« 第720回オルフェーヴルの3冠 | トップページ | 第722回天皇賞はアーネストリー »

2011年10月25日 (火)

第721回祝3冠・オルフェーヴル

201110230811
201110220511

 その日は東京競馬場の指定席からターフビジョンを観ていた。
 直線に向いて、オルフェーヴルが勢いよく伸びて先頭に立つと、競馬場内のあちこちから大きな拍手がわき上がった。いつもの割れるような歓声はない。むしろ静かだった。オルフェーヴルは他の馬を寄せ付けず、圧倒的な強さでゴールを駆け抜ける。
 感謝と敬意を込めた暖かい拍手は、ゴールを過ぎても長く続いた。それはオルフェーヴルの勝利をたたえるスタンディングオベーションのように思えた。
 良かったね。おめでとう、3冠。
 ディープインパクト以来の3冠馬の誕生を目の当たりにして、私もなぜか我がことのようにうれしかった。馬券はトリガミだったけど、それは仕方ない。素晴らしいレース、素晴らしいパフォーマンスに、心から感謝します。ありがとう。うれしいです。
 きのう月曜日に馬場指数を計算して、オルフェーヴルのスピード指数を出したら98になった。2着のウインバリアシオンは96、3着のトーセンラーも95の高レベルの指数だった。菊花賞の3000メートルは、毎年、超スローペースが当たり前になっており、指数も80台が多かった。しかし、今年は道中のペースにゆるみがなく、それでいて直線も鋭い脚で伸び、上位馬たちの高い指数に結びついた。なかでもオルフェーヴルとウインバリアシオンの能力は、古馬の1線級をもしのぐレベルにありそうで、ジャパンカップ、有馬記念でも活躍が期待できるのではないか。

 富士Sは1年間休んで、前走、毎日王冠で4着に好走していたエイシンアポロンが2年振りの勝利を手にした。3歳春には将来を嘱望された馬で、ようやく本格化した印象だ。これでマイル戦は(1201)と、距離の適性が高く、今後のマイル線戦で期待される器だろう。

 競馬は何といっても「馬」が主役だ。今週は天皇賞にブエナビスタ、ローズキングダムなどが出走する。強い馬たちの熾烈な戦いのドラマが、停滞気味の競馬を熱く盛り上げてくれるとうれしい。

☆PR☆
新潟ダート2500mの基準タイムを追加・更新し、2011年版基準タイムを「改訂25版-3」に更新しました。
更新分についてはこちらをご覧ください。

|

« 第720回オルフェーヴルの3冠 | トップページ | 第722回天皇賞はアーネストリー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/53081323

この記事へのトラックバック一覧です: 第721回祝3冠・オルフェーヴル:

« 第720回オルフェーヴルの3冠 | トップページ | 第722回天皇賞はアーネストリー »