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2011年8月18日 (木)

第702回今年は波乱も

 札幌記念は前走指数の上位馬の連対率が高い傾向にある。今年はコスモネモシン、トーセンジョーダン、ヤングアットハート、アクシオン、マイネルスターリーの前走指数が高く、過去の指数の高さでレッドディザイア、マカニビスティー、ネオヴァンドームなどの名前も上がってくる。

(札幌記念)  1着     2着     3着
01年     C       Zc    A a
02年       d     X     A
03年      Yb    AXa    -
04年     AZ     BYa    CXb
05年     A a    -       Y
06年     -      D      B
07年     -      -      -
08年     -      AYc    C
09年     AYa    D      -
10年     AZb    -      -

 G1の実績からはウオッカ、ブエナビスタとしのぎを削り、海外のG1でも好走している5歳の牝馬レッドディザイアが最右翼だろう。札幌記念は牝馬の活躍が目立ち、重賞での実績がものをいうことも多いレースだが、昨年の有馬記念14着以来、8か月振りのレースだけに、出来や調子は気になるところ。ただ、このレースが目標ではないはずで、いきなりは買いにくい。
 好調という点では、8歳にして初の重賞制覇を成し遂げ、その勢いに乗って重賞を連勝中のキングトップガンが真っ先に上がってくる。ただし、指数の高さは重賞ウイナーとしては物足りないレベルで、少し相手に恵まれたのではないか。
 例年、実績馬が人気を集めることが多く、堅いレースに思われがちだが、大きく荒れることもあるので要注意だ。ここ3年は人気馬が連対を果たしているが、それはマツリダゴッホ、ブエナビスタ、アーネストリーなどのレベルの馬たちであって、今年は人気になりそうな2頭にそれほどの信頼はないように見え、波乱も意識していた方が良いのではないか。
 ならば、トーセンジョーダン、コスモネモシン、マカニビスティー、カリバーン、マイネルスターリーなどが、波乱の主役にならないだろうか。
 トーセンジョーダンは有馬記念5着の後、1月のAJCCを圧勝、阪神大賞典は右肩跛行で取り消して、調整不足になった宝塚記念は9着だった。実績は十分だし、休み明けも苦にしない。指数も不足はないだろう。また、牝馬が多く活躍する点から、前走クイーンカップ2着のコスモネモシンにもチャンスはあるだろう。前走指数も高く、データからも推せる。あるいは、距離短縮で新境地が開けるかもしれないマカニビスティーはどうだろうか。カリバーンは近走の6戦で4勝、2着2回と勢いに乗る4歳馬。重賞は初挑戦だが、スローペースのレースで切れる脚が魅力だ。マイネルスターリーは1番人気に推された函館記念では人気を裏切ったが、ここで巻き返しがあるかもしれない。
 穴馬には事欠かないメンバー構成で、なかなか連軸を決めにくいが、素直にボックスで攻めるのが正解なのだろうか。

 新設されたばかりの3歳限定ダート重賞・レパードSは今年で3回目。今年もレベルの高いメンバーが集まってきた。前走指数上位はタガノロックオン、ボレアス、タカオノボル、タナトスなどで、過去の指数でオメガスカイツリー、サトノサミットが上位を占めている。
 中心は上がりの脚もしっかりとしているタガノロックオン、ボレアスが有力。次いでサミットストーン。先行力が生かせるタカオノボルも差はないだろう。

(レパードS) 1着     2着     3着
09年     AZa    C       Xc
10年     C      -      -
(スローペース調整-10/0)

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コメント

西田先生こんにちは。

予想だけ 7~8分の出来でしょうがレッドデザイアに勝って欲しい

投稿: おとねん | 2011年8月19日 (金) 12時43分

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