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2011年11月15日 (火)

第727回スノーフェアリーは強かった

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 牝馬戦線は毎年、人気の有力馬が出現してきて、日本の競馬の牽引役を果たしてきた。いまならアパパネ、ブエナビスタ、カレンチャンだろうか。今年のエリザベス女王杯にも好メンバーが揃った。さらに昨年の女王、スノーフェアリーも加わってなかなか面白いレースになった。

 レースはシンメイフジの単騎の大逃げで進んだが、後続集団は平均ペースより少しスロー気味のペースだったのだろう。勝負所の4角で、先行集団を構成していたのが、能力の高いホエールキャプチャやアパパネ、アヴェンチュラなどなら、直線の脚も十分に残っていたはずだ。本来ならそのまま押し切っても不思議はなかった。

 しかし、スノーフェアリーは強かった。直線半ば、アヴェンチュラ、アパパネ、ホエールキャプチャが、ここぞとばかりにムチを入れて、馬場状態の良いコースの真ん中を選んで、最後の追い出しを計る。そのまま彼女たちが勝つのかと思ったが、スノーフェアリーが内からぐんぐん伸びてきて、前を行く馬たちを一気に置き去りにして、ゴールに飛び込んでいった。スノーフェアリーだけが断然の脚色で、競り合う場面もなかった。

 まさに、完勝といえるレース内容。スノーフェアリーの上がりタイムは1頭だけ33秒台だった。ただ、アヴェンチュラ、アパパネ、ホエールキャプチャは勝ちにいって、結果は負けたものの、指数上はまずまずのレベルにあり、レースとしては上々だっただろう。

 ダートの重賞・武蔵野Sは単勝1.7倍の圧倒的人気馬ダノンカモンが、3番手で先行するも、直線の叩き合いに遅れ、2着に負けた。勝ったのは4番人気のナムラタイタン、3着は3番人気のアドマイヤロイヤルだった。前走の南部杯と比べれば、道中のペースは落ち着いていたはず。差し脚比べで後れを取ったダノンカモンは、ハイペースを先行して粘りきるレースの方があっているのかもしれない。

 京王杯2歳Sも新潟2歳Sの勝者モンストールが、単勝1.6倍に支持されたが、期待に応えられずに4着に負けた。直線は前走で見せたような切れる脚を使えず、手綱を取った柴田善臣騎手も、「別馬」のようだったという。勝ったのは5番人気のレオアクティブ、2着は9番人気のサドンストーム、3着は4番人気オリービンで、3連単は18万超馬券になった。

 きょうは、今、日本と北朝鮮とのサッカーが行われている。夜は、中日とソフトバンクの日本シリーズもある。気合いを入れて、応援するぞ。

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