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2012年1月17日 (火)

第743回強かったトゥザグローリー

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 過去10年、トップハンデを背負って日経新春杯を勝った馬は1頭もいなかった。今年は有馬記念で2年連続3着のトゥザグローリーがトップハンデ馬だったが、過去の傾向から、さすがに58.5キロのハンデは苦しいだろうと思っていた。しかし、それは全くの杞憂だった。直線、前を行く馬たちを外から捕らえて、抜け出すトゥザグローリーのパワーは、G2では力が違うといわんばかりの力強い、堂々としたもので、まさに圧巻といえる勝利だった。

 メンバー的には少し手薄なG2戦だったが、スマートロビンが逃げて、道中のペースはゆるみがなく、結果的にトゥザグローリーの指数は100を越す高レベルになった。G1はまだ勝てないものの、これで古馬G2は3戦3勝。近走、有馬記念、日経新春杯と、上がりの脚でも水準以上の鋭さを見せており、いよいよ念願のG1タイトルにも手が届くのではないかと、大きな期待を抱かせる勝利に思えた。

 3歳の重賞・京成杯は、2番人気のベストディールが、直線、早め先頭に立った1番人気のアドマイヤブルーをあっさりと差し切って勝った。後方から追い込んできたマイネルロブストがゴール前でアドマイヤブルーを捕らえ2着に上がった。アドマイヤブルーは3着に負けた格好だが、先行して直線も伸びており、内容的には悪くなかった。指数上も世代上位といえる自己ベストを示しており、今後も期待できるだろう。しかし、上位の2頭はもっと強かったということのようで、勝ったベストディール、2着のマイネルロブストは、その指数の高さから春のクラシック戦線でも期待できるだろう。

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