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2011年10月20日 (木)

第720回オルフェーヴルの3冠

 今週は注目の菊花賞。皐月賞、ダービーを勝ったオルフェーヴルが3冠を懸けて出走する。84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアン、05年ディープインパクトにつらなる、史上7頭目の3冠馬になれるだろうか。
 菊花賞の過去10年をみると、全体としては指数の上位馬たちが連軸の中心といえそうだが、3000メートルという距離のせいか、スローペースで上がりの脚を使ってきた馬の活躍もあって、ランク外の馬も健闘しているので要注意だ。

(菊花賞)  1着    2着    3着
01年    -     -     AZc
02年    -       d   -
03年      c   B     BXa
04年    -     A a   -
05年    AXa   D d   C c 
06年    D     BYc     b
07年    B     -     C d
08年    A     -     -
09年    -     C      Zc
10年      d    X    -
(スローペース調整値-5/5)

 今年は、フェイトフルウォー、トーセンラー、サダムパテック、ベルシャザールなど、セントライトを使った馬たちの前走指数が高い。過去の指数ではオルフェーヴルが最も高い。ウインバリアシオンやフレールジャック、ショウナンマイティ、ダノンミルは前走の神戸新聞杯が超スローペースだったせいで指数は低いが、いずれも上がりの脚では上位のレベルにあり、有力馬の一角として見ておく必要がある。
 菊花賞は3000メートルの長距離戦だけに、上がりの脚は最も重要な要素だ。過去の傾向からも、近走、上がり指数でプラス15以上の馬たちが中心になることが多く、今年はウインバリアシオン、オルフェーヴル、フレールジャック、ショウナンマイティが条件をクリアする。ともに神戸新聞杯組だが、もともと菊花賞は過去10年で7頭の勝ち馬を出している神戸新聞杯組が圧倒的に強く、特に神戸新聞杯が2400メートルになった07年以降は4年間で3勝を上げており、より関連が強まっている。
 今年、その神戸新聞杯を勝ったのはオルフェーヴルだ。皐月賞、ダービーを勝ち、菊花賞に向けてのステップとして神戸新聞杯に出走したが、道中は超スローペースとはいえ、上がりは32秒8という驚異的なタイムで圧勝した。直線も追いすがるウインバリアシオンを全く問題にしなかった。ダービーの後にオルフェーヴルの驚異の上がりタイムについて書いたが、ますます磨きがかかってきたようにも思える。超スローペースでも折り合いの心配もなく、3000に距離が伸びても何の問題もないだろう。3冠の可能性はかなり高い。

 東京の富士Sは、1番人気馬が目下6連敗中で、2着もない。指数上位馬も苦戦をしいられており、高配当が続くレースだ。
 上がりの脚が問われることが多いようで、エイシンアポロン、ストロングリターン、ラインブラッド、レインボーペガサスなどが上がってくるが、なかでも前走、1年近い休み明けだった毎日王冠で4着のエイシンアポロンが中心になりそう。昨年の毎日王冠でも高指数で2着に好走しており、基礎能力は高いはず。

(富士S)  1着    2着    3着
01年    B b   DXa   -
02年    D c   -     AYa
03年    D     -     -
04年    CYa   AZ    C
05年    B b   -     C 
06年    -     BZd    Xb 
07年    -     -       d
08年      c   -     -
09年     Yd   -     -
10年    -     -     -

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コメント

西田先生こんにちは。

今週は菊花賞のみで

普通にオルフェが勝ちそうですが馬券は
賞難舞teaを軸に3連単で・・・

投稿: おとねん | 2011年10月23日 (日) 08時48分

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