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2011年8月25日 (木)

第704回波乱のハンデ戦

 新潟記念はハンデ戦。ただ、過去10年、トップハンデ馬は1度も連対したことがないし、ここ5年は1番人気も連対どころか、3着もない。波乱含みで、人気薄馬の好走に要注意のレースだ。指数上は前走指数の上位馬の連対率が高く、近走の調子が問われるレースに見える。

(新潟記念) 1着     2着     3着
01年      a     Y     A
02年    C      -      -
03年     Xa    D b     Xc
04年    DZb      d    B d
05年    -      BZd    D d
06年    A      C      BYb
07年    CYc    -      -
08年    -      DZc    -
09年    AYc    -      -
10年    C      -      -

 今年はプティプランセス、エオリアンハープ、シャイニーブラウン、ヤマニンキングリーの前走指数が上位にあり、他に過去の指数の高いタッチミーノット、セイクリッドバレーも名前が上がってくる。
 トップハンデは、昨年この新潟記念を勝ったナリタクリスタルの57.5キロ。次いで57キロのセイクリッドバレーだ。ただ先に述べたとおり重ハンデ馬は苦しい戦いを強いられており、軸馬としては取りにくい。
 軽ハンデ馬で、新潟外回りコースに向いた鋭い上がりのある馬を中心に取りたい。とすると、エオリアンハープ、プティプランセスの牝馬2頭が真っ先に上がってくる。エオリアンハープは3歳時のフローラS5着以来の重賞戦になるが、古馬になってからは初重賞戦だ。前走1600万条件を勝ち上がって、昇級戦のここはハンデ53キロ。またプティプランセスに至ってはまだ1000万を勝ったばかりで、ハンデは50キロと断然の軽量だ。ただ、指数上はそれほど差があるわけでしないし、昇級戦、格上挑戦といっても十分勝負になるハンデに思える。
 エオリアンハープは前走、新潟2000メートルの天の川特別を後方から追い込んで圧勝しており、新潟芝コースは(3100)と適性は高く、2000メートルの距離は2戦2勝。ここでも十分に期待できるのではないか。
 プティプランセスはまだ実績に乏しいが、新潟の芝は(3014)とまずまず。何よりも軽量を利しての差し脚が魅力十分。大穴の候補ならこの馬をおいてないだろう。
 牡馬ではシャイニーブラウン、オペラブラーボの上がりが鋭く、この馬たちからの組み立てもありそう。

 札幌のキーンランドCは、ここをステップにスプリンターズSを目指す馬が多い。そのため出走馬のレベルも高く、過去に高い指数のあるXYZ馬と、平均指数の上位馬が中心を占めている。

(キーンランドC)
       1着     2着     3着
06年    B d    BXb    A
07年    -      AZb    -
08年    -      BYd    AXa
09年     Xa    -      A
10年    A b    CXb    -

 今年は過去の指数でビービーガルダン、ジョーカプチーノ、パドトロワ。平均指数や前走指数ではグランプリエンゼル、ガルボ、カレンチャン、アンシェルブルー、レジェトウショウなどが上位にある。
 実績ではG1馬ジョーカプチーノと、G12着のあるビービーガルダンが最上位だが、ともに6月の安田記念以来のレースで、底力があることは認めたとしても、ここは叩き台のレースだろう。
 近走の好調度で注目は目下3連勝中の4歳牝馬カレンチャンだ。前走の函館スプリントSでは、直線大外に持ち出すと、一気の差し切りで重賞を連覇。指数も90の高さを示した。牝馬で90を超す指数は、現役ではブエナビスタ、メイショウベルーガ、アパパネしかなく、これは一流馬のレベルだ。

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