繰り出しての圧勝。2走目は2番手から楽に抜け出し、今回はメンバーの揃った重賞で断然の脚を見せて勝った。どのポジションからでもレースができる自在性を持ち合わせており、素質の高さを感じさせるレースだった。

 函館スプリントSは、ハイペースで逃げる3番人気のテイエムオオタカを、直線外に出して追い込んできた1番人気のカレンチャンがゴール前で捕らえた。内から伸びた2番人気のアンシェルブルーが3着と、人気馬が上位を占め、3連単は4260円と、ここも堅い配当になった。ナビグラフでみても1、2、3着馬はともにベストなエリアにあった馬たちで、結果も当然といえるレースだった。
 日曜日は堅いレースが多く、「WIN5」の対象レースの勝ち馬は、2、1、1、1、2番人気という結果だった。「WIN5」の的中は10万票を超え、配当はキャリーオーバー効果があっても1万9680円だった。
 各レース2頭を選んで、合計32通りを買ったカミさんも「WIN5」の初あたり。どんなに低配当でも、当てればうれしい。

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