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2011年12月15日 (木)

第736回紛れもありそうな朝日杯

 朝日杯フューチュリティSは平均指数の上位abcd馬が10年で8連対、過去指数の高いXYZ馬も8連対、前走指数の上位ABCD馬は7連対と、どのカテゴリーも万遍なく連対しており、あまり差はない。
 1番人気馬は10年間で(2242)と2勝しかしてないが、2番人気馬は(4213)と勝率、連対率ともに、1番人気馬を凌駕している。

(朝日杯)  1着    2着    3着
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
06年    -      Xb   D a
07年      b   -     -
08年      d    Za   -
09年    -     AYa     b
10年    D     -     AYb
(スローペース調整は-20/-10)

 今年、平均指数の上位馬はマイネルロブスト、ローレルブレット、ネオヴァンクル、ショウナンラムジなど。他に過去の指数と前走指数でサドンストーム、トウケイヘイロー、ニンジャ、レオアクティブなどが上位にある。いつもなら中心になるはずの東スポ杯の上位馬は出走せず、重賞の勝ち馬はデイリー杯2歳Sを勝ったクラレントと、京王杯2歳Sを勝ったレオアクティブの2頭だけだ。
 例年と比べると、スローペースの影響もあってか、指数のレベルが全体的に低い。その分、上がりの脚にウェイトがかかる馬が多く、当然、ペースはスローペース気味の流れが想定される。
 スローペースで、上がり指数が高いのは、アルフレード、レオアクティブ、ヒシワイルド、マイネルロブスト、ショウナンラムジなど。なかでも上がりの脚が最も鋭いのはアルフレードだ。新馬戦、500万特別戦ともに、中段から鋭い脚を使って連勝しており、前走の上がり指数は出色のレベルだった。2戦ともスローペースのため、指数は低いが、手薄なメンバーで、しかもスローペースは必至だけに、一気に主役に躍り出る可能性もあるのではないか。
 ペースが平均的か、速くなったら、水準以上の差し脚があるマイネルロブスト、スノードン、ダローネガ、ショウナンラムジ、ローレルブレッド、レオアクティブなどにもチャンスがあるだろう。

 阪神カップは、前走指数の高い馬たちが中心になっており、今年はリアルインパクト、マルセリーナ、サンカルロ、シルポートなどの前走指数が高い。芝内回りの1400メートル戦は、外回りコースと比べると直線は100メートル以上短く、早めの仕掛けでハイペースになりがちだ。となれば、直線の瞬発力があるサンカルロ、オセアニアボス、スマイルジャック、エーシンフォワードなどに流れが向くだろう。ペース次第だが、シルポートのマイペースの逃げにも期待できる。

(阪神C)  1着    2着    3着
06年    -      Z    D
07年    AXa   -     -
08年    BZ    A b   -
09年    C d   A a   -(2着同着)
10年    B a     a   -

 愛知杯は昨年に引き続き、小倉での開催。牝馬限定のハンデ戦で、難解だが、過去5年のデータをみると、意外にもトップハンデ馬が3勝をあげて頑張っている。今年は56キロのセラフィックロンプ、フミノイマージンがトップハンデ馬だがどうだろうか。また、このレースは3、4歳馬が連軸の中心になることが多い。今年、3、4歳馬で上がりの脚があるのはレーヴディソール、アスカトップレディ、シースナイプなどだ。前走大敗は気になるものの、潜在能力は新馬戦から4連勝した3歳馬レーヴディソールが断然だろう。

(愛知杯)  1着    2着    3着
06年     X    -     B
07年     Zb   -      Xa
08年    -     -       b
09年     Zc   -     DZ
10年(小倉) Zd   DZd    Yc

(お知らせ)
 12月1日から、新基準タイムの受付、販売を開始しました。
 新基準タイム2012年版(改訂26版)は、2012年1月5日以降の馬場指数、スピード指数の計算に使用するもので、昨年同様、ご入金確認後、お待たせすることなく新基準タイムをお送りいたします。来年は、いよいよスタンド、馬場改造が終わった中京競馬も始まります。中京競馬場の基準タイムは、その開催に合わせて、順次、更新していく予定です。
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