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2011年10月18日 (火)

第719回牝馬の難しさ

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 圧倒的な1番人気に推されたホエールキャプチャだったが、残念ながら、残された最後の3冠・秋華賞のタイトルには手が届かなかった。中段の外につけ、直線の脚に懸けるレースだったが、内をついて先に抜けだした2頭を、最後まで捕らえきれなかった。勝ったのは2番人気のアヴェンチュラ。内ラチの3番手で先行、直線に向くと早めに仕掛けて、後続を引き離して、全く危なげない勝利だった。2着も直線で早めに内をついキョウワジャンヌ。ホエールキャプチャは外枠が災いしたのか、先行できず、3着がやっとだった。
 勝ったアヴェンチュラは、骨折のために春のクラシックを振ったが、夏に復帰してからはタフな函館、札幌の芝で古馬相手に連勝して、スピード指数も上々のレベルにあった。ナビグラフを見ても、スタミナや先行力が十分にあって、開幕2週目で内ラチが伸びる先行馬に有利な馬場状態、内枠、平均ペースの流れ、展開なども味方したのだろう。
 3着のホエールキャプチャはまだしも、桜花賞馬マルセリーナ、オークス馬エリンコートは良いところなく、7着、10着に負けた。距離が合わない、本調子にない、スタートで出遅れた、などの敗因あったにせよ、春のクラシック戦線のヒロインたちには少し苦い思いの残るレースになってしまった。彼女たちをまとめて打ち倒した新ヒロイン・アヴェンチュラのこれからに期待しよう。

 府中牝馬Sも牝馬3冠を達成したアパパネが人気を集めたが、あろうことか14着に大敗した。直線半ば、これから一気に脚を伸ばすところで、全く反応せず、ずるずる下がる一方だった。勝ったのは後方から鋭く伸びてきたイタリアンレッドで、牝馬ながら「サマー2000シリーズ」のチャンピオンに輝いた力は本物だったということだろう。2、3着も後方から伸びてきたアニメイトバイオ、フミノイマージン。先行馬のなかでは4着のアスカトップレディが最上位で、先行馬は総崩れだった。
 それにしても、アパパネの14着は負けすぎ。蛯名騎手は、「重い」と指摘していたが、次走予定のエリザベス女王杯までに、それが解消できるのだろうか。
 牝馬は気まぐれな気質もあるのか、一筋縄ではいかない難しさがある。

 デイリー杯2歳Sは、最後方から脚を伸ばしてきたダーロネガに、直線、内から馬体を合わせて伸びてきたクラレントが半馬身、ダローネガを突き放して勝った。ダローネガは出遅れがもったいなかった。

 あとひとつがなかなか勝てないドラゴンズは、今夜、横浜との対戦に懸ける。関東エリアでは今年最後のゲームで、この原稿を仕上げたら大急ぎで応援に出かけるつもり。勝てると良いけど。

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