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2011年10月13日 (木)

第718回秋華賞の栄光は

 今週は3歳牝馬のG1・秋華賞が注目のレースだ。3歳牝馬のクラシック戦線では、桜花賞はマルセリーナ、オークスはエリンコートが栄光を手にした。残された最後の1冠・秋華賞はどの馬に栄光が輝くのだろう。
 秋華賞の過去10年を指数でみると、平均指数上位のabcd馬が10年間、すべての年で連対している。成長過程にある3歳のG1だけに指数上位馬が強い傾向が見て取れ、XYZ馬やABCD馬も上々の連対率を示している。

(秋華賞)  1着    2着    3着
01年     Za    Z    A
02年    A     BXb   -
03年     Xb    Ya    Zd
04年    A a   -     -
05年    BZc   CXa   -
06年      d   -     -
07年    BXa   -     BYb
08年     Y    A a   -
09年    AYa   A a    Xc
10年     Yc   -     -
(スローペース調整値-15/-5)

 今年の平均指数の上位馬はアカンサス、ホエールキャプチャ、リトルダーリン、アヴェンチュラ、フレンチボウなど。他にマルセリーナ、キョウワジャンヌ、カルマート、デルマドゥルガー、マイネソルシエールなども、過去指数、前走指数で上位にランクされる馬たちだ。
 近走の上がりの脚はマイネイザベル、リトルダーリン、キョウワジャンヌ、ホエールキャプチャなどが鋭いが、超スローペースでのもの。ペースの対応力ではホエールキャプチャの上がりの脚が、断然に評価が上だ。先行力、スタミナの点からはアヴェンチュラ、デルマドゥルガー、カルマートなどが上がってくる。
 秋華賞の前哨戦ローズSには、桜花賞馬マルセリーナ、オークス馬エリンコートも出走したが、勝ったのは桜花賞2着、オークスでは3着だったホエールキャプチャだった。レースはスローペースで流れたが、ホエールキャプチャはマルセリーナと並ぶように先行、直線に向くと内ラチからしっかりと伸びた。マルセリーナは直線半ば外から伸びた馬たちに交わされて6着、ホエールキャプチャ、マルセリーナのすぐ後ろにつけていたエリンコートは直線で脚が止まってしまって10着に負けた。
 結果的にホエールキャプチャの強さが目についたレースだったが、ホエールキャプチャが春の桜花賞、オークスを勝てなかったのは、マイルの桜花賞は距離が短すぎ、オークスは出負けして最後方からのレースになったのが、最大の敗因だったのではないかと思わされた。それでも2着、3着に好走してこれたのは、まさしく能力の証なのだろう。
 先週の京都の芝コースはレコードタイムも記録されていたように、非常に速い。内ラチの傷みもなく、当然先行馬に有利な馬場状態だ。今年のメンバーならハイペースもあり得ない。ホエールキャプチャが、ローズSのように先行力を生かしたレースができれば、上がりの脚も鋭いだけに、最後の1冠を手にするのではないか。
 マルセリーナはマイルに適性がありそうだし、エリンコートはまだ本調子にないのかもしれない。春の上位馬たちをまとめて負かすとしたら、函館、札幌で古馬相手に連勝してきたアヴェンチュラだろう。

 今年の府中牝馬Sは豪華なメンバーが揃った。昨年の秋華賞を勝って、牝馬3冠を達成し、今年の春はブエナビスタを押さえてヴィクトリアマイルも勝ったアパパネを筆頭に、オークスをアパパネと同着で勝ったサンテミリオン、今年のサマー2000シリーズのチャンピオンになったイタリアンレッドなど、今年からG2に格上げされた効果も現れているといえそう。指数上位はアパパネ、アスカトップレディ、アニメイトバイオ、ブロードストリート、レディアルバローザ、イタリアンレッドなどだ。
 アパパネは休み明けのうえ、ただ1頭57キロを背負うが、ここでは力が違うだろう。
 これまではG3の牝馬限定戦だけに、スローペースになりがちで、指数の高さよりも上がりの脚が問われるレースになることが多かった。今年はG2になってペースが上がる可能性があり、超スローはないかもしれないが、一応、今年のメンバーで上がりの脚が鋭いのはレディアルバローザ、ウエディングフジコ、エオリアンハープ、プティプランセス、フミノイマージン、ブロードストリートなど。アパパネの相手としてあげておきたい。

(府中牝馬S)1着    2着    3着
01年    -      Xa   A d
02年    AXb     d   BYa
03年    BXa   CYb   -
04年    A     CYc   CZb
05年    -     -      Zb
06年    AX    C d   B a
07年    C     A     CYa
08年    -     AXa   -
09年    -     -     -
10年    -     B     -

  デイリー杯2歳Sは前走指数の高いマコトリヴァーサル、メイショウハガクレ、メイショウダビンチ、ダローネガ、トミーバローズなどが有力だ。なかでも差し脚上位で、距離も合うのはダローネガだろう。

(デイリー杯2歳S)
       1着    2着    3着
01年    -     A a   DZd
02年    BZb   -      Yc
03年    AXa     d   -
04年    -     A a   -
05年    -     -     A a
06年    -     AXa    Yd
07年      b   B a     d
08年    B a   CXc   -
09年    A a    Yb   -
10年    -     -      Xb
(スローペース調整値-20/-10)

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コメント

西田先生こんにちは。

今週は久々にWIN5予想してみました。
あまり熟考してないので自信はありませんが・・・。

to10
15 10

kyo10
6 2 11

ni11
8 7 10 9

to11
4 8 13

kyo11
15 4 12 1

こんな感じで・・・

投稿: おとねん | 2011年10月16日 (日) 14時40分

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